ラモス瑠偉の息子はオコエ瑠偉!?元妻や再婚した妻はどんな人?
ラモス瑠偉の息子がオコエ瑠偉って本当!?
ラモス瑠偉は、カリオカの愛称で知られる、ブラジルのリオデジャネイロ出身の元Jリーガーです。日本代表の名プレイヤーとしても知られています。ラモス瑠偉には、2人の子供がいますが、その1人が、東北楽天ゴールデンイーグルスに所属し、プロ野球選手として活躍しているオコエ瑠偉なのではという噂があります。
しかし実際のところは、オコエ瑠偉の父親がラモス瑠偉の大ファンで、子供に”瑠偉”という名前を付けたのだそうです。ということで、オコエ瑠偉は、ラモス瑠偉の息子ではありません。ラモス瑠偉の長男は、ラモス・ファビアノ。ラモス瑠偉と同じように、サッカー指導者をしています。もう1人の子供は、長女で歌手のFABiANAです。
ラモス瑠偉は再婚していた?!元妻や再婚した妻はどんな人?
ラモス瑠偉は、1984年に日本サッカー界でスター選手として活躍していた頃、日本人女性の初音夫人と結婚しています。ラモス瑠偉は「初音ちゃん」と呼び、ファンの間でも、そのラブラブっぷりは有名でした。初音夫人との間に一男一女も授かり、幸せな家庭生活を送っていましたが、2011年、ラモス瑠偉の愛する妻は、52歳という若さでガンにより亡くなってしまいました。
とてつもない悲しみで、どん底まで落ち込んでしまったというラモス瑠偉ですが、つらい経験を乗り越え、2015年に再婚しています。再婚した妻は、20歳年下のエキゾチックな顔立ちの日本人女性だとか。元妻である初音夫人の三回忌が過ぎるのを待ち、真剣に交際をして、結婚に至ったと伝えられています。
ラモス瑠偉の日の丸名言が熱かった!監督業の現在は?
ラモス瑠偉の日の丸名言が熱かった!日本代表選出時に涙した理由
ラモス瑠偉は、ブラジルのリオデジャネイロ出身で、Jリーグで活躍していた最中も、日本人になることは全く考えてなかったといいます。しかし、1989年に日本に帰化をします。一人娘だった妻と、その家族を思ってのことでした。ラモス瑠偉が家族のためにと決断した帰化でしたが、思わぬ副産物をもたらしました。それは、日本代表への選出です。自分が日本代表に選ばれるとは思っておらず、初招集された時には、喜びのあまり涙が出たというラモス瑠偉。
それからは、「日の丸」への愛を、幾度と語るようになりました。「日の丸。最高だ。こんなに美しい国旗、他にないよ」「日の丸背負って戦うことの意味を思い出せ」「日本で戦争が起きたらオレは戦う。だって日本人なんだから」など、自分が日本人として誇り高く戦うことを熱く誓うラモス瑠偉の言葉から、日本への愛着度が、ひしひしと伝わってきます。
ラモス瑠偉の監督業の現在は?ビーチサッカー代表監督として辣腕を振るうもJリーグではいまいちだった?
ラモス瑠偉は、1998年に現役を引退した後、フットサル日本代表として、フットサル選手として活躍していました。主将として出場した「第1回AFCフットサル選手権」では、4位の成績を収めています。2001年には、沖縄かりゆしFCのテクニカルアドバイザーを兼任する形で、サッカー界に現役復帰したラモス瑠偉。沖縄かりゆしFCの経営陣と衝突して退団した後には、琉球FCでも、テクニカルアドバイザーを務めます。
2005年になると、ビーチサッカー日本代表監督就任を経て、J1リーグで残留争いの最中だった柏レイソルのコーチに就任しました。しかし、J2降格となった責任をとって、柏レイソルを早々に退団すると、2006年からは、自身の古巣でもある東京ヴェルディの監督に就任。
2007年まで監督を務めた後、2009年までは、エグゼクティブディレクターなどの肩書で、東京ヴェルディの経営に加わっていました。その後しばらくは、ビーチサッカー代表監督としての活動に注力していましたが、2014年からはFC岐阜の監督に就任しています。しかし、期待されるほどの成績が残せないまま、2016年7月に監督を解任されてしまいました。
ラモス瑠偉が脳梗塞で緊急入院!現状は?
ラモス瑠偉は、1957年2月9日生まれで、現在59歳です。2016年7月に、FC岐阜の監督を任期途中で解任されたときには、悔しさでいっぱいの様子でした。そして、次はどこに活躍の場を見出すのか、注目されていた2016年後半。年の瀬が押し迫った12月29日に、驚くべきニュースが飛び込んできました。
ラモス瑠偉が体調不良を訴えて病院で検査したところ、脳梗塞と診断されたというのです。即入院となり、年明け1月3日には、オフィシャルブログで、ラモス瑠偉の娘から経過報告がなされました。コメントによると、ラモス瑠偉の体調は日に日に改善しているものの、まだ2週間ほどは気が抜けない様子ということでした。
続く1月5日には、言語障害はなく、意思疎通も問題ない状態で、翌日からリハビリが始まるという報告がありました。ラモス瑠偉の元妻・初音夫人も、「お腹が痛い」と言って病院へ行ったらすでに末期ガンだったとか……。ラモス瑠偉も、初音夫人同様、周りや家族のために頑張ってしまうところがあるようなので、本当に耐えきれなくなってはじめて体調不良を訴えたのかもしれません。
初音夫人との間に授かった子供2人は、母親と同じように、父親までもが緊急入院となったことでずいぶん心配していると思います。しかし、家族の絆は強く、親子関係も非常に良好だというラモス瑠偉ファミリー。子供たちや現妻の支えによって、少しでも早く元気な姿を見せてくれることを祈っています。