大下容子(テレビ朝日アナウンサー)は未だ独身!「ワイドスクランブル」の評判は?
大下容子(テレビ朝日アナウンサー)独身!理由はやっぱり多忙?
大下容子(テレビ朝日アナウンサー)は、1970年5月16日生まれの45歳。1993年にテレビ朝日に入社以来、アナウンサーを続けています。女性アナウンサーは30代前後でフリーアナウンサーに転向するか、結婚し引退する方も多いですが、大下容子は朝日テレビアナウンサー現役で、独身です。
過去にも熱愛報道らしいものはなく、不祥事もなし。女性の好きなアナウンサーランキングにランクインするなど、安定した人気があります。なぜ結婚しないのかについて、大下容子本人は語っていませんが、周囲の意見からは、やはり多忙なせいだろうとのこと。
アナウンサーの仕事は、ただ進行し、原稿を読むだけでなく、取材や準備のための勉強も欠かせません。さらに、テレビ朝日のアナウンス部課長を務めていることもあり、部下の教育などにも時間もとられている様子。仕事が楽しいと語っている大下容子は、自身の道を邁進しているようです。
大下容子(テレビ朝日アナウンサー)もうすぐ18年!「ワイドスクランブル」の評判
大下容子(テレビ朝日アナウンサー)がテレビ朝日に入社したのは、1993年。初めてのレギュラー番組は、1993年から1996年にかけて放送されたスポーツ番組「Jリーグ A GOGO!!」。その後1998年10月から「ワイド!スクランブル」のキャスターに就任しました。
「ワイド!スクランブル」は、1996年4月から放送されている、生放送のワイドショー番組。水前寺清子と中村克洋が2年半司会を務めたのち、大和田獏と大下容子に交代しました。2009年に、大和田獏からテレビ朝日アナウンサーの寺崎貴司に交代後、2014年4月からは、橋本大二郎と大下容子が司会を務めています。
20年も続く長寿番組となりましたが、「ワイド!スクランブル」は、少々感情的な報道が目立つという意見はありますが、長寿番組の安定感が光ります。大下容子の評判もよく、大下容子が夏休みに入ると残念がる声も聞かれるなど、番組の顔として認識されています。
大下容子(テレビ朝日アナウンサー)が火事の被害に!実家や経歴は?
大下容子(テレビ朝日アナウンサー)ピンチ!火事被害は入浴中
大下容子(テレビ朝日アナウンサー)の住むアパートが火事となり、大下容子の部屋を含め、全焼するという事件が発生しました。これは、「ステーションEYE」のスポーツを担当していた1996年のこと。世田谷区を中心に、30件連続で、放火が原因による火災が発生した事件の被害者の1人となったのです。
事件当時、大下容子は入浴中。玄関のドアをたたく音ともに「火事だ!」という言葉が聞こえ、大慌てで服を着て外に出るのがやっとだったとのこと。幸い、大下容子にケガはありませんでした。放火犯が逮捕されたときは、「ステーションEYE」に、蟹瀬誠一、岡田洋子と共に出演し、事件の概要などを、自身の感情をこめずに淡々と語った大下容子。2012年4月6日放送の「徹子の部屋」に出演した際には、火事によって過去の写真もすべて失われてしまったことを明かしています。
大下容子(テレビ朝日アナウンサー)の実家は医者?納得の高学歴
大下容子(テレビ朝日アナウンサー)の実家は、広島市にある大下医院で、専門は内科。大下容子の父と兄が経営しています。本人が医師を目指さなかったのは、理系が苦手だったから。大下容子の兄は医師ですが、英語が苦手な様子。大下容子がサブ司会を務める「SmaSTATION!!」の企画で、広島と東京を中継で結び、香取慎吾と大下容子の兄が英語で対決した際は、英語が堪能な大下容子に助けられる場面もちらほら。
兄妹仲は悪くないようで、笑いを誘いつつ、和やかな空気で番組を終えました。大下容子は、広島大学付属小学校から高校までを過ごし、慶應義塾大学に入学、法学部法律学科を卒業しました。中、高とバレー部、大学ではテニスサークルに所属するなど、運動好きの一面もある大下容子。さらには、尾崎豊の大ファンという音楽好きで、女子バンドを結成したり、料理研究家小林カツ代が結成した神楽坂女声合唱団のメンバーでもあります。
大下容子(テレビ朝日アナウンサー)「スマステ」共演香取慎吾を擁護発言の反響
大下容子(テレビ朝日アナウンサー)が、2016年8月15日放送の「ワイド!スクランブル」内で、香取慎吾を擁護するコメントをしました。2002年から「SmaSTATION!!」で共演している2人。大下容子と香取慎吾は戦友のようであり、SMAPにかける思いを知っている大下容子は、言葉を詰まらせる場面もありました。
SMAPの解散報道がされたのが、2016年1月。チーフマネージャーの飯島三智の退社に端を発する騒動により、SMAPは解散、一部メンバーがジャニーズ事務所から独立するのではといわれ、日本中の注目を集めました。ファンからの反響も大きく、結局はグループ活動を継続することになったSMAPですが、騒動により深まった溝が元に戻ることはなかったようです。
結局、2016年8月14日に、年内で解散することが正式に発表されました。報道では、木村拓哉と特に不仲であり、解散が決まったのも香取慎吾が強く主張したから、とされています。そんな状況の中、香取慎吾のSMAPに対する想いを代弁するかのような大下容子の言葉には、多くの香取慎吾ファンの感謝と支持が集まりました。
「香取さんがこの解散という結論を出されたことに、非常に不条理なものを感じます」という強い言葉のほか、「心が動かなくなってしまったのかな」と、香取慎吾の心情を察するコメントも。SMAPが日本を代表するアイドルグループということもあり、不仲での解散がさまざまな憶測を呼び、過激な報道に拍車をかけてしまっている状況の中、大下容子のように、当事者を知る人間のコメントは貴重です。
当事者の胸の内は、本人たちにしか分かりません。しかし、大下容子から香取慎吾へ慮った言葉からは、香取慎吾の人柄と今回の騒動への思いが伝わってきます。