尾崎豊の死因にまつわる謎!その時、妻・尾崎繁美がとった行動とは?

尾崎豊の死因にまつわる謎!その時、妻・尾崎繁美がとった行動とは?出典:http://www.m-on.press

尾崎豊の死因の真相!その時、妻・尾崎繁美がとった行動とは?

尾崎豊の死因・肺水腫にまつわる謎!あの日、26歳のカリスマに何があったのか?

尾崎豊という若者たちのカリスマシンガーが、東京都足立区の民家の庭先で、異様な姿で発見されたのは、1992年4月25日早朝のこと。同日、自宅で亡くなった尾崎豊の死因は、医学的には「肺水腫」とされています。生前の尾崎豊が、ほぼ食事や睡眠を摂らず、ウィスキーを浴びるように飲んでいたとの証言は、「肺水腫」という死因に、身体衰弱という説得力をもたらすものでした。

しかし、尾崎豊には、過去に薬物での逮捕歴があったことから、”身体衰弱”には、別の疑惑も向けられたのは事実です。発見時の尾崎豊は、満身創痍だった上に、全裸の状態でした。目撃談によると、尾崎豊は、持っていたセカンドバッグの中身をぶちまけ、ブロック塀に何度も頭を打ち付けていたといいます。搬送先の病院に駆け付けた妻・尾崎繁美には、「薬物はやっていない。医師が打った鎮痛剤でおかしくなっているだけ」と説明したそうですが、後の裁判で、体内から薬物反応が検出されていたことが明らかになりました。

尾崎豊を妻・尾崎繁美が病院から連れ帰った理由!集団リンチはあったのか?

尾崎豊は、病院に搬送されてから約1時間半で、妻・尾崎繁美に引き取られて帰宅し、それから2時間余りで亡くなっています。尾崎繁美は、病院側が、”脈も体温も正常”と答えたため、尾崎豊を連れ帰ったと説明。しかし、実際に検出された薬物の量は致死量を超えていたといい、病院側が帰宅を許可したとは、一般的には考えにくい状況です。病院側の鎮痛剤過剰投与を疑うこともできますが、それから15年後に飛び出した新証言は、それらを根底から覆すものでした。

証言をした、黒い組織に所属する匿名の男性によると、あの日、素面の尾崎豊を、薬物入りの酒で錯乱状態に陥らせ、数人で集団リンチを加えたのだといいます。この証言は、尾崎豊が、薬物を経口摂取していた事実と、警察の死体検案書に記載されていた死因が「肺水腫」ではなく、「外傷性くも膜下出血」と書かれてあったとの報道と合致。

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男性は、「暴行の理由は言えない」としていますが、尾崎繁美の一連の行動に伴って、”妻の謀殺説”も浮上しました。ただし、証言の真偽は定かではなく、謀殺を説いた記者は、妻の尾崎繁美が起こした裁判で敗訴しています。

尾崎豊と斉藤由貴は不倫関係だった?名曲「I LOVE YOU」にまつわる噂

尾崎豊と斉藤由貴の不倫関係を案じた父親、妻・尾崎繁美とは離婚調停も

尾崎豊と斉藤由貴の交際が始まったのは、「月刊カドカワ」1990年11月号誌上の企画対談がきっかけとされており、翌年には、写真誌で、何度かデート現場が報じられています。対談は、薬物事件での留置所生活中に、斉藤由貴のグラビアで心を慰めていたという尾崎豊が志願して実現したもの。「月刊カドカワ」同号に掲載された尾崎豊の短編小説「フェアリーウィスパー」は、斉藤由貴への愛の告白とも取れる内容でした。

事件当時の尾崎豊は独身でしたが、対談時は、妻・尾崎繁美と結婚し、息子・尾崎裕哉が生まれて間もない頃。斉藤由貴は、2人の関係を「同志」と表現していますが、不倫関係は、誰の目から見ても明らかだったようです。尾崎豊の父親から、「息子のために2人を別れさせたい」と、妻の尾崎繁美の実家に相談があり、その数日後には、尾崎豊が尾崎繁美に離婚を切り出したという話もありました。

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尾崎豊は離婚調停も行っていたそうですが、不倫発覚年の秋、どういう心境の変化か、一方的に斉藤由貴へ別れを告げたそうです。

尾崎豊が斉藤由貴に捧げた曲?「I LOVE YOU」リリースの背景

尾崎豊の名曲「I LOVE YOU」は、斉藤由貴との道ならぬ恋を歌ったものではないかと、後世に渡って噂されています。「I LOVE YOU」のシングルが発売されたのは、尾崎豊と斉藤由貴の不倫関係が取り沙汰されている真っ最中の1991年3月21日。男性の背中に長い髪の女性が寄り添うジャケットアートや、歌詞の内容は、まさしく当時の2人を連想させるものでした。

しかし、実際に尾崎豊が「I LOVE YOU」を作曲したのは10代の頃。この曲がプロデューサーの目に留まって、デビューのきっかけになったとされています。斉藤由貴と不倫関係になったのは20代半ばですから、はじめから”斉藤由貴に捧げる曲”として作られたわけではなさそうです。

しかし、1992年に発売された「汚れた絆」もまた、斉藤由貴との破局理由を吐露しているのか、はたまた妻・尾崎繁美との復縁への心境を綴ったものかと物議を醸しました。尾崎豊自身に起こった事柄と、楽曲の歌詞がここまでリンクすると、「I LOVE YOU」のリリース自体に、”斉藤由貴に捧げる意”が込められていた可能性を否定できなくなります。

尾崎豊の息子・尾崎裕哉がまるで生き写し!「I LOVE YOU」に込められた苦悩と夢

尾崎豊の死から四半世紀が過ぎようとしていますが、10代の若者の代弁者たるカリスマを、人々は片時も忘れることはできません。そんな中、2016年7月16日に放送されたTBS「音楽の日」で、「I LOVE YOU」を歌唱した尾崎豊の息子・尾崎裕哉は、「まるで尾崎豊の生き写しのようだ」と大変な反響を呼びました。

尾崎裕哉は1989年7月24日生まれの、現在28歳。尾崎豊が死去した当時は、まだ3歳にも満たなかったため、父親から受け継いだものといえば”血”くらいなもの。長く”父親が死んだ”という実感も沸かず、むしろ10代の頃に、尾崎豊に熱狂したファンのほうが、その存在を強く感じているという奇妙な環境で育ちました。

幼少期を米国で過ごし、慶應義塾大学大学院を出た2015年から音楽活動をスタートさせた尾崎裕哉。世間は、彼に、「尾崎豊の遺志を継ぐ息子」を求めますが、彼にとってのその作業は、尾崎豊の楽曲や、関連著書から繋いでいく”父親探し”の旅でした。

当然、尾崎豊の壮絶な死にまつわる不穏な噂も、息子・尾崎裕哉の目に触れたことでしょう。尾崎裕哉がこの辛い作業を辞さないのは、「父親の意思を未来へ繋ぎ、社会問題を音楽家として解決に導きたい」という夢があるからだといいます。26歳で時を止めてしまった尾崎豊は、社会に苦悩する若者の代弁者でした。彼が歌った愛や自由は、息子である尾崎裕哉に連れられて、新たな存在価値を築こうとしているのかもしれません。

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