加藤みどりは「サザエさん」を演じる国民的ベテラン声優!実はカツオ役狙いだった!?

加藤みどりは「サザエさん」を演じる国民的ベテラン声優!実はカツオ役狙いだった!?出典:https://matome.naver.jp

加藤みどりはカツオ役のはずだった!?「サザエさん」エピソード!

加藤みどりはカツオ役のはずだった!?オーディション当時は少年役が得意?

加藤みどりは、国民的人気アニメ「サザエさん」の主人公サザエ役でお馴染みのベテラン声優です。今でこそサザエさんのイメージが定着していますが、「サザエさん」のオーディションを受けた当時は、「おそ松くん」松野おそ松役など、少年声を担当することが多かったと言います。そのため、サザエの弟であるカツオ役を受けるつもりでオーディションに臨んだとか。

しかし、オーディションで、「サザエを一言やってみて」と言われた加藤みどり。他のサザエ役の本命声優に対する当て馬だと思っていたので、実際にサザエ役に決まった時は本当にびっくりしたと言います。今ではすっかり加藤みどりの代表作となったサザエ役ですが、最初はカツオ役を受けるつもりだったとは驚きです。

加藤みどりが明かした「サザエさん」エピソード!長谷川町子と話すのはタブーだった?

「サザエさん」のアフレコは、割と自由度が高かったものの、加藤みどりの役作りには「女性の愛らしさが足りない」と説教を受けることもあったようです。また、アニメ放送15周年の際に、「サザエさん」原作者の長谷川町子と会う機会があり、気安く声をかけたところ、長谷川町子は優しく応じてくれましたが、周囲には動揺が走ったと言います。

当時は、アニメ声優が長谷川町子と話をすることはタブーだったためです。とはいえ、当の加藤みどりは、「とんでもないことをしてしまった」と言いつつも嬉しそうです。やはり、「サザエさん」の生みの親である長谷川町子と言葉を交わせたことは、加藤みどりにとって、生涯の思い出になるほどに光栄なことだったのでしょう。

スポンサーリンク

加藤みどりの声優出演作品!競馬から国遊会まで大活躍!

加藤みどりの声優出演作品!「大改造!!劇的ビフォーアフター」のナレーションも!

加藤みどり一番の代表作は、もちろん「サザエさん」フグ田サザエ役です。その他では、「おそ松くん」松野おそ松役や、「ハクション大魔王」カンちゃん役、「魔法使いサリー」花村よし子役などを担当していました。アニメ以外では、NHK教育で放送していた「こどもにんぎょう劇場」の「王様の耳はロバの耳」のナレーションも担当しています。

また、もともと女優を志していた加藤みどりは、テレビドラマや舞台にも出演しています。実写ドラマ版「サザエさん」でも、何度か特別ゲストとして顔出し出演しています。さらに、加藤みどりが出演した舞台を観たテレビ局のプロデューサーからオファーが来たのが、ドキュメンタリー番組「大改造!!劇的ビフォーアフター」のナレーションでした。

2003年には、新語・流行語大賞で「ビフォーアフター」がトップテン入りし、授賞式には加藤みどりが出席しています。

スポンサーリンク

加藤みどりは競馬から国遊会まで大活躍!競馬関係の仕事で学んだこととは?

競馬を趣味としている加藤みどりは、実は、日本では女性初となる競馬レポーターも務めていました。当時は、競馬の世界に女性が立ち入ることを良しとしない風潮だったため、苦労も多かったとか。しかし、だからこそ、競馬関係の仕事から努力することの大切さを学び、声優としてどのように努力していくかを考えるようになりました。

また、加藤みどりは、2012年の「秋の園遊会」に招待されたことがあります。天皇皇后両陛下に「サザエでございます!」と挨拶し、皇太子徳仁親王や秋篠宮文仁親王から、「サザエさん」を一家で見ていることを伝えられた加藤みどり。園遊会終了後のテレビ取材では、サザエさんの声で喜びを語っていました。

声優が園遊会に招待されるというのは大変珍しいことです。それは、国民的アニメ「サザエさん」の声優として、加藤みどりがそれだけ有名であり、長きにわたる活躍ぶりが高く評価されていることの証と言えるでしょう。

加藤みどり出演「サザエさん」、原作生誕70年!テレビアニメも「放送50年は頑張りたい」

加藤みどりがサザエ役を務めてきた国民的アニメ「サザエさん」が、2016年に原作生誕70年を迎えました。「サザエさん」は、1946年に新聞連載が始まり、1969年からアニメがスタート。2013年にはアニメ放送45年目となり、「最も長く放映されているテレビアニメ番組」としてギネス世界記録にも認定され、現在も記録を更新中です。

長寿番組へと成長した「サザエさん」の主要人物の中で、放送当初から声優が変わっていないのは、サザエ役の加藤みどりと、タラちゃん役の貴家堂子の2人だけ。「47年前は私が一番年下だったのに、今は私が最年長。新しく入ってくる人は孫みたいなもので、文化も違う。今は一番、過渡期ですね」と打ち明けながらも、スタッフみんなで知恵を出し合い、支えているので今も続けられていると心境を語っています。

加藤みどりは、「サザエさん」放送開始当初は若手声優の部類に入っていました。しかし、プロデューサーの松本美樹から、アニメーターのモチベーションを保つために、アニメの仕事は「サザエさん」1本でいくように言われたそうです。加藤みどりにとって「どの100本にも勝る大切な1本にしてあげるから」と諭されたため、以降は他の新作アニメに出演することはなくなりました。現在のアニメ界は、1クールで終わってしまう作品が多い中、サザエさん役でずっと出演できていることは、まさに他のアニメ100本に出演するよりも価値あることになったのではないでしょうか。

「家族の話だからずっと続けますよ」と、サザエさんに生涯を捧げる覚悟を示し、「放送50年は頑張りたいと思います。みなさん、付き合ってくださいますか」と笑顔で語った加藤みどり。放送50年目に突入する2018年には、加藤みどりも80歳近くとなりますが、「サザエさん」が続く限り、現役の”サザエさん”として、これからも元気に声優人生を歩んでいってくれることでしょう。

スポンサーリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

ページ上部へ戻る