イーロン・マスクの子供は何人？母親はそれぞれ違う！？

イーロン・マスクの子供が多い！気になる母親は誰？

イーロン・マスクの子供は何人？1人は性別を変更

テスラ社のCEOを務めるイーロン・マスクは、2022年4月に「フォーブス」が発表した長者番付で第1位に輝いた世界的な億万長者です。多くの子供を持つ父親としても、知られています。

2000年に結婚した最初の妻は、カナダ出身の作家ジャスティン・ウィルソン。年齢差は15歳と、かなりの年の差婚です。1人目の子供は乳幼児突然死症候群により死亡していますが、2年後には双子のビビアンとグリフィンが誕生、そのさらに2年後には三つ子のカイ、サクソン、ダミアンが誕生しています。

2022年6月には、双子のうちの1人・ザビエルが、氏名と性別の変更を申請をして、ビビアンに改名したことが話題に。この時、2020年12月にイーロン・マスクがジェンダーに対する考えを示した「代名詞」に関するツイートが再度注目を浴びました。

議論を呼んだ投稿では、「トランスを全面的に支持する」としつつも、代名詞問題について「悪夢」などと表現しています。イーロン・マスクは、子供が抱えた性別への違和感に対して、あまり理解ある態度を示していなかったのではないか？と考えられています。

イーロン・マスクがX AE A-X-IIと名付けて物議！読み方は？

イーロン・マスクの妻と子供が複雑

イーロン・マスクはジャスティン・ウィルソンと離婚後、2010年に女優のタルラ・ライリーと結婚。離婚と再婚を繰り返した後に完全に破局しており、2人の間に子供はいません。

その後、恋人になったのが、グライムスことクレア・ブーシェです。グライムスはカナダ出身のアーティストで、2人はジョークのセンスが似ていると感じたといい、すぐに意気投合したのだとか。

2020年5月に第一子が誕生し、翌年12月には代理出産で第二子を迎えました。この時点で、イーロン・マスクは前妻と合わせて計7人の父親となっています。

イーロン・マスクの子供の名前の読み方が難しすぎる！？

イーロン・マスクとグライムスの間に生まれた第一子は、XAE-XIIと名付けられ、その難解な名前が物議を醸しました。

名付け親はイーロン・マスクのようですが、夫婦間で異なる発音を説明しており、正解が分からず混乱状態。グライムスは、「エックスエーアイアークエンジェル」と呼んでいます。

イーロン・マスクは「エックスアッシュエートゥエルブ」と読むと語っていますが、記者に子供の名前を呼ばれた際に、「パスワードのように聞こえる」と、笑ってしまったこともありました。

第二子はExa Dark Sideræl と命名され、「エクサ・ダーク・サイディリアル」と読みます。通称は、兄が「X」、妹が「Y」とシンプルです。

グライムスは恋人としての破局を公表していますが、言葉で表現しにくいパートナー関係でもあるのだとか。お互いに、子供の写真をインスタなどにアップしており、仲はよいようです。

イーロン・マスクの家族問題が深刻！発表されていなかった子供がいた！

イーロン・マスクが部下と不倫？双子が誕生していた！

波瀾万丈なイーロン・マスクの恋愛遍歴ですが、2022年7月に、部下であるシヴォン・ジリスとの間に双子が誕生していたことが明らかになりました。

しかも、双子が誕生したのはグライムスとの間の第一子と第二子が誕生した間の時期。社内の規範違反、また倫理違反に問われる可能性が浮上しています。

アメリカでは、今回のイーロン・マスクと同様の事態によってCEOがその地位から退いた例が複数あり、イーロン・マスクの今後が危ぶまれています。

イーロン・マスクは子供を今後も増やすつもり？

2022年時点では、計9人の父親であるイーロン・マスク。世間から厳しい意見が届く一方で、イーロン・マスクは部下との子供の存在が発覚した2022年7月7日に、「人口減少の危機を救うためにベストを尽くす」とツイートするなど、自身の子供を増やすことに対して前向きな姿勢を見せています。

また、2022年10月4日に公開された「BUSINESS INSIDER」では、イーロン・マスクの父親、エロール・マスクがインタビューに回答。「子供を増やすべきではない理由がどこにあるのでしょう？」とイーロン・マスクの子作りに肯定的な発言をしました。

また、「十分な金があって、一国の王のような立場にある人物が、子供を増やしてはならないとしたら、それはどんな理屈なのでしょうか」とも話しており、孫が増えることに賛成しているようです。

家族問題においても、レアケースといえる経歴を持つイーロン・マスク。父親が発言した通り、子供を増やすこと自体に問題はありませんが、1人1人の子供と関係性が薄くなるのではないか？といった懸念もあります。

今後、誕生したすべての子供が平等に幸せな人生を歩めるよう、父親としての責任が問われることとなるでしょう。