碕理人は「テニスの王子様」「暁のヨナ」出演のイケメン俳優!ハーフや熱愛彼女の存在など噂を検証!

碕理人がミュージカル「テニスの王子様」や舞台「暁のヨナ」出演!評判は?

碕理人がミュージカル「テニスの王子様」に出演!忍足謙也役の評判は?親の七光りって?

碕理人(さきまさと)は、舞台を中心に活躍する若手俳優です。漫画やアニメ、ゲームを原作とした2,5次元舞台作品に数多く出演していますが、ミュージカル「テニスの王子様」、通称「テニミュ」に出演したとことで注目を集めました。

集英社「週刊少年ジャンプ」に連載された、許斐剛の同名漫画が原作となっているこのミュージカルは、初演が2003年ですが、2017年現在まで公演が行われるなど不動の人気を誇っています。若手俳優の登竜門とも呼ばれている「テニスの王子様」からは、2.5次元舞台で活躍する若手俳優も数多く輩出されてきました。碕理人もその中の1人です。初演時からの公演内容を一新したミュージカル「テニスの王子様2ndシーズン」で、大阪の四天宝寺中学テニス部員である忍足謙也を担当しています。

忍足謙也は、少々天然なところがある、関西弁の明るいキャラクター。碕理人も普段の様子が少々天然気味なせいか、「ビジュアルも含めてキャラクターそのもの」とファンからの評価は高く、強い印象を残しているようです。ちなみに、碕理人には「親の七光り」というキーワードが付いて回っていますが、忍足謙也の父親が開業医であることに起因したネタであり、碕理人自身が二世俳優などというわけではありません。

碕理人が出演舞台「暁のヨナ」は古代アジア風ファンタジー!悲しき叛逆の国王役に高評価

数多くの舞台に出演している碕理人は、女性向けの漫画やゲームを原作とした作品に出演することが多いようです。その中でも注目の作品が、2016年3月から公演が行われた舞台「暁のヨナ」。白泉社「はなとゆめ」で連載されている草凪みずほの同名漫画が原作で、アジア風の架空の世界を舞台としたファンタジー作品です。

燃えるような赤毛が特徴の高華王国の皇女ヨナが、16歳の誕生日に、想いを寄せていた従兄で幼馴染の突然の裏切りにあい、国を追われるところから物語が始まります。本作のメインストーリーは、神託に従い、生き抜くために仲間を集めることとなったヨナが旅する様子です。

殺された父や国の問題が、ヨナの旅路を困難なものにしていきます。舞台は、原作コミック14~16巻の「水の部族編」が中心となっており、碕理人は、ヨナの運命を変えた大きな存在で、想い人であり裏切者でもあるスウォンを演じました。原作でもいまだその思惑のすべてが明かされてはいない存在ですが、王位に固執しているわけではなく、優しさの中に強さを持っているキャラクターでもあります。

聡明で冷徹な存在でありながらも、優しさや儚さが感じられるスウォンを演じた碕理人は、原作ファンからも絶賛されました。

碕理人は本名?ハーフや熱愛彼女の存在など噂を検証!

碕理人は本名?プロフィールや出演作品は?

碕理人は、1991年3月1日生まれ、京都府出身です。身長179cmと長身で、やや彫りの深い顔立ちが特徴的。碕という名字は珍しいですが、本名か芸名かどうかは公表されていません。東京ダンス&アクターズ専門学校に入学するために上京して卒業した後は、株式会社bambooに所属し、芸能活動を開始します。

デビューは、2011年8月の舞台「in the blue」松岡役。それ以降も舞台を中心に活動を続け、2013年12月より公演が開始されたミュージカル「テニスの王子様2ndシーズン青学vs四天宝寺」忍足謙也役で注目を集めるようになりました。2015年のミュージカル「ハートの国のアリス」エース役、舞台「ふしぎ遊戯」翼宿役、音楽劇「金色のコルダBlue♪Sky First Stage」東金千秋役など、立て続けに2.5次元作品に出演した碕理人は、その人気を不動のものとします。

その一方で、2013年に放映されたNHKのドラマ「神様のボート」や、2017年1月放送の「就活家族~きっと、うまくいく~」など、映像作品にも出演。2015年にはアルバムを発売するなど、音楽活動もしています。

碕理人はハーフ?熱愛彼女の存在など噂を検証!

碕理人は、目力が強く、彫りの深い濃い顔立ちをしているため、舞台映えすると言えます。一見するとハーフかと思うようなエキゾチックな雰囲気を醸し出しているので、ハーフの噂が持ち上がることも多い様子です。実際はどうかと言えば、ハーフであるとも、ハーフでないとも発表されたことはありません。碕理人自身も、特別な出自を匂わせる発言はしていないため、ハーフではないと思われます。

また、これだけのイケメン俳優となると気になるのが、熱愛彼女の存在の有無です。碕理人は、Twitterやブログなどを運営していますが、これまでのところ、彼女の存在をにおわすような投稿はありません。もちろん、結婚発表もされていないので、彼女はいないと考えても良いようです。

Twitterなどでは、稽古中の様子や、共演者との写真のほか、仲の良い俳優と遊びに行った様子なども公開している碕理人は、他の役者のTwitterへの登場回数も多いことから、社交的な性格であることがうかがえます。

碕理人が舞台「煉獄に笑う」出演!役どころや戦国ファンタジー舞台の見どころは?

碕理人が、2017年8月24日~9月10日まで、東京と大阪で公演が行われる舞台「煉獄に笑う」に出演。本作は、唐々煙(からからけむり)の漫画作品が原作。アニメや舞台、2018年には実写映画公開も予定されている和風ファンタジー作品「曇天に笑う」の前日譚的な作品で、戦国時代を舞台としています。

主人公は、石田佐吉。後に石田三成と名乗り、豊臣秀吉の家臣として辣腕を振るう武将です。物語が始まるのは、豊臣秀吉が、織田信長の家臣としてまだ羽柴秀吉と名乗っていた頃のこと。秀吉の小姓を務める佐吉は、主より、「髑髏鬼灯」を探せと命を受けます。

そこで佐吉は、琵琶湖のほとりに位置する曇神社を訪ねます。そこにいたのは、忌み子と呼ばれる男女の双子、曇芭恋(くもうばれん)と曇阿国(くもうおくに)でした。正直で頑固な性格の佐吉は、正面から突破しようとするものの、双子に遊ばれる始末。用事を済ませなければ帰れないと、曇神社に居座ることにしますが、「髑髏鬼灯」を狙うさまざまな刺客が現れ、双子とともに戦いの渦中へと巻き込まれていきます。

壮大なスケールで描かれる舞台「煉獄に笑う」で、主人公の佐吉役を演じるのは鈴木拡樹です。ほかにも、曇芭恋役に崎山つばさ、曇阿国役に前島亜美のほか、小野健斗や納谷健といった、2.5次元舞台で人気の俳優が多数出演します。さらに、プロフィギュアスケーターの浅田舞が遊女の芦屋弓月役で出演することもあり、注目が高まっている本作。碕理人は、佐吉たちの前に立ちはだかる敵で、伊賀の忍である百地家の一員・百地獅子丸を担当します。

公開されたビジュアルは、顔がはっきりと見えない衣装ですが、エキゾチックな顔立ちが存分に生かされた姿です。2017年9月10日の大千秋楽に、全国の映画館でのライブビューイングも予定されているので、熱演を気軽に楽しむこともできる舞台「煉獄に笑う」。存在感の増していく碕理人の演技から目が離せなくなることは確実です。

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