天津・向清太朗がライザップ成功で激やせ!熱愛彼女と復縁!?
天津・向清太朗がライザップトレーニングで激やせに成功!その体に驚きの声続出!
天津の向清太朗(むかいせいたろう)は、本業のお笑いのほかに、オタク系知識にも精通してライトノベルなども手掛ける、多彩な才能の持ち主でもあります。マッシュルームカットにポッチャリ体型として知られていますが、現在は、あのライザップで肉体トレーニングを積み重ね、激やせに成功したことが話題に。
天津・向清太朗が、2015年、ライザップの肉体トレーニングに挑んだのは、「ええ女と結婚する」という動機からでした。レギュラー出演する関西のバラエティ番組の企画で、トレーニングは約4カ月間に及ぶものに。トレーニングで禁止されている炭水化物を摂取し、番組MCで、ライザップトレーニングの先輩でもある赤井英和から雷を落とされる一幕もありました。そんなこともあって、炭水化物は一切摂取せず、週3回のトレーニングにも真面目に取り組んだ結果が、同年8月末放送の番組で披露されました。
トレーニング前の体重79.9kgから61kgに激やせた天津・向清太朗は、ポッチャリ体型からスッキリとした体へと劇的変化を遂げ。その姿に驚くファンの声が続出。食事制限が厳しいことで定評のあるライザップトレーニングは、シェイプアップした肉体をキープするのが難しいとの意見もありますが、「この体をキープできると思います。ここからさらに体が鍛えられるかも?」と、満面の笑みで自信を語る向清太朗。その自信は、現在、確信に変わっているのでしょうか?
天津・向清太朗は、1980年2月27日生まれの36歳。広島県福山市出身です。よしもと養成所・大阪NSC 21期生で、1999年2月、同期の木村卓寛とコンビを結成。コンビでは主にボケ担当ですが、ツッコミに回ることもあります。「チビ」で「デブ」「メガネ」「オタク」そして「ワキガ」というモテない必須要素を全て満たすキャラで売っている天津・向清太朗は、容貌から、俳優の六角精児や南海キャンディーズの山里亮太、ガリガリガリクソンらと間違えられることもあるそうです。
天津・向清太朗トレーニングの動機は熱愛彼女との復縁?その結果は見事に撃沈!
天津・向清太朗は、結婚を目指して肉体トレーニングに励みましたが、本心で目指していたのは、それまで熱愛交際していた彼女との復縁だったようです。2015年3月に熱愛彼女に振られたことで、「自分のポッチャリ体型に問題がある」と思って一念発起した天津・向清太朗は、見事にシェイプアップに成功してみせました。そして、彼女の年齢と同じ本数の花束を持ち、指輪を用意し、新調した洋服に身を包み、はやる心を抑えながら彼女と約束した場所で待ちます。
しかし、彼女が現れたのは、約束した時間を40分過ぎてからのこと。天津・向清太朗の顔を見たとたんに「あなた誰?」と笑い出すありさま。「オレや、向やで」と言っても、トレーニングで変わった姿が信じられないのか、「絶対に違う!」と笑いは止まらず。ロケ前日が彼女の誕生日だったため、花束をプレゼントし、彼氏はいないことまでは確認できました。
しかし、なかなか復縁を言い出せない天津・向清太朗が、ようやく「僕とやり直して欲しい」と思いを伝えて指輪を差し出したものの、結果は「ごめんなさい」と見事撃沈。彼女によれば、別れた原因は価値観の違いだったということで、体型が原因ではなかったようです。
天津・向清太朗のライトノベル「芸人ディスティネーション」は面白い?現在の年収が意外だった!
天津・向清太朗のライトノベル「芸人ディスティネーション」は面白い?売れない主人公の境遇に共感?
