2015年7月8日 更新
南原清隆 身長、体重、肌や性格は?妻や子供、ビビアン・スーとの関係は?
南原清隆のクレーター肌が最近マシに!身長、体重、性格は?
ぼこぼこのクレーター肌がトレードマークだったナンチャンこと南原清隆。
最近肌がマシになったと話題になっているように、実は有名女優などが通うことで名高い「石井クリニック」に通院加療することで、かなりあのニキビ跡が改善したそうです。身長174㎝体重63㎏と標準すぎるステータスの南原清隆には、性格についても「優しそう」とか「真面目」とかありきたりな評価しかありません。
ただ大物芸人の中にも「ウッチャンナンチャン」の悪口を言うものがいないため、それらは間違いではなさそうです。しかし日本テレビ系の昼の情報番組「ヒルナンデス」のMCとして、南原清隆は本当に価値があるのか?という世論に反して、放送5年目に入る当番組は特番「ヨルナンデス!極上の夏休み大満喫スペシャル(仮)」として、7月15日に初のゴールデンタイム進出を果たします。
南原清隆の妻や子供は?ビビアン・スーとの関係で離婚危機だった?
ネットなどに妻の詳しい情報はありませんが、南原清隆は1993年に一般女性と結婚しています。そして結婚から20年以上たった2005年、第一子である男の子「優世」くんが誕生。南原清隆の子供の名前には「世の中に優しく、人にやさしい人間になってほしい」という思いが込められているそうです。
しかし、それまでの南原清隆夫妻が順風満帆だったかといえば、そうとはいえません。2000年頃に、離婚危機説が囁かれたことがあったのです。
当時、南原清隆が番組内で結成した「ブラックビスケッツ」という3人組ユニットがありました。そのメンバーの一人、かたことの日本語が売りの台湾人タレント、ビビアン・スーと南原清隆が不倫関係にあったという噂が流れたのです。それが原因で、離婚危機説に陥ったのではないかと思われます。
ビビアン・スーは野心家で恋多き女として知られていましたから、あながちうそでもない事実のように聞こえますよね。後に、ビビアン・スーは、持病療養と称して母国へ戻り、南原清隆夫妻は子供を授かってハッピーエンド?を迎えることができたわけです。
南原清隆 ヒルナンデスのギャラ、年収が倍増どころじゃない?!内村光良にあって南原清隆に無いものとは
南原清隆のギャラは?!ヒルナンデスだけで年収が倍増どころじゃない?!
悲しいことにコンビ揃ってお目にかかることがめっきりなくなり、近年はテレビでの露出度が減っている南原清隆。ところがMCを務める「ヒルナンデス」のギャラだけでかなりの額を稼いでいるらしく、年収は倍増どころじゃないとの噂でもちきりです。
「え、あの番組のメインって水卜麻美アナウンサーじゃないの?!」と思っている人もいるくらい、「毒もない華もないつまらなさ」がネット上でも叩かれている南原清隆。けれど、なんと、たった2時間放送、1回分のギャラが110万円。年間240回の放送で役2億6400万円も稼いでしまうのだそうです。
ウッチャンナンチャンの全盛期だった90年代の勢いは失速、流行の笑いから置いてきぼりをくらい、一時期は年収5000万円まで落ちたという南原清隆。低迷期から単純計算すれば、南原清隆の年収は倍増どころか、5倍増ということになります。
南原清隆 コンビの実力差?!内村光良にあって南原清隆に無いものとは
収入の面では心配がなさそうな南原清隆は、相方である内村光良との実力差がたびたび話題にされています。
コンビでの活動が目に見えて少なくなった2人ですが、内村光良の年収は南原清隆をさらに上回り、3~5億円以上だそうです。ウッチャンナンチャンが全盛期の頃は南原清隆が主導権を握っているという見方もありましたが、近年はすっかり逆転し、内村光良の地上波レギュラー番組出演は8本にも上っているためです。
南原清隆の相方、内村光輝が成功している理由は、内村光良が後輩芸人に「優しさの鬼」と呼ばれていることでもわかるように、後輩芸人とお笑いという仕事への愛が半端なものではないからだと考えられます。それに比べて南原清隆は「お笑い」にこだわらないスタンスに見えます。「ヒルナンデス」を見てもわかるように、新人や共演者に絡んで盛り上げるということはほとんどしません。
それがお笑い芸人としての2人に差を生んでいるのは間違いないでしょう。
南原清隆の才能とは?ウッチャンナンチャン不仲説 解散はホント?!
もともと南原清隆と内村光良の2人はお互いの連絡先も知らず、仕事上だけの関係だったそうですが、ここまでコンビとしてのからみが無いと「不仲説」が真実味を帯びてきます。しかも「ヒルナンデスでも立っているだけ」「嫌われない才能だけで生きている」などと揶揄される南原清隆と、ヒット番組を生み続ける内村光良の埋められない格差。
だからと言って特に依存関係にあるわけでもなく、南原清隆と内村光良はもう完全に別の道を歩いているようにしか見えません。しかし2人の古くからの盟友・出川哲郎が「ふたりはなんだかんだ言って相方思い」と証言しているように、いまだに南原清隆と内村光良は互いの出演番組をチェックし、トークライブでは感想を述べ合っているというのです。確かに20代の頃は忙しさのあまり余裕がなく、食事を共にするのも気分が悪かったそうですが、「芸人を続けているうちは解散はしない」と断言しているのもまた事実。少し安心できそうです。
昔から落語、狂言が大好きで熱心に取り組んでいる南原清隆は、これまでの枠にはとどまらず自分自身を追求していくタイプの芸人。そういった面から見なおしてみると、「笑われる面白さ追求型」ではなくて、「笑いの文化徹底追求型」に見えてきませんか?それが案外司会者として情報番組に馴染んでいる理由なのかもしれません。
それとは真逆の、昔から洋画やコメディ映画が好きで、周囲を取り込みながらコント一筋のお笑い道まっしぐらである内村光良。2人の間にあるものは実力差や格差ではなく、もしかすると「才能の種類の違い」ではないででしょうか。それにお互い刺激されてきたからこそ、今も解散せずにいるのかもしれませんね。