夏樹陽子は夫運が悪すぎる!?結婚・離婚歴が悲惨だった!
夏樹陽子は夫運が悪すぎる!最初の結婚・離婚の裏にはヒモ夫の裏切りがあった!
夏樹陽子は、2時間ドラマの女王と呼ばれた、現在63歳の元祖美魔女女優。大変美しいため、不幸とは無縁のようにも見えますが、夫運はあまり良くないようです。
夏樹陽子の最初の結婚は、人気絶頂だった1983年。相手は、売れないミュージシャンでした。夏樹陽子は、夫の知名度を上げるため、夫同伴でテレビ出演するなど、かなりぞっこん。自身が設立した芸能事務所にも夫を社長に据えましたが、夫に才能がなかったためか、経営はたちまち傾き始めます。夫はヒモ化していたにもかかわらず、夏樹陽子のラブシーンがある仕事にNGを突き付け続けたことから、女優としての仕事も激減。
ところが、このヒモ夫は、夏樹陽子のマネージャー女性と不倫していたというからトンデモありません。しかも、その間に、夏樹陽子は、男性に顔を殴られて病院へ担ぎ込まれており、PTSDから引きこもり状態となっていました。極度の人間不信に陥った夏樹陽子は、夫の不倫報道に耐えきれず、1984年にスピード離婚しています。
夏樹陽子の2度目の結婚はセレブ婚!バブル崩壊、夫の隠し子発覚で離婚へ
夏樹陽子は、ミュージシャンの元夫との離婚から4年後、16歳上の実業家と再婚しました。夫は、関西で高級レストランやクラブなどを経営しており、高級住宅街・兵庫県芦屋に300坪の豪邸を持つ超セレブ。悲惨な離婚から、玉の輿再婚となった夏樹陽子は、「芦屋夫人」と呼ばれたものでした。仕事のほうにも夫のバックアップがあったため、夏樹陽子の出演本数も徐々に回復していきます。
「2時間ドラマの女王」と呼ばれるようになったのも、この頃のことです。ところが、1990年にバブルが崩壊すると、夫の何十億とあった資産も消失してしまい、夏樹陽子は、ファミリーレストランでのアルバイトまで行ったそうです。その後、苦労を背負いながら、夫に尽くす良き妻・夏樹陽子を襲ったのは、またしても夫の不貞でした。
芸能リポーターから「夫には3歳になる隠し子がいる」と聞いた時、夏樹陽子は、8年の結婚生活に終止符を打つ決意をしたそうです。美人女優には似つかわしくない悲惨な結婚・離婚歴ですが、「人生の経験は、女優業に活かされている」と言っていますから、全くの無駄ではなかったのでしょう。
夏樹陽子は濡れ場、ヌードとド根性すぎ!現在はフェラーリ乗り回すセレブに!
夏樹陽子の濡れ場、ヌードは8歳から!?ド根性伝説はこれだけじゃなかった!
夏樹陽子は、映画「新・女囚さそり 特殊房X」をはじめ、XXシリーズなど、デビュー翌年の1977年から、濡れ場演技で果敢に攻め続けてきました。夏樹陽子の大胆なヌードは、実に艶めかしいものですが、モデルだった18歳の時には、すでにヌードを披露していそうですから、筋金入りのド根性ともいえそうです。
夏樹陽子は、ヌード写真集も出版しており、44歳となった1996年にも1冊リリースしています。この時も、年齢を感じさせないプロポーションで、実にお見事。全てをさらけ出す女優・夏樹陽子は、内面からあふれ出るものをも隠そうとはしません。2015年末の「ガキの使いやあらへんで」では、江頭2:50分になりきり、あの動きを完全再現。「ここまでやる美人って、この人と菜々緒くらい」と、視聴者の注目を集めました。まさにド根性女優・夏樹陽子。何をやっても、強烈な印象を残してくれます。
夏樹陽子の愛車はフェラーリ、ベンツと豪華すぎ!現在の年収が凄かった!
夏樹陽子は、国際C級ライセンスを持つほどの車好きで、超高級愛車をいくつか所有しています。18年間乗り続けている黄色のフェラーリと、仕事用のベンツが、夏樹陽子の愛車たちです。幼い頃から遊園地でゴーカートを乗り回すことが好きだったという夏樹陽子。
初めてポルシェを手に入れた時には、真冬にも関わらず、オープンの状態で、渋谷から赤坂見附まで、何度も走らせたそうです。夏樹陽子は、自身のジュエリーブランド「ルシオラ」のデザイナーとして活躍中で、女優業と合わせると、年収3億円超えも囁かれています。このセレブぶりを見る限りでは、結果的には、夏樹陽子は結婚しないほうが良かったのかもしれません。
夏樹陽子のプロフィール!デビュー40周年の女優に峰不二子の風格あり!
夏樹陽子は、1954年10月24日、三重県伊勢市生まれ。1973年に、東京の短期大学在学中に、スカウトによってファッションモデルとなっています。トップモデルとして活躍していた夏樹陽子にとって、女優に転向するにあたっての苦悩は、「モデル歩き」からの脱却でした。
結局、モデル歩きからの脱却は、2年間ほど克服できなかったものの、戸惑いながら挑んだ映画「空手バカ一代」で、ごみ山に捨てられるシーンを演じたことで、女優業への自信を持つように。どことなく、峰不二子のようなセクシーさを漂わせる夏樹陽子には、濡れ場に、ヌード、2度の悲惨な結婚・離婚と、数々の修羅場をかいくぐって来たことによる、誰にもまねできない種類の貫禄があります。
そんな大物セクシー女優たる夏樹陽子は、今年で芸能生活40周年。最近では、若手作家による、インディペンデント作品に積極的に出演しています。2016年は、2013年のシナリオ大賞・函館市長賞受賞作品「函館珈琲」にも出演しており、9月24日の公開を目前に控えている夏樹陽子。
そして、7月には、27歳の頃に歌った「よこはまメランコリー」をリリースし、10月からは、大阪・横浜・東京でバースデーライブを開催予定です。より熟成された夏樹陽子の美しさや迫力は、ぜひ生でお目にかかりたいものです。日本舞踊、能楽、クレー射撃など、多彩過ぎる趣味を持っている夏樹陽子は、「出会いと人脈を大切に」と語っています。夏樹陽子のようなド根性とはいかないまでも、美貌の秘訣に違いない夏樹陽子の積極的行動力は、ぜひお手本にしたいものです。