栄和人のアブナイ結婚歴!吉田沙保里の監督は弟子に手をつけた!?

栄和人のアブナイ結婚歴!吉田沙保里の監督は弟子に手をつけた!?

栄和人のアブナイ結婚&離婚歴を公開!

栄和人(さかえかずひと)は、全日本女子レスリングでヘッドコーチを務める元レスリング選手です。吉田沙保里の傍らにいるスキンヘッドのコーチといえば、顔が浮かんでくる方も多いはず。

至学館大学レスリング部の監督も務めている栄和人ですが、その結婚歴がアブナイと話題になっています。栄和人は、1990年に京樽に、レスリング選手として入社し、女子レスリング部のコーチも兼任していました。この京樽へ1993年に入社したのが、1992年女子世界選手権(57kg級)金メダルの坂本涼子です。

栄和人とは、レスリング部におけるコーチと選手という関係でしたが、2人の関係は恋愛に発展し、結婚というゴールを迎えました。その後、めでたく娘の栄希和も授かったものの、残念ながら離婚。しかし、これで終わらないのが栄和人です。なんと、2008年には、同じく至学館大学で弟子だった岩間怜那と再婚しています。

栄和人は吉田沙保里の監督!弟子に手をつけたってホント!?

栄和人の結婚相手は、2回の結婚とも、レスリングの弟子です。一見すると、2度も弟子に手をつけたアブナイ結婚歴の持ち主ともいえます。しかし、そうなるのには、栄和人流の理由がありました。実は、栄和人の選手への指導哲学は、「選手と恋愛する」なのだとか。相手を好きになれば、責任を取ろうと思えるし、強くなりたい選手を強くすることにも繋がるそうです。

普段の生活から面倒をみるため、自腹で一軒家を購入し、選手の寮にした栄和人は、生活の全てを女子指導に捧げてきました。結果は、「霊長類最強女子」吉田沙保里や伊調馨をはじめとする、レスリングの世界女王を10人も育てあげています。

栄和人の娘もレスリングの有力選手!吉田沙保里との関係が面白い!

栄和人の娘もレスリングで活躍中の有力選手だった!

栄和人は、最初の結婚で娘を授かっています。この娘は栄希和といい、今やレスリング選手として活躍している有力選手です。栄希和は、1994年生まれの22才。レスリングを始めたのは中学生の時ですが、練習を始めてわずか3カ月で、全国中学生レスリング選手権大会で3位入賞し、翌年には、同じ大会で優勝しました。

やはりサラブレッド、血は争えないということでしょうか。その後は、父親が監督を務める至学館大学に進学しました。大学4年の時には、全日本選抜選手権に出場し、60kg級で優勝。世界選手権にも出場しています。2016年、トヨタグループのジェイテクトに入社し、新たな環境でますます強さに磨きをかける栄希和は、2020年東京オリンピック出場も期待される選手です。

栄和人と吉田沙保里の関係が面白いと評判に!

栄和人は、愛弟子の吉田沙保里と共に、バラエティ番組にも出演しています。2人の会話は、実にほのぼのしたもの。10年以上も共に、戦い続けてきている深い絆があることが伝わってきます。栄和人と吉田沙保里には、2人の関係性をあらわすエピソードがあります。

それは、栄和人と、現在の嫁・岩間怜那が新婚旅行に行ったときのこと。そこには、吉田沙保里の姿がありました。さらに、1人で寝るのがさみしかった吉田沙保里が、栄和人を差し置いて、新妻の岩間怜那と一緒に寝たといいます。吉田沙保里にとって、至学館大学卒業生の岩間怜那は、在学時期こそ重なっていないものの、慕っている先輩です。岩間怜那もまた、後輩の吉田沙保里の面倒をよく見ていたそうです。家族ぐるみの師弟関係が、吉田沙保里の強さを支えているともいえそうです。

栄和人×佐々木則夫の女子選手指導あるある!吉田沙保里と一緒に「釣りバカ」に出演!

栄和人が、サッカー女子日本代表で監督を務めた経験を持つ佐々木則夫と対談し、女子選手指導「あるある」を語っています。2人の意見が一致したのが、「女子選手は繊細である」こと。栄和人は、選手1人の指導に熱が入り過ぎると「あの選手だけ?」といわれることもあったといいます。

また佐々木則夫は、指輪を変えた直後に、選手に見抜かれたと語っています。栄和人曰く、女子選手の指導は、「恋愛するくらいの気持ち」を持つ必要があるが、その距離感は、「恋愛そのものではなく、ファミリー的な関係」だそうです。だからこそ、吉田沙保里や浜口京子が、いまだ独身であることが心配のようです。

選手の強い向上心に応えるべく、レスリング漬けの毎日ですが、2017年のお正月に、吉田沙保里と共にドラマに出演しました。それが、1月2日にスペシャルドラマとして放映された「釣りバカ日誌~新入社員 浜崎伝助~」。本人役で出演した2人は、主役のハマちゃんやスーさんとからむシーンもあり、楽しく撮影に望めたとコメントしています。

2016年のリオオリンピックでも、時の人となった栄和人。2020年の東京オリンピックに向けては、周囲の期待がさらに高まりますが、誰よりも選手に寄り添う熱い指導で、再び盛り上がりを見せてほしいものです。

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