ルノワール展で国立新美術館が大盛況!グッズも凄かった!

ルノワール展で国立新美術館が大盛況!グッズも凄かった!出典:http://www.quil-fait-bon.com

ルノワール展で国立新美術館が大盛況!グッズも凄かった!

ルノワールの人生に迫る!画家を本格的に志すまでの彼の人生とは!?

ルノワールは、1841年フランス生まれの印象派の画家です。もともとは印象主義のグループに所属していましたが、古典絵画の研究を経て画風が変わり、人物像の画において、彼なりの独特のタッチを編み出しました。

13歳にして磁器絵付け職人の修業を開始するも、時代の波によって間もなく職を失ったルノワール。しかし、若い頃から画のセンスがあったルノワールは、20歳頃には本格的に画家を目指すようになります。スイス人画家シャルル・グレールの画塾で修業を積み、後の印象派の著名画家たちとの出会いを経つつ、長い画家生活に突入しました。

ルノワール展が国立新美術館で大盛況!ファンにはたまらない限定グッズとは!?

ルノワール展は、2016年4月27日から8月22日まで、国立新美術館にて開催しています。オープン以後、平日、休日関わらず訪問者で賑わっているようです。展覧会の構成は10部構成となっており、各々のテーマを通じて、ルノワールへの理解が深まるように出来上がっています。

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ルノワール展での販売グッズも魅力的。クリアファイル、メモ帳、カレンダー等の定番の会場限定品も陳列されていますが、驚くべきは、オルセー美術館公認のレプリカが売られていることです。ルノワールをぜひ自宅でも鑑賞したいファンにとっては喉から手が出るほど欲しい逸品ですが、販売グッズの中でも最も値が張るのも事実です。

ルノワールはリウマチと闘い続けた苦悩の画家!渾身の代表作品一覧!

ルノワールは数十年にわたるリウマチに悩まされていた!?いつから、どの程度の症状だったのか気になる!

ルノワールは、人生後半の30年間を、関節リウマチに悩まされました。初発は47歳の頃で、顔面の激痛、悪寒、両手足の痛みを感じたため医者に駆け込んだところ、リウマチ様関節炎と診断されます。また、56歳の頃にも腕に激痛が走り、関節リウマチと診断されました。60歳が近くなる頃には、歩行が困難になるほどルノワールの症状は悪化し、病の進行は止まりませんでした。車いす生活を余儀なくされますが、それでもルノワールは屈曲した指先に筆を挟んで、晩年まで画を描き続けました。

ルノワールを代表する渾身作は!?「浴女たち」ほか名作をピックアップ!

ルノワールが残した代表作についていくつか触れてみましょう。
「浴女たち」は、ルノワールの人生最後の数カ月で完成されました。リウマチであったことを微塵も感じさせず、ルノワール自身が生涯最高作品と位置付けている「浴女たち」。ルノワールは、「生涯において探求した絵画表現の融合的(総合的)作品」とコメントしています。

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「ムーラン・ド・ラ・ギャレット」は、今回の「ルノワール展」が初来日ですので、要注目作品の1つです。光の効果的な表現、曖昧な輪郭、複雑な空間構成等、優れた印象主義的な技法と共に、当時のカフェの姿とは異なる陽気な雰囲気から感じとれるのは、幸福な社会や治世を望んだルノワールの世界観も示されている、という解釈もあります。
「陽光のなかの裸婦」は、ルノワール作品の中で、戸外での裸婦像の初期の作品に当たります。陽光による色彩や、裸婦の美しさ、輪郭の表現が秀逸です。

ルノワール展が話題!ルノワールの遺した名言とは!

ルノワールの人物像が垣間見える、いくつかの名言に迫ります。「痛みはいつか消えるが、美は永遠に残る」という発言からは、リウマチに悩まされつつも、画に没頭し続けたルノワールの姿が目に浮かびます。ルノワールは純粋に画が好きだったからこそ、リウマチの痛みを乗り越えられたのでしょう。「芸術家というものは、自分に才能があると思うとだめになってしまう。つけあがらず、職人みたいに仕事をしてこそ、はじめて救われる」。

このような考え方は、芸術家に限らず、広く通用する考え方なのではないでしょうか。では、ルノワールが目指していた画とは、どのようなコンセプトなのでしょうか。ルノワールは、「風景なら その中を散歩したくなるような、女性なら その人を抱きしめたくなるような、そんな絵を私は描きたい」と語っています。ファンの方も、改めてルノワールの絵画に触れる際には、こうした視点を意識して見てみるとまた違った風景が見えてくるかもしれません。

ルノワールは、間違いなく著名な印象派の画家の1人ですが、成功の道のりを淡々と歩んできたわけではなく、長年のリウマチにも屈せず、病を感じさせないような力強い名作の数々を世に残しました。だからなおのこと、ルノワールの絵画は、万人に長く愛されてきたのでしょう。日本にもファンは多く、ルノワール展が賑わっていることもその証拠といえそうです。

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