ルイス・スアレスの凄さとは?噛み付きにスーパーゴールと伝説尽くし!

ルイス・スアレスの凄さとは?噛み付きにスーパーゴールと伝説尽くし!

ルイス・スアレスの凄さとは?数々の得点王の座を獲得

ルイス・スアレスは、1987年1月24日生まれで、現在29歳のプロサッカー選手です。母国ウルグアイ代表チームではフォワードを務め、現在は、スペインのバルセロナで活躍しています。少年時代はゴールキーパーもやっていたというルイス・スアレスですが、今や世界1、2位を争う名ストライカーになりました。行く先々のチームでは、必ずといって良いほど得点王争いに絡んでいます。

これまでに獲得したのは、エールディヴィジ得点王、プレミアムリーグ得点王、リーガ・エスパニョーラ得点王、最優秀選手賞など、輝かしい実績ばかり。ウルグアイ代表としても、チームを40年ぶりにベスト8進出に導く原動力となりました。

ルイス・スアレスは問題児?噛み付きからスーパーゴールまでまさに伝説尽くし!

ルイス・スアレスは、2009~2010年シーズンは、アムステルダムに本拠地を置くアヤックスで、キャプテンとして活躍していました。22~23歳の若きルイス・スアレスは、ゴールに対する異常なまでの集中力を発揮し、残り20分でハットトリックを達成してチームを勝利に導き、1シーズンに4度もハットトリックを決めたりと、伝説級のプレーを連発。

さらに、キャプテン翼なみのドライブシュートでも魅せています。ゴールポストから25mほど離れた距離からでも、見事にゴールを決めるルイス・スアレス。「神」と呼ばれてもおかしくないルイス・スアレスですが、時として「問題児」と呼ばれることも。サッカーとは、基本的に足しか使ってはいけないスポーツですが、ルイス・スアレスは、手だけならまだしも、口まで使うことで問題視されることがしばしばです。

暴言を吐くにとどまらず、相手選手に噛み付いてしまったこともあります。熱中するあまり、「相手を抑えたい!でも止まらない!」とでも思ったのでしょうか。しかし、これには、サッカー協会会長が、「ルイス・スアレスにはカウンセリングが必要だ」とコメントを出す事態に。凄いのか、ひどいのか、なんとも判断の難しいルイス・スアレスですが、伝説級の逸話で、良くも悪くも注目を集め続けています。

ルイス・スアレスのバルセロナ移籍後の評価!年棒は?

ルイス・スアレス移籍でバルセロナはさらに強くなった!今シーズンはリーグ連覇を達成

ルイス・スアレスが現在活躍しているのは、スペインのサッカーリーグ、リーガ・エスパニョーラに所属する名門チーム・バルセロナです。この2015~2016年シーズン、バルセロナは、連覇をかけて、最終節まで優勝争いを繰り広げていました。これまでは、「メッシ率いるバルセロナ」という印象の強かったバルセロナですが、ルイス・スアレスが加入したことにより、さらに攻撃力を高めることに成功しています。

ルイス・スアレスは、実に器用な選手で、ゴール前に張り付いて得点をあげるだけの選手ではありません。アシスト数も多く、今シーズンは19アシストでも、チームの勝利に貢献してきました。そして、リーグ戦で決めたゴール数は40!これにより、リーグ得点王にも輝いています。

ルイス・スアレスがバルセロナに加入したことにより、相手チームは、リオネル・メッシだけではなく、ルイス・スアレスもしっかりマークしなくてはいけなくなりました。今シーズン、見事にリーグを連覇したバルセロナですが、その強さに陰りは見えません。

ルイス・スアレスのバルセロナ移籍後の評価や年棒は?移籍時の年棒はメッシの半分以下

ルイス・スアレスがバルセロナに移籍したのは、シーズン途中からでした。移籍した最初のころは伸び悩んでいるようにも見えましたが、後半は、リオネル・メッシとネイマールに並ぶスリートップとして活躍し、ハットトリックを連発し、バルセロナのリーグ連覇に大きく貢献。最終的に、公式戦通算で59ゴールを達成し、リーガ・エスパニョーラ史上3人目となる公式戦50ゴール越えの選手となりました。

今や、誰から見てもバルセロナに欠かせない戦力となっているルイス・スアレスですが、バルセロナに移籍した時の年俸は1000万ユーロ(約11億5000万)で、メッシの半分以下でした。現在、バルセロナは、ルイス・スアレスの契約内容を改善しようとしているといわれていますが、それも彼の評価がうなぎ上りとなっている証でしょう。

ルイス・スアレスが「史上最大の限界バトル KYOKUGEN2016」出演決定!リオネル・メッシ、ネイマールと勢ぞろい

ルイス・スアレスが所属するバルセロナは、世界中で最も有名なサッカーチームの1つであり、スペイン国内だけではなく、世界中のサッカーファンから熱い声援が送られるチームです。とりわけ日本で有名な所属選手は、すでに国内で流れるCMにも出演していたりするリオネル・メッシやネイマール。スポーツ番組の企画コーナーに登場することもあるので、名前や顔をご存じの方も多いでしょう。

彼らに比べると、日本国内での知名度はやや低いものの、ルイス・スアレスも、今や名門バルセロナで活躍するスリートップの1人です。これまでは噛み付き事件ばかりがクローズアップされてきた印象もありますが、今後は、サッカーの実力でもますます注目されていくに違いありません。

そんなバルセロナのスリートップ、リオネル・メッシとネイマール、ルイス・スアレスが、大晦日に放送されるTBS「史上最大の限界バトル KYOKUGEN2016」に出演することが決まりました。リオネル・メッシとネイマールは、これまでにも日本のスポーツバラエティ番組に出演したことがあります。

いくらお遊びだとはいっても、ボールが相手となれば、真剣な眼差しで真剣に取り組む姿には、プロアスリートとしての意識の高さを目の当たりにさせられたものです。技術力の高さはもちろんのこと、時おりのぞかせるスーパースターの素の表情に、ファンはますます魅了されました。

ルイス・スアレスは初参戦となりますが、素顔が見られることで、ファンが急増する可能性は高そうです。実は、リオネル・メッシとネイマール、ルイス・スアレスの3人が、同じテレビ番組に揃って出演するのは今回が世界で初めて。日本のレジェンド中村俊輔や遠藤保仁と対戦するとのことですから、サッカーファンは目が離せない年末特番になることでしょう。

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