鈴木瑛美子の歌唱力が鳥肌もの!父親はどんな人?

2020年3月26日 更新

鈴木瑛美子の歌唱力が鳥肌もの!プロフィールが気になる!

鈴木瑛美子の歌唱力に騒然!湖池屋CMの謎の女子高生の正体が明らかに!

鈴木瑛美子(すずきえみこ)という現役女子高生の歌唱力が、今、世間を賑わせています。注目を集めたのは、2017年2月から放映されている、湖池屋の新商品「プライドポテト」のCM。CMのイメージソング「100%song」を、スナック菓子を頬張りながら絶叫歌唱する謎の制服少女に、日本中が騒然としました。

その姿は、素人の素朴な女子高生にしか見えないため、プロの歌手によるアテレコだと思った人もいるかもしれません。しかし、小鼻にしわを寄せる様子を見ると、どうやら歌唱の心得がありそう。「この歌うま少女は誰!?」と、たちまちTwitterで話題となり、湖池屋に問い合わせが殺到したのは言うまでもありません。

そこで明らかになった鈴木瑛美子という少女は、2015年に行われた「全国ゴスペルコンテスト」のボーカル部門最優秀賞に輝いた、紛れもない実力派でした。しかし、正式にデビューしている歌手ではない、素人の現役女子高生だというのですから、やはり驚きが隠せません。

鈴木瑛美子は歌唱力だけではなかった!出身中学や高校は?

鈴木瑛美子は1999年5月16日生まれの千葉県出身。ゴスペルは、両親の影響で4歳から始めたそうです。幼稚園の頃から見よう見まねで作詞作曲も始めており、7歳で出場したヤマハの「なかよしソングフェスティバル2009」では、自作曲を歌唱して天才少女の片鱗を見せています。

さらに、鈴木瑛美子は英語も得意。木更津市立波岡中学校時代には千葉県のスピーチコンテストでの優勝歴もあり、高円宮杯全日本中学校英語弁論大会の千葉県代表に選ばれたこともありました。7歳の時の自作曲にも英語の歌詞が見られましたが、留学経験がないとすれば、驚異の耳の持ち主に違いありません。

また、中学で所属していた陸上部では、砲丸投げの地区大会で2位になったこともあり、現在通っていると噂されている千葉県立袖ヶ浦高校では、バレーボール部に所属しているのだとか。あの迫力の歌声には、スポーツで鍛えた体力も欠かせないのでしょう。

鈴木瑛美子の父親はパパイヤ鈴木!?マイケルものまねが凄かった!

鈴木瑛美子の父親はパパイヤ鈴木ではなく音楽家・杉本智孝!名字が違うのはなぜ?

鈴木瑛美子が両親の影響で音楽を始めたという話からか、有名人の2世ではないかと囁かれています。特に、振付師のパパイヤ鈴木が父親ではないかという噂は、ネットでも持ち切りになっていたようです。確かにパパイヤ鈴木には娘がいますが、名前は「彩花(さやか)」で、鈴木瑛美子とは別人だと分かります。

鈴木瑛美子の父親は、「スギモト・ミュージカル・ファクトリー」を主宰し、ゴスペル講師を務める音楽家の杉本智孝という人物だそうです。鈴木瑛美子と名字が違うため、複雑な家庭事情が想像してしまいます。しかし、鈴木瑛美子は幼少期から、両親と姉の4人で結成したアマチュアコーラスグループ「スギモト☆ファミリー」でコンサート活動を行ってきたといいますから、家庭円満そのもの。

実は、父親の本名は鈴木智孝らしいのですが、作詞作曲も行っているようなので、杉本姓はペンネーム的なものなのかもしれません。

鈴木瑛美子がマイケル・ジャクソンものまねで圧倒!小学6年時にテレビ出演していた

鈴木瑛美子は小学6年生の時、2012年3月に放送された「爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル」に出演し、話題になったことがあるそうです。この時、鈴木瑛美子は、ジャクソン5の名曲「I Want You Back」を、マイケル・ジャクソンのものまねとして披露。動画などは全く残っていないようですが、マイケル・ジャクソンを歌いこなす小学生離れした歌唱力と英語の発音に、視聴者は驚愕したといいます。

どうも素人離れしているということで視聴者が調査したところ、当時の鈴木瑛美子は、モデルとしてタレント名鑑にも掲載されており、キシリトールのCMなどにも出演していたのだとか。これは、現在の鈴木瑛美子が公表している話ではないようですが、人々の度胆を抜くような歌唱力を持つ少女が、そう何人もいるとは思えません。当時のプロフィールの生年月日が一致しているため、本人と見て間違いないでしょう。

鈴木瑛美子の歌声効果で湖池屋新商品がバカ売れ!CM起用の理由とは?

鈴木瑛美子がCM出演した、湖池屋の新商品「プライドポテト」は、その圧倒的歌唱力が話題を呼び、
生産が追い付かないほどの売れ行きを見せているといいます。CMで謎の女子高生と騒がれた鈴木瑛美子は、実は、2016年に放送された「関ジャニ∞のTheモーツァルト 音楽王No,1決定戦」のカラオケ部門に、アマチュア枠を勝ち抜いて出演を果たしています。

その時の歌声を知る視聴者は、湖池屋CMを観てピンときていたかもしれませんね。湖池屋が、素人の女子高生である鈴木瑛美子を新CMに起用したのも、同番組を観ていた社員の提案だったそうです。2016年にグループ名を変更した湖池屋にとって、鈴木瑛美子の力強い歌声は”新生”のイメージそのものでした。

商品は売れに売れ、今では、本社の電話保留音まで「100%song」に変更されているといいます。歌手としてのネームバリューもなく、ここまで影響力を持つ歌声は極めて異例です。現在、鈴木瑛美子は本格的な歌手活動を行っていませんが、遅くとも高校卒業後にデビューする可能性は十分に考えられます。「100%song」は、鈴木瑛美子の序章に過ぎません。作詞作曲も手掛けるわけですから、日本の歌姫たちにとって、この上ない脅威となりそうです。

関連記事

ページ上部へ戻る