クリス・パイン最新映画「ヘル・オア・ハイ・ウォーター」あらすじネタバレキャスト
クリス・パイン最新映画「ヘル・オア・ハイ・ウォーター」傑作クライムドラマ!あらすじネタバレ!
クリス・パインは、1980年生まれで36歳、アメリカ出身の俳優です。2009年公開の映画「スター・トレック」で、主役ジェームズ・T・カークを演じて、一躍トップスターの仲間入りを果たしたクリス・パインですが、2016年には、新作「ヘル・オア・ハイ・ウォーター(原題)」が制作されました。
日本ではまだ未公開ですが、「ヘル・オア・ハイ・ウォーター」のあらすじは、銀行強盗を繰り返しているトビーとハワードの兄弟を軸に展開されていきます。マーカス保安官と相棒のアルベルトに追跡されてもなお、銀行強盗を続ける兄弟でしたが、そこには深い理由があり、実は、家族の牧場の抵当権を取り返すためでした。
「ヘル・オア・ハイ・ウォーター」の意味は、日本語でいうところの「たとえ火の中、水の中」。どんな困難にもくじけないという意味を持つ言い回しです。そのタイトルが示す通り、「ヘル・オア・ハイ・ウォーター」は、逃走劇というスリルもある一方で、困難に立ち向かう人間ドラマやコメディ要素も含まれている傑作クライムドラマとなっています。
クリス・パイン最新映画「ヘル・オア・ハイ・ウォーター」キャスト!ベン・フォスター、ジェフ・ブリッジスと共演!
クリス・パインは、最新映画「ヘル・オア・ハイ・ウォーター」で、兄トビーを演じています。弟ターナー役を演じるのは、「X-MEN: ファイナル ディシジョン」、「インフェルノ」のベン・フォスターです。2人を追う保安官マーカスは、2009年の「クレイジー・ハート」で念願のアカデミー賞を受賞した名優ジェフ・ブリッジスが演じ、そのほかには、「トゥルー・ブラッド」のデイル・ディッキーなども出演しています。
監督は「パーフェクト・センス」のデヴィッド・マッケンジーが務めた「ヘル・オア・ハイ・ウォーター」は、第69回カンヌ国際映画祭のある視点部門にも選ばれました。日本での公開が待たれるところです。
クリス・パインは筋金入りのラーメン通!?映画「グリーン・ランタン」の主演候補に
クリス・パインは日本食通だった?お気に入りはシンプルな豚骨ラーメン!
クリス・パインは、日本食を好んでいることで知られています。ロサンゼルスやリトル東京では、よく寿司屋に足を運んでいるとか。お気に入りの店はいくつかあるそうですが、中でも大好物の日本食がラーメン。ロサンゼルスの自宅から近い「シルバーレイク・ラーメン」にもよく足を運んでいます。
いまやすっかりセレブであるクリス・パインですが、店に行っても誰も気にしないため、「シルバーレイク・ラーメン」には堂々と通えるところもお気に入りポイント。かたや、ダウンタウンにあるラーメン屋「大黒屋」は、大人気で混み過ぎているためもう行かないと明かしています。
クリス・パインが好きなラーメンは、チャーシュー、卵、海苔が乗ったシンプルな豚骨ラーメン。日本に来日した際には、「僕の弱点はラーメン。暑いけど、頑張って美味しいラーメン屋を探したい」と語ったこともあるほどで、そのラーメン好きは本物のようです。
クリス・パイン映画「グリーン・ランタン」の主演候補に上がるも候補止まり?
クリス・パインは、「スター・トレック」シリーズや、「エージェント:ライアン」など、アクション映画への出演も多い俳優です。あるとき、DCコミックのスーパーヒーローを描く映画「グリーン・ランタン」の主演候補になっているというニュースが流れました。「グリーン・ランタン」は、2011年に、ライアン・レイノルズが演じて映画化されましたが、2020年に、再び映画化されることが決定しています。
しかし、クリス・パインは、ガル・ガドットが主演を務める、DCコミックの女性ヒーローの実写映画「ワンダーウーマン」(2017年夏公開予定)で恋人役を演じることが発表されたので、「グリーン・ランタン」を演じる可能性は低くなったとの見方も。2011年のライアン・レイノルズ版が不評だっただけに、新生「グリーン・ランタン」キャストの正式発表には注目が集まります。
クリス・パインはディズニー映画「五次元世界のぼうけん」への出演が決定!
クリス・パインが出演している映画は、「ザ・ブリザード」「スター・トレック BEYOND」と、今年だけでも、日本で2本も公開されています。さらに来年は、またしても大作となる「ワンダーウーマン」への出演も決定しています。さらに、ディズニー映画「五次元世界のぼうけん(原題:Wrinkle in Time)」への出演も決定したことが発表されました。
「五次元世界のぼうけん」は、作家マデレイン・レングルが1962年に書き上げ、アメリカの児童文学賞ニューベリー賞を受賞した小説が原作となっている作品です。主人公は、少女メグと、その弟チャールズ、メグのクラスメイトであるカルヴィンの3人。謎の老人から、行方不明の父親は時空旅行の最中だと告げられた3人の子供たちは、メグの父親を探すために、惑星カマソッソに向かうというストーリーです。
クリス・パインが「五次元世界のぼうけん」で演じるのは、時空旅行の最中だという科学者の父親役。そのほかにも、物語に登場する3人の魔女の1人であるミセス・ワットシット役に、「ウォーク・ザ・ライン/君につづく道」でアカデミー賞主演女優賞を受賞したリース・ウィザースプーンが決定。「ハングオーバー!」シリーズで知られるザック・ガリフィアナキスなどの出演も発表されました。監督は、「グローリー/明日への行進」で、夢の持つ力を高らかに描いたエイヴァ・デュヴァーネイが務めます。
話題作への出演が相次いでいるクリス・パインですが、映画「イントゥ・ザ・ウッズ」で披露したように、その美声も話題で、歌がうまい俳優トップ10に選ばれたことがあるほど、多彩な才能を持っています。「モンスター上司2」では、コメディ俳優としての才能も発揮しているなど、これからもさまざまな役でファンを楽しませくれそうです。