ryuchell(りゅうちぇる)の離婚理由は?エール相次ぐpecoの反応と背景

ryuchell(りゅうちぇる)の離婚理由は?エール相次ぐpecoの反応と背景

2022年9月26日 更新

ryuchell(りゅうちぇる)とpeco(ぺこ)が離婚!新たな家族の形へ


ryuchell(りゅうちぇる)のプロフィール
◆生年月日:1995年9月29日
◆出身:沖縄県
◆身長:172cm
◆血液型:O型
◆所属事務所:比嘉企画
◆2021年11月10日より、りゅうちぇるからryuchellに変更

ryuchellが離婚を決めた理由は?

ryuchell(りゅうちぇる)は、2015年頃から、当時交際中だったpeco(ぺこ)と一緒にバラエティ番組を賑わせるようになったタレントです。理想のカップル・ぺこ&りゅうちぇるとしてブレイクした2人は、当初から同棲中だと明かしており、2016年12月31日に結婚を発表しました。

しかし、2022年8月25日に、ryuchellがpecoと夫婦関係を解消し、新たな形を築いていく旨をインスタで報告。後に、事務所が離婚の事実を認めています。2018年7月11日には息子が誕生し、順調な様子でしたが、なぜ離婚に至ったのでしょうか。

ryuchellはインスタで「隠していた部分がありました」と告白。「”夫”であることは正真正銘の”男”でないといけない」と思い詰めていたことを明かしています。

「父親であることは心の底から誇りに思える」としつつも、「自分で自分を縛りつけてしまっていたせいで、”夫”であることには、つらさを感じてしまうようになりました」と胸の内を吐露。男性であることを強く認識させられる「夫」という立場に、生きづらさを感じていたようです。

ryuchellの告白にpecoの反応は?

離婚を選択したryuchellとpeco。2022年8月25日に更新されたpecoのインスタには、「墓場まで持っていってほしかったと一瞬たりとも思ったことはないと言えば嘘」と、突然の告白に一時は戸惑ったことが綴られています。

インパクトが強く注目されましたが、「それ以上に」と接続した続きこそが、投稿時の真意でしょう。pecoは、ryuchellが苦しみを抱えたまま年を重ねると想定した場合について「怖い」と言葉を続け、「生きて、勇気を振り絞ってわたしに打ち明けてくれたことに、ありがとうの気持ちでいっぱい」と、告白を受け入れた心境を明かしていました。pecoの反応に対して、器の大きさを称える意見や応援の声が相次いでいます。

2人は夫婦ではなくなりましたが、息子を育てる人生のパートナーとして、同居を続けることも報告しています。同年8月27日には、離婚後も戸籍上は家族でいられるように準備を進めていることも発表。具体的な手段は伏せられていますが、2人が築く新しい家族の形を見守っていきたいものです。

ryuchell(りゅうちぇる)がジェンダーを巡る表現に覚えていた違和感

ryuchellのインスタやインタビューに変化の前兆があった?

ryuchellがインスタで夫婦関係の解消を報告した際、強い印象を与えたのは「ジェンダーについての考え方」でしょう。ファンからは、「何となくそんな気がしてた」といったコメントも寄せられていました。

可愛いものを愛する「ジェンダーレス男子」としてブレイクしたryuchellですが、そのカテゴライズや、「イクメン」というワードにも違和感を感じていたようです。2021年10月に発売されたエッセイ「こんな世の中で生きていくしかないなら」に、本音を綴っています。

2018年7月31日に公開されたニュースメディア「HUFFPOST」のインタビューでは、父親になるまで、「りゅうちぇるっぽくないな」という仕事を避けていた面があったことを明かし、「でも子供を育てていく上で、もっとお仕事を頑張らなきゃって思うようになった」と話しています。責任感から、意識的に自身を追い込んでいたようです。

2021年の事務所独立前後から、インスタに投稿する自撮り写真の姿が女性的になっていったことからも、長年応援しているファンは、ryuchellの心に何らかの変化が生じていることに気が付いていたのかもしれません。

ryuchell(りゅうちぇる)に対するアンチの視点を分析!

ryuchellとpecoの今後の関係性に注目が集まる!2人にとって離婚とは違う?

ryuchellの離婚について、2人の決断を応援するファンが多い一方、「身勝手」「pecoのメンタルが心配」といったアンチコメントがあったことも事実です。

家族の枠でいられる方法を選ぶというpecoの報告に対し「離婚は必要だったのか…」と違和感を示す言葉も。批判コメントの多くは、「自分が妻の立場なら」という個人の価値観からpecoの心情を推察し、ryuchellに疑問をぶつけるものです。

しかし、当のpecoは葛藤以上に、悩みをを打ち明けた決心への感謝が勝ったことを伝えています。また、ryuchellとpecoの一連の投稿に「離婚」という表現は使われていません。「新しい形」のために婚姻関係の解消というプロセスを経ただけで、家族ではなくなる一般的な意味での「離婚」とは違うのだという2人の認識が、言葉選びに表れていたのではないでしょうか。

今後もパートナーとして人生を歩むとのことで、「夫婦」という形がなくなっても、たくさんの愛情を子供に注ぎながら暮らしていくことでしょう。新たな家族の形を模索する2人に、勇気をもらう人もいるかもしれませんね。

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