市川海老蔵がブログに綴る妻・小林麻央への想い!子供の幼稚園運動会が話題に

市川海老蔵がブログに綴る妻・小林麻央への想い!子供の幼稚園運動会が話題に

2022年2月28日 更新

市川海老蔵がブログに綴る妻・小林麻央への想い!子供の幼稚園運動会が話題に

市川海老蔵がブログで「愛してる」妻・小林麻央への深い愛が感動的

市川海老蔵のブログでは、2016年6月9日に妻・小林麻央の乳がんを公表した記者会見以来、以前にも増して家族の話題が多くなりました。小林麻央が、9月1日にブログを開設し、自身の病状や心境の変化を明かし始めてからは、市川海老蔵とリブログし合う様子にも、心温まるものがあります。

現在の小林麻央の乳がんの病状は、肺や骨への転移がみられるステージ4であることが明らかにされています。市川海老蔵は、戸惑いを見せながらも、奇跡を祈り、つい先日は「愛してる。ずっと一緒にいたいから、魂の羽ばたきを認め合いたい。」と、変わらぬ妻への愛を綴りました。

結婚する前は、多くの女優と浮名を流し、結婚してからも暴力事件に巻き込まれるなど、アウトローなイメージが強かった市川海老蔵。しかし、過熱するマスコミの取材や報道に、「人の命がかかわること」として、紳士的に静観を求めるなどした様子には、人としての成長さえも感じさせられたものです。

市川海老蔵がブログで取材自粛要請!子供の幼稚園運動会終了後の世間の反応は?

市川海老蔵と妻・小林麻央が、2016年9月に、「子供の運動会に行くのが目標」とブログで明かしたことに端を発し、10月には、”子供の幼稚園運動会の時期”が話題となりました。長女・堀越麗禾(れいか)ちゃんと、長男・堀越勸弦(かんげん)くんは、仏教系の淡島幼稚園に通っていると噂されています。

小林麻央は、10月1日のブログで、「QOL(生活の質)のための手術」を受けたことを明かしたばかり。”余命”を噂する風潮にあって、小林麻央のやせ細った姿を捉えようと、取材が過熱してしまうことは想像に難くありません。市川海老蔵が、ブログを通してマスコミに取材自粛を呼びかけた甲斐あってか、10月10日の運動会に、姉・小林麻耶と共に訪れた小林麻央は、子供の活躍や、ママ友の再会を純粋に楽しめたようです。

しかし、市川海老蔵のこうした姿勢を称賛する声が多い中、「取材拒否とはムシが良すぎる」との批判も相次いでいます。これは、市川海老蔵がブログでプライバシーを切り売りする裏には、成田屋が抱える借金問題があるという噂も、少なからず影響しているのでしょう。

ただ、30代の若い夫婦が直面する試練にしては、現状はあまりにも重すぎます。市川海老蔵夫妻のブログ発信の意義を歪曲するのは、あまりにも心ない意見のような気がしてなりません。

市川海老蔵主演ドラマ「石川五右衛門」あらすじネタバレキャスト!

市川海老蔵主演ドラマ「石川五右衛門」は樹林伸脚本の歌舞伎が原作!あらすじネタバレ

市川海老蔵主演ドラマ「石川五右衛門」が、2016年10月14日に、テレビ東京でスタートしました。市川海老蔵襲名前年の、”市川新之助”時代に出演した2003年のNHK大河ドラマ「武蔵 MUSASHI」以来、初の連続ドラマ主演となった「石川五右衛門」は、「釜茹での刑」で知られる天下の大泥棒・石川五右衛門を題材にした作品です。

「石川五右衛門」は、歌舞伎の演目として有名ですが、ドラマは、漫画「金田一少年の事件簿」の原作者・樹林伸が脚本を手掛けた、2009年の市川海老蔵主演・新作歌舞伎がベースとのこと。石川五右衛門は、大名や大商人から金品を盗み、庶民に分け与えるヒーローであり、時の権力者・豊臣秀吉はその敵として描かれています。

歌舞伎版では、石川五右衛門と豊臣秀吉の側室・茶々が恋仲となり、最終的に石川五右衛門と豊臣秀吉が父子関係であることが発覚するなど、史実と異なる展開が見られます。また、亡き父・市川團十郎が豊臣秀吉を演じていたことから、実の父子共演も話題となりました。

市川海老蔵主演ドラマ「石川五右衛門」豊臣秀吉、茶々のキャストは?脇役も話題性抜群!

市川海老蔵主演ドラマ「石川五右衛門」のキャストには、新作歌舞伎版の名を損なうことなく、映像界を担う豪華俳優たちが名を連ねています。石川五右衛門の宿敵・豊臣秀吉を演じる國村隼は、「アウトレイジ」の強面俳優として知られていますが、優しいオジサンを演じさせても、目の奥に湛えた企みが何とも不気味。狡猾な豊臣秀吉を演じるには、これとないキャスティングといえるでしょう。

豊臣秀吉の側室でありながら、野党から救ってくれた石川五右衛門に淡い恋心を抱く茶々を演じるのは、ドラマ「コールドブルー」などで知られる美人女優・比嘉愛未です。その凛とした姿が、本作での茶々を”芯の強い女性”として際立たせています。その他、新鋭女優・高月彩良や、杉良太良の息子・山田純大、auの一寸法師でブレイクした前野朋哉の他、新日本プロレスの棚橋弘至の出演も話題に。

棚橋弘至が演じる役は、石川五右衛門に挑む冷徹極まりない剣客・榊基次。プロレス界のエースと、歌舞伎界のエース・市川海老蔵の迫力ある殺陣にも注目が集まりそうです。

市川海老蔵のブログは商業的か?ドラマ「石川五右衛門」が妻・小林麻央の病状に起こす奇跡とは

市川海老蔵と妻・小林麻央のブログが、トップニュースとして、連日のように扱われる風潮が続いています。市川海老蔵は、運動会にも出席できないほどの多忙ぶりを見せる一方で、実家で療養中の小林麻央の帯状疱疹が明らかにされるなど、心配な話題も尽きません。中には心ない報道もあるため、心穏やかに過ごすことはなかなか難しいでしょう。そんな中でスタートした市川海老蔵の13年ぶりとなる主演ドラマ「石川五右衛門」は、小林麻央にとって”薬”となっているようです。

市川海老蔵によると、従来の時代劇にあるまじきオーバーな演出を、小林麻央が「ゲラゲラ笑って観ていた」とのこと。2人のブログには、長男・堀越勸弦くんが、石川五右衛門の名セリフ「絶景かな」を空んじる可愛らしい動画もアップされていました。

”笑い”や”リラックス”が万病に対抗する免疫力を向上させるという研究報告もありますから、乳がんステージ4の一般的な予後によらず、奇跡が起きると信じたいものです。妻・小林麻央の乳がん発覚以降、市川海老蔵が霊能師に病状を尋ねたり、”永遠”という意味を持つパワーストーンを買い求めたりしているとの噂もあります。

小林麻央のブログ開設にあたり、「妻から重大発表が」と大げさに前振りするなど、市川海老蔵のブログが商業的で好きにはなれないとの声もありますが、命に直面した時の心情は誰もが同じ。そして、前向きな小林麻央の姿を発信することは、多くのがん患者の希望の光となるはずです。そういった意味では、市川海老蔵は、有名人としての社会的役割を果たしているといってもいいのかもしれません。

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