2022年2月21日 更新
上沼恵美子が嫌いな某女優を痛烈批判!その理由とは?
上沼恵美子が「ほんまにあの女優って最低やな」とスタジオで暴露
大阪のおばちゃんはおもろい。しかし、怒らせたらえらいこっちゃで。特に更年期障害のおばちゃんの地雷を踏んだら命取りや。
これが浪花男共通の教訓です。上沼恵美子は、東の和田アキ子、西の上沼恵美子と言われるほど、関西のテレビ・ラジオ業界に君臨する女帝です。
「アッコにおまかせ」と全く同じく、関西ローカルながら「エミちゃんねる」というゴールデンタイムのトーク番組を持つ上沼恵美子は、サブの司会者に如才のないサブローを置き、脇には自分が可愛がる若手の漫才師やタレントで固め、毎回、東京からゲストを呼ぶという番組スタイルで、言いたい放題、やりたい放題の番組を仕切っています。
最近注目された発言は全て、この番組のものです。ある回では、冒頭のゲスト紹介を終えた後、いきなり「ほんまにあの女優って最低やな」と言いだし、音声は絞られましたが、その名前まで口に出してスタジオ参加の視聴者をドン引きさせたようです。
なんでも、上沼恵美子が本名を聞いたことに相手がキレたからだそうですが、相手にもそれなりの事情があるからこそ、本名を明かさないと思うのですが。
ネット上で上がった、その嫌いな某女優の名前は、吉高由里子、綾瀬はるか、石原さとみ・・・。所属しているホリプロから本名を明かすことを禁じられているのは石原さとみのようなのですが。
本当のところは誰なのでしょうね?
上沼恵美子が「ある女性演歌歌手が、銭湯に行くんか!っていうような格好で来るんです。」と
またもう1つは、演歌の大物女性歌手が番組出演の際、普段着のような服を着てきたことが気に入らなかったとか。これも、その歌手がフランクなトーク番組と考え、素の自分のスタイルを披露しただけと思われます。
4文字の演歌歌手というところまで上沼恵美子が明かしているので、ネット上では坂本冬美、伍代夏子、小林幸子の名前がささやかれました。
ジーンズが好きで料理が苦手な坂本冬美だろうという意見が多かったのですが、実はこの女性演歌歌手は伍代夏子だそう。上沼恵美子は伍代夏子の旦那の杉良太郎とは仲がいいようです。しかし、伍代夏子はいつも地味な恰好をし、部屋着のスウェットの上下で歩き回っているとことから特定されたのです。
上沼恵美子は、要は、自分がなめられていると思うと我慢ならないタイプなのでしょう。天才女流漫才師と呼ばれながらも、中卒という身の上。人気絶頂の頃に結婚したものの、その後訪れる漫才ブーム。東京に対する強い憧れと反発心。
ほんまやったら私はもっといけた、という気持ちが、還暦という人生の黄昏時を迎えた今、無性に悔しく腹が立って仕方がないのかもしれません。さわらぬ神に祟りなし。東京のタレントさんは、上沼恵美子の番組に招かれたら、くれぐれもご挨拶と低姿勢をお忘れなきように。
上沼恵美子は夫や息子が不満の種?ネタじゃなかったスゴすぎる「おしゃべりクッキング」御殿自宅
上沼恵美子は夫や息子が不満の種?
上沼恵美子。1955年生まれ、明石家さんまと同じ60歳、還暦です。1971年、中学卒業と同時に、姉とともに「海原千里・万里」として漫才デビュー。またたく間に人気者に。そして1977年、関西テレビのディレクターと結婚し、漫才は引退します。
子供は、成人した男の子が二人います。どうやら二人ともボンボンに育て上げたようで、長男は接骨医、次男は自衛隊やADなどと言われています。息子たちは両親より、できはよくなさそうなので、これも上沼恵美子にとっては不満の種かもしれません。
一方、上沼恵美子の夫は、関西テレビの関連会社の社長まで昇りつめ、今は余裕のリタイア人生です。ところが、この夫のマイペースな暮らしぶりが、彼女のイライラをますます募らせているようで、番組では毎回夫のことをこき下ろして、笑いをとっています。
上沼恵美子の「おしゃべりクッキング」御殿は今
上沼恵美子だけでなく、夫もテレビ局の幹部であったためか、彼女のギャグ「私のお家は大阪城」……ほどではありませんが、大阪の有名芸能人たちが数多く暮らす箕面市に超豪邸を構え、巷では「おしゃべりクッキング」御殿と言われています。
しかし今は息子二人も家を出ており、大きな家に悠々自適の夫と二人だけ。上沼恵美子のストレスは高じるばかりです。
上沼恵美子「お笑いの女帝」は、裸の寂しい女王様
パリ旅行での憤慨エピソード
上沼恵美子の「なんで、この私がこんな目に遭わなあかんの!」は、夫との海外旅行でも炸裂します。パリに旅行に行ったとき、シャンゼリゼ通りの高級レストランでボーイを呼んだのに無視され、そのボーイはそれから他の外人には対応したのに、上沼恵美子は40分近くも無視され続け、とうとう腹が立って店を出たそう。自分の番組の中で、これは明らかに人種差別であると憤慨していました。
確かにヨーロッパでは、今でもそういう風潮が残っているようですが、あの派手なドレスに、白塗りの化粧、ギョロっとした目で呼びつけられたら、ボーイとしては、飛んだ難癖をつけられるとビビッてしまって無視したのかもしれません。
周りの仲間が去っていく寂しさ?
最近は、自ら自律神経失調症であると明言している彼女。まぁ噛み砕いていえば、更年期障害ということなのでしょう。まわりのスタッフは全て自分より年下、島田紳助やたかじんなど、同世代の仲間が次々と関西の芸能界から去っていく中、上沼恵美子の本心は、とても寂しいのではないでしょうか。
上沼恵美子は、裸の王様ならぬ裸の寂しい女王なのかもしれません。しかし、くれぐれも申し上げます。大阪のおばちゃんはおもろいけど、怒らしたらほんま、めっちゃコワイでっせー。