長谷川初範の手作り別荘がスゴイ!奥さんや息子はどんな人?
長谷川初範の手作り別荘がスゴイ!
長谷川初範(はせがわはつのり)は、言わずと知れた大ベテラン俳優。そんな長谷川初範の手作り別荘が、テレビで公開され、大変話題になりました。長谷川初範の別荘は、山梨県忍野村にあります。2000年に建てられたこの別荘で、1年の3分の1を過ごすという長谷川初範。休みの日ともなれば、たいていこの別荘にいるようです。
長谷川初範が自ら手作りしたというこの別荘、何よりもスゴイところは、設計から、壁紙などのデザインまで、全てを長谷川初範が1人でこなしたところでしょう。まさに、嘘偽りない「手作り」の別荘となっているそうです。デンマーク製の薪ストーブが置いてあるなど、家具や、細かな物まで、長谷川初範のありとあらゆるこだわりが詰まっているという手作り別荘。休みの日に、わざわざ出かけていって過ごしたくなるほど愛情が湧く理由が分かるというものですね。
長谷川初範の奥さんや息子はどんな人?
長谷川初範は、これまで、プライベートを語ることがあまりなかったからかもしれませんが、家族持ちというイメージが強くはありませんでした。すでに結婚している長谷川初範ですが、奥さんは一般人女性らしく、実際、その情報はほとんど公開されていません。唯一知られているのは、長谷川初範と同じ北海道出身で、ドライフラワー教室をされているらしいということくらいです。
また、長谷川初範には、一人息子がいます。1984年生まれといいますから、現在は32歳になるくらいでしょうか。芸能界デビューをしたという話は聞きませんから、父親とは違う道に進んでいる可能性が高そうです。息子と仲良しだという長谷川初範は、現在でも一緒に剣道をする仲だといいます。きっと素敵な家族なのでしょう。
長谷川初範の実家はスーパー!生い立ちやプロフィールは?
長谷川初範の実家はスーパー経営しているの?!
長谷川初範は、北海道出身です。実家は、長谷川初範の祖父が開業したスーパーを経営していたのだとか。幼い頃は、映画や音楽に親しむ裕福な生活を送っていたという長谷川初範ですが、順風満帆な人生とはいかなかったようです。長谷川初範が20歳のころ、両親が離婚すると同時に、実家のスーパーが倒産してしまったといいます。
そこから始まったのは、長谷川初範の極貧生活。父親に引き取られた長谷川初範は、時には梅干しをお湯に浸して、1日をしのぐこともあったなど、なんとも壮絶な極貧生活を送ることになりました。
長谷川初範の生い立ちやプロフィールは?
長谷川初範は、北海道紋別町出身、1955年6月21日生まれで、現在60歳です。幼い頃から早熟な子供だったという長谷川初範は、幼稚園生の頃から1人で映画館に出かけていたといいます。また、小学生の頃には、アメリカ映画「愛情物語」を見て、主人公がショパンの「ノクターン」を奏でるシーンで曲の美しさに感動したという強い感受性の持ち主でもありました。
このように、早くから芸術をたしなむ一方で、8歳から始めた剣道にも熱中していた長谷川初範。小学生の部で全国大会に出場経験もあり、関東大会や北海道大会での優勝経験もあるそうですから、剣道の腕前はかなりのものといえるでしょう。まさに文武両道ですね。
長谷川初範は、16歳でアメリカオレゴン州に留学をし、レスリングやアメリカの芸術に親しんだ後に帰国すると、北海道紋別北高校を卒業。卒業後は、現在の日本映画大学である横浜放送映画専門学院映像科に入学します。在学中から舞台に立っていた長谷川初範は、専門学校を卒業した後に、俳優の道を本格的に目指しはじめました。
長谷川初範がブロードウェイミュージカル日本版に出演!
長谷川初範は、ダンディで、渋い演技に定評がある俳優です。どちらかといえば、家庭的なイメージを感じさせない俳優でしたが、昨今は、プライベートや家族について語ることも増え、実はイクメンであったことや、手作り別荘で過ごす休日の様子など、その人間的な魅力にも注目が集まっています。
実は、20代から、持病である喘息に悩まされ、苦悩の時期を送っていたという長谷川初範。自分に合う薬が見つかり、病と上手に付き合えるようになったことから、あらためて俳優としての道を進むことを決意し、きわめていったのだそうです。俳優業も順調だった長谷川初範は、50代になると、趣味で始めた歌をきっかけに、シェイクスピア原作のミュージカルなどにも出演するようになり、俳優として活動の場をさらに広げてきました。
2017年にも、ミュージカル作品に出演することが決定しています。演目は、ブロードウェイミュージカルの日本初上陸作品となる「キューティ・ブロンド」。本場で人気のミュージカルが、日本版としてどのように上演されるのか期待が高まるところです。長谷川初範の渋い歌声は、「キューティ・ブロンド」でどのように響き渡るでしょうか。
60歳を迎えた長谷川初範は、「生きていることが楽しい!」と、俳優という仕事を全力で楽しんでいるようです。公私ともに充実する中、俳優道を邁進していく長谷川初範の様子が、今後も楽しみで仕方ありません。