イエモン(THE YELLOW MONKEY)解散理由は何だったの?吉井和哉は離婚秒読みか?

2019年4月23日 更新

イエモン(THE YELLOW MONKEY)解散理由は何だったの?吉井和哉は離婚秒読みか?

イエモン(THE YELLOW MONKEY)の解散理由は何だったのか!?経歴と、影響を受けたミュージシャンとは?

イエモン(THE YELLOW MONKEY)は、吉井和哉(ヴォーカル・ギター)、菊地英昭(ギター)、廣瀬洋一(ベース)、菊地英二(ドラム)の、40代後半から50代前半の4名によって構成される日本のロックバンドです。人気絶頂の最中にあった1998年、「PUNCH DRUNKARD TOUR」を決行したイエモンは、わずか1年の間に国内で113公演を成し遂げ、総動員数は55万人にものぼったという伝説級の記録もあります。

しかし、1988年に結成し、13年ほどの活動を経たイエモンは、2001年には活動を停止。2004年には解散を発表しました。イエモン(THE YELLOW MONKEY)が、2004年に解散に至った理由は何だったのでしょうか。その一因とされているのが、1997年の第一回フジロックフェスティバルでの出来事です。イエモンの登場は、Rage Against The MachineとRED HOT CHILI PEPPERSという海外大物ロックバンドに挟まれたタイムテーブルが組まれていました。

そこで、あえてヒット曲を控えて、洋楽的な楽曲を選曲したイエモン。しかし、台風接近により、豪雨の中での演奏を余儀なくされるという極めて悪い環境だったこともあってか、観客の反応は芳しくありませんでした。吉井和哉は、後に、自伝の中で、「観客に伝わらない厳しいライブだった」と記述し、このフジロックフェスティバルでの挫折が、解散理由の一因でもあったともはっきりとコメントしています。

イエモン(THE YELLOW MONKEY)吉井和哉の再婚は話題を呼ぶも、離婚秒読みって本当!?

イエモン(THE YELLOW MONKEY)は、2016年1月より再結成し、活動を再開しています。バンド結成当時から再結成した今に至るまで、おおかたの楽曲の作詞作曲を担当してきているのは、リーダーでもある吉井和哉です。そんな人気ロックバンド・イエモンのリーダーにして、豊かな才能でも知られる吉井和哉は、2015年6月末、眞鍋かをりとの再婚で話題を呼びました。

話題になった時点で、すでに眞鍋かをりが妊娠中であることが発覚し、同年10月には第1子を出産。1年たった今、まさに幸せ真っ只中の時期かと思いきや、吉井和哉と眞鍋かをり夫妻は離婚秒読みという噂がすでに流れています。離婚歴のある吉井和哉は、家事にほとんど関与しなかったのが初婚でのトラブルの原因でもあったそうです。しかし、その資質は未だ直っていないようで、眞鍋かをりのブログには、吉井和哉の家事参加の気配がまったく見られません。

「メンタルはボロボロ」と綴られているブログに、眞鍋かをりを心配する声が集まっているほどです。前妻との間にもうけた4人の子供については子煩悩であることでも知られる吉井和哉ですが、2016年は、イエモンの再結成、活動再開に重なっていることもあって、今後さらに忙しくなり、家にいる機会が少なくなることは想像に難くありません。そのため、すぐに離婚に直結するのでは、と予想している業界関係者も少なくないようです。

イエモン(THE YELLOW MONKEY)「JAM」の歌詞に批判殺到?過去の名曲まとめ

イエモン(THE YELLOW MONKEY)「JAM」の歌詞に批判が殺到?作曲した吉井和哉が歌を通じて本当に伝えたかった内容とは?

イエモン(THE YELLOW MONKEY)の代表曲に、「JAM」という名曲があります。1996年に発売されたイエモン9枚目にして、「Tactics」との両A面シングル。これは、イエモンがリリースした唯一の両A面シングルでもあります。「JAM/Tactics」は、累計80万枚のセールスとなり、イエモンが世に出るきっかけとなった「BURN」に次ぐ売り上げを記録している人気曲です。

しかし、リリース後に、歌詞に批判が殺到したことでも知られている「JAM」。歌詞で話題となったのが、「外国で飛行機が堕ちました。ニュースキャスターは嬉しそうに、乗客に日本人はいませんでした、いませんでした、いませんでした」の部分でした。時期的にも、歌詞の内容的にも、地下鉄サリン事件や、阪神・淡路大震災と重なる部分があったため、世間からは、不謹慎だと批判的な見方をする声があがったのです。

しかし、作詞作曲した吉井和哉は、この歌詞の直後に続く、「君に逢いたくて」の部分で、当時家になかなか帰れなかった自分の「娘に会いたい」という強い思いを強調したかっただけだったと明かしています。

イエモン(THE YELLOW MONKEY)過去の名曲をピックアップ!イエモンヒストリーに残る4曲!

イエモン(THE YELLOW MONKEY)は、CDの総売り上げ枚数が1000万枚を超えるモンスターバンドで、25枚のシングルと、8枚のオリジナルアルバムには、名曲が沢山あります。「JAM」以外にも有名な曲をいくつかピックアップしましょう。
「LOVE LOVE SHOW」は、5週連続オリコンチャートトップ10をマークしたアップテンポな曲で、英語歌詞バージョンもリテイクされており、ライブでも盛り上がる1曲となっています。

「BURN」は、言わずと知れたイエモン最大のヒット曲。抑揚のあるドラマティックなメロディーが印象的ですが、これは、吉井和哉が夫婦喧嘩の際に思いついたものなのだとか。「JAM」のヒット後にリリースした「SPARK」は、イエモン初のオリコンシングルチャートトップ3入りを果たしました。本曲のアップテンポかつキャッチーな曲調がヒットの理由でしょう。

「球根」は、吉井和哉が10年に1度の曲ができたと自信を持っていた楽曲で、イエモンが、唯一オリコンシングルチャート1位をマークした曲です。X JAPANのhideもこの曲を絶賛しています。

イエモン(THE YELLOW MONKEY)が15年ぶりのシングルをリリース!19年ぶりのドラマ主題歌書き下ろしの仕上がりはいかに!?

イエモン(THE YELLOW MONKEY)が、活動再開を発表してから初のシングルリリースを発表しました。「プライマル。」以来15年ぶりになる本作は、「砂の塔」と題され、10月19日にリリース予定です。また、「砂の塔」は、ドラマ「砂の塔~知りすぎた隣人」の主題歌にも起用される予定で、イエモンがドラマの主題歌を飾るのは、前回の「BURN」から実に19年ぶりになります。

「砂の塔」を、現時点でのイエモンの集大成と語ったのは、作詞作曲を担当した吉井和哉です。ドラマのテーマである親子愛を曲で表現し、ストリングスアレンジも、吉井和哉が憧れている船山基紀が担当したことで、素晴らしい仕上がりとなっているとのこと。番組スタッフの熱意に応えられている曲に仕上がったと語っています。ドラマ出演者の菅野美穂も、「砂の塔」は、ドラマの世界観にぴったりはまっていると絶賛。ドラマの中で、どうやって「砂の塔」が挿入されるか楽しみにしているそうです。

見事に再結成を果たして、鋭意活動中のイエモン。何年もの時を経ても全く色褪せることない各曲は、今聴いても、どれも素晴らしい仕上がりです。実力も歴史もあるイエモンが再活動に至ったという事実を、心から祝福するとともに、変わらないロックンロール魂を通じて生まれてくるイエモンの今後の作品にも期待したいと思います。

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