「グレイテスト・ショーマン」は大注目のミュージカル映画!主演はヒュー・ジャックマン!

「グレイテスト・ショーマン」は大注目のミュージカル映画!興行師P・T・バーナムの伝記映画

「グレイテスト・ショーマン」は大注目のミュージカル映画!日本公開が決定!

「グレイテスト・ショーマン」は、「Xメン」シリーズのウルヴァリアン役で知られる人気俳優ヒュー・ジャックマンの最新主演映画です。

ジャンルは、ライアン・ゴズリングとエマ・ストーンの共演映画「ラ・ラ・ランド」が一大ブームを巻き起こし、アカデミー賞などの賞レースで多くの受賞をしたことで注目を集めているミュージカル映画。アメリカでは、2017年のクリスマスシーズンの公開が予定されていて、日本では、2018年2月に公開されることが発表されています。

「グレイテスト・ショーマン」は実在したサーカス興行師P・T・バーナムの伝記映画

ミュージカル映画「グレイテスト・ショーマン」は、19世紀に実在したサーカス興行師P・T・バーナムを題材としています。コネチカット州ベサルで生まれたP・T・バーナムは、宝くじ事業に手を出すも失敗。興行師として目覚めると、アイデアを駆使して、サーカスや動物園、フリークスに蝋人形展示などを混ぜた「地上最大のショウ」を開催しました。

その後も世界を熱狂させる興行を次々に繰り広げ、大成功を収めるまでの人生模様が描かれています。華やかなショービジネスの基礎を築き上げた男の半生を描くというあらすじと、ミュージカルという表現手法は、まさに好相性な組み合わせと言えそうです。

映画「グレイテスト・ショーマン」主演はヒュー・ジャックマン!音楽担当はゴールデングローブ受賞コンビ!

映画「グレイテスト・ショーマン」主演はトニー賞も受賞したヒュー・ジャックマン

「グレイテスト・ショーマン」で主役P・T・バーナムを演じるのは、ヒュー・ジャックマンです。ミュージカル映画「レ・ミゼラブル」ではゴールデングローブ賞「主演男優賞」、ブロードウェイミュージカルではトニー賞「ミュージカル主演男優賞」を受賞しています。

もう1人注目されているキャストが、空中ブランコ乗りのアンを演じた若手人気女優のゼンデイヤ。「これまで経験したことのないものに挑戦することで、自分の新たな可能性を見つけられた気がするの」と語る、数カ月に及ぶ空中ブランコのトレーニングに挑んだ成果は、「グレイテスト・ショーマン」の中で確認することができます。

そのアンと恋仲となるフィリップ役では、ディズニーチャンネルの「ハイスクール・ミュージカル」で知られるザック・エフロンが、バーナムの妻チャリティ役ではミシェル・ウィリアムズが出演しています。

映画「グレイテスト・ショーマン」の音楽担当はゴールデングローブ受賞コンビ!

「グレイテスト・ショーマン」で監督を務めるのは、日本の漫画「NARUTO」実写版の監督候補としても噂されているマイケル・グレイシーで、「グレイテスト・ショーマン」が長編映画監督デビューとなる新規新鋭の監督です。脚本を担当したのは、人気テレビドラマシリーズで映画化もされた「SEX AND THE CITY」のジェニー・ビックスと、映画「トワイライト」シリーズや「美女と野獣」で監督を務めているビル・コンドンなど。

音楽は、大ヒットミュージカル映画「ラ・ラ・ランド」でゴールデングローブ賞主題歌賞を受賞した、ベンジ・パセックとジャスティン・ポールが担当しています。

映画「グレイテスト・ショーマン」予告編が解禁に!ミュージカル映画旋風は続く

「グレイテスト・ショーマン」は、今もっとも注目を集めているミュージカル映画。音楽を担当するのは、「ラ・ラ・ランド」の名コンビである上、ディズニーの実写映画「美女と野獣」で監督を務めたビル・コンドンが脚本を担当しているなど、裏方にもビッグネームが揃っていることもその理由です。

先日解禁となった予告編の壮大で華麗な様子を見れば、世間からの期待にきっちり応える仕上がりになっていることが分かります。とりわけ、サーカスのシーンは、アクション映画のような迫力で、あらゆる映画ファンを唸らせるでしょう。

「グレイテスト・ショーマン」について、「異質であっても、自分自身でいることの重要性がメッセージ」と語っているのは主役のヒュー・ジャックマン。さらに、「ほかの人と違うことこそが自分を特別な存在にしてくれる」と述べるなど、本作に込められたメッセージの奥深さに言及しています。そんな「グレイテスト・ショーマン」の予告編で流れている音楽は、女優ケアラ・セトルが歌った「This Is Me」。まさにぴったりな選曲ですね。

歌声にも定評のあるヒュー・ジャックマンや、ザック・エフロンなどが出演している「グレイテスト・ショーマン」は、音楽が鍵となるミュージカル映画として高い完成度となっていることは間違ありません。また、一人の平凡な人間が成功を収めるまでを描いた伝記映画ですから、男女の恋愛を描いた「ラ・ラ・ランド」とは違った魅力を持つはず。こうなると、2016年の「ラ・ラ・ランド」旋風に続く、いやそれ以上の大成功を収めるかもしれません。

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