2022年10月12日 更新
杉田智和と中村悠一の仲の良さは声優界随一！喧嘩エピソードがあるって本当？
杉田智和と中村悠一の仲の良さは声優界随一！さすがに4連泊は泊まりすぎ？
杉田智和は、「銀魂」の主役・坂田銀時役で有名な人気声優ですが、声優仲間の中村悠一とは、声優界随一とまでいわれるほどに仲が良いことでも知られています。杉田智和と中村悠一は、2001年に、中村悠一のデビュー作「電脳冒険記ウェブダイバー」で初対面し、同い年である上、2人とも大のゲーム好きということが判明し、すぐに意気投合。その後、2人は、仕事が終わると即連絡を取り合い、一緒に食事し、お互いの家でゲームをするほどに親しくなりました。
プライベートでも仲が良く、中村悠一の家に杉田智和が泊まることもよくあるとこのこと。しかし、4連泊した時には、中村悠一に「さすがに帰れ」と言われ、杉田智和が追い出されたこともあったのだとか。杉田智和と中村悠一は、TV番組やアフレコなどで、仕事でも同じ現場にいることが多いだけでなく、プライベートでまで一緒に遊び、4連泊したこともあるとは、仲の良さが声優界随一といわれているのも納得ですね。
杉田智和と中村悠一の喧嘩エピソードがあるって本当？ショックのあまりフラフラに……
杉田智和と中村悠一は、とても仲の良く、親友と呼べる間柄ですが、喧嘩エピソードもあります。喧嘩したのは2009年。中村悠一は、当時執筆していたコラムに、「友達に約束破られた、2回も」と綴りました。それと同時期に、杉田智和が、自身のラジオ「ぶるらじ・杉田智和のアニゲラ！ディドゥーーン」で、お通夜のような低いテンションでトークを展開。
……杉田智和が、仕事に影響が出るほどのひどい落ち込みようだったため、2人が喧嘩中であることが周りにバレて話題になりました。杉田智和に喧嘩の原因があったようですが、杉田智和は、その喧嘩が原因で胃が痛くなり、フラフラになるほどにショックを受けたといいます。
その後、杉田智和が中村悠一に謝罪し、めでたく仲直り。杉田智和がラジオで、「俺と中村はどんなことがあっても友達だよ」と話すなど、喧嘩した後のほうが、より一層2人の絆が強まったといえます。
杉田智和は熱愛彼女情報が多すぎる？悠木碧との関係は？
杉田智和は熱愛彼女情報が多すぎる？果たして本命はいるの？
杉田智和は、これまでに数多くの女性声優との熱愛が噂されており、沢城みゆき、平野綾、今井麻美、早見沙織、竹達彩菜、ゆかな、小林ゆう、水樹奈々、田中理恵ら、実に多くの女性声優の名前があがっています。平野彩とは、数年前に結婚の噂まで飛び出たようですが、アニメやラジオで杉田智和と平野彩が仲良さそうだったというだけのガセネタだったようです。
ほかにも、早見沙織に対しては、杉田智和が、「好きです」とラジオで発言し、今井麻美に対しては、「可愛い」を連呼するなどして熱愛の噂になっています。どうやら大抵の噂は、杉田智和が、ラジオで、女性声優に対して、「可愛い」「好き」と軽率に発言してしまうことが原因のようです。しかし、杉田智和は、数多くの熱愛の噂はあるものの、結局は、「女子といるより中村悠一と遊んでいるほうが楽しい」と話しているので、彼女と呼べるような間柄の女性は、残念ながらまだいないようです。
杉田智和と悠木碧との関係は？ビンタ事件の真相は？
杉田智和と中村悠一がMCを務めるテレビ番組「東京エンカウント」で、杉田智和が、悠木碧にビンタされたことが話題になったことがありました。しかしそれは、2人の仲が悪いからという訳ではありません。番組内のゲームで、悠木碧が中村悠一にトップを奪われたストレスのはけ口として、杉田智和が、「悠木さん、俺の頬を思いっきりビンタしろ」と話し、悠木碧が、その言葉に甘えて素直にビンタしたというのが真相です。
人にあだ名を付けることが多い杉田智和は、悠木碧にも「こども先生」とあだ名を付けています。杉田智和が悠木碧を天敵扱いしたこともありますが、仲が悪いわけではなく、むしろふざけてじゃれ合えるほどに仲が良いといえるのではないでしょうか。
杉田智和が出演中のアニメ「クラシカロイド」とは？ベートーヴェン役でコミカル封印？
杉田智和は、10月から始まった新アニメ「クラシカロイド」に出演中です。「クラシカロイド」は、「銀魂」「おそ松さん」でお馴染みの藤田陽一が監督を務め、作中で使われる音楽制作には、布袋寅泰、つんく、浅倉大介など著名人が参加していることで注目されているアニメ。クラシック音楽をモチーフとしています。
音楽で町おこしをする現代の地方都市に突如現れたベートーヴェン、モーツァルトなどのクラシック界の天才たちが奏でる不思議な力を持つ音楽・ムジークにより騒動が巻き起こるというストーリーです。「クラシカロイド」で、杉田智和は、気難しいベートーヴェン役を演じています。
杉田智和は、試写会のインタビューの際に、音響監督から、面白くしようとする必要はないと言われたことを明かし、「孤高の天才が、現代でこう悩むんだ……というところを捉えながら演じています」と答えました。放送局がEテレだけに、真面目な作品かと思いきや、モーツァルトは女好きだったり、ベートーヴェンはギョーザ作りに妙な執念を燃やしていたりと、そこはやはり藤田陽一監督作品。
「クラシカロイド」は、一筋縄ではいかない、ギャグ要素の強い作品となっています。杉田智和は、「銀魂」などのギャグ作品での出演が目立ち、コメディーが得意な印象がありますが、「ギャグアニメは、出ている人もふざけていると思われるかも知れませんが、誠実で真面目」だと語っています。たしかに、大の大人が、大真面目に真摯にギャグに向き合い、本気で考えているからこそ、視聴者が笑える面白い作品が生まれるのかもしれません。
さまざまなギャグ作品で、それぞれのキャラの面白みを、独特のテンションや表現力により、さらに魅力あるものへと昇華している杉田智和。「クラシカロイド」での真面目が故に面白みが引き立っているベートーヴェン役も、杉田智和ならではのスパイスを効かせた演技で私たちを楽しませてくれることでしょう。