天津・向清太朗が手掛けた作品に、ライトノベル「芸人ディスティネーション」があります。お笑い芸人には、ピース・又吉直樹のように文才がある人物が見受けられますが、向清太朗の作品の評判はどうなのでしょうか?評価について触れる前に、「芸人ディスティネーション」のあらすじを見てみましょう。
芸歴10年に及ぶ元コンビ漫才師で、現在は売れないピン芸人の鳴雲俊史のもとに、芸人志望の女の子が転がり込み、すったもんだの共同生活を始めることになるというのが大まかなストーリーです。売れないまま歳月を過ごし、売れっ子になろうという気概も失いかけていた主人公が、その共同生活を通じて、かつての夢を取り戻していく様を描きます。主人公が芸歴10年のお笑い芸人という設定そのものが、最近のライトノベルでは珍しい存在ですが、主人公の境遇に共感する読者も多いのではないでしょうか。
現役のお笑い芸人である天津・向清太朗が執筆しているだけあって、営業や舞台、芸人同士の呑み会などにリアリティがあり、読みごたえあります。主人公の面白さが伝えきれていない、話の展開が中途半端などという欠点も指摘されていますが、総体的には好評を博しているといえそうです。作品の評判の良さを裏付けるように、続編を期待する声が多かったため、現在、「芸人ディスティネーション」は第4弾まで発売されています。
天津・向清太朗は年収を意外に稼いでいる?アニメ・オタク系中心に800万円稼いだ!
天津・向清太朗は、年収を意外に稼ぎ出しているということでも評判になっています。なんと、天津・向清太朗が昨年稼いだ年収は800万円にも上るというのです!本業のお笑いでそこまで稼いでいるというイメージはありませんが、いったいどこから収入を得ているのでしょうか?それは、自身がこよなく愛するアニメやオタク系の仕事が舞い込んでいるからでした。
天津・向清太朗は、「むかいのじゅなん」「てんしんらん漫!」など、漫画原作を担当していますし、「名探偵コナン」を初めとした作品では、声優の仕事も手掛けています。さらには、よしもとのアニメキャラモノマネ芸人で構成される劇団「劇団アニメ座」へも参加しています。これらの仕事やニコニコ動画などで、年間のスケジュールはぎっしり詰まっているという天津・向清太朗。
かつては、相方の木村卓寛が「~あると思います」のエロ詩吟で脚光を浴び、「じゃないほう芸人」としか見られていませんでした。しかし、今や立場はすっかり逆転し、相方の天津・木村卓寛は、テレビ出演が激減して家族がギリギリで食っていける程度だとか。趣味が実益を兼ねるとは、よく言ったものですね。
天津・向清太朗が「アニ×ワラ」をプロデュース!天津のコンビ活動が注目されない現状に悔しさも!
天津・向清太朗は、アニメやオタク系に造詣が深く、アニメ関係や、ライトノベル執筆の仕事を増やしています。近年は、アニメとお笑いをミックスした「アニ×ワラ」をプロデュースするなど、趣味を実益化した活動もかなり順調のようです。天津・向清太朗の「アニ×ワラ」プロデュースは、「アニソンとお笑いで盛り上がれたら」というノリで始めたのがきっかけ。最終的な目標とする武道館ライブ目指して、徐々にイベントの知名度を高めていきたいという思いがあるようです。イベントの客層の9割は男性。
しかし、お笑いにあまり興味のない客層も引き寄せていることから、「アニメとお笑いをミックス」という狙いがズバリ効果を示しています。天津・向清太朗によると、イベントは、さらに進化しながら続けていく方向だとか。そんな天津・向清太朗は、現在、ピンでの活動が目立ちますが、お笑いコンテストにも積極的に参加するなど「天津」としてのコンビ活動も続けています。
しかし、相方の木村卓寛ともどもピン活動でのイメージが強烈で、「まだコンビだったの?」と言われがち。「コンビで活動しているのに、一般的には2人でやっているとイメージされていない」と、コンビ活動が注目されない現状に悔しさをにじませました。
2016年の目標を聞かれた天津・向清太朗は、「ライトノベルで、「火花」を超える作品を出す」と、同じく文才でスポットライトを浴びたピース又吉直樹を上回ることを宣言しました。ピン活動とコンビ活動両方で花を咲かせることができるか?天津・向清太朗のますますの活躍に注目が集まります。