渡辺シュンスケは大物も慕うキーボーディスト!Schroeder-Headzって?
渡辺シュンスケのキーボーディストとしての能力がすごい!
キーボーディストの渡辺シュンスケは、国立音楽大学在学時から、セッションキーボーディストとしての活動を開始しました。その演奏が、ライブを見る人、聴く人を虜にする魅力と楽しさに溢れていると評判です。その高いパフォーマンス能力を、プロの大物アーティストたちが見逃すはずもありません。
渡辺シュンスケは、PUFFYや小泉今日子、Coccoら数多くの人気ミュージシャンのライブに出演しているほか、佐野元春のバンドにメンバーとして参加するなど、さまざまな音楽シーンに関わってきました。さらには、あの有名なRPGゲーム「ファイナルファンタジー」のオープニングテーマ「トロイア国」のリメイクや、ディズニーの楽曲など、多彩なジャンルの音楽でも活躍を見せています。演奏力だけが秀でているわけではないのが、渡辺シュンスケのすごいところです。
渡辺シュンスケ自身のライブでは、「キレが良い」と評される鍵盤さばきを響き渡らせるだけでなく、ミカンの乗ったコタツに入って演奏をしたり、コミカルに踊りながら歌って見せたり。感動だけでなく、笑いにもあふれ、見る者を退屈させないパフォーマンス満載のステージでファンを喜ばせています。
渡辺シュンスケがソロプロジェクトで活躍するSchroeder-Headzとは?
Schroeder-Headz(シュローダーヘッズ)とは、2010年から活動を始めた、渡辺シュンスケのソロプロジェクトの名称で、ピアノ・ベース・ドラムスのトリオ編成インストゥルメンタルバンドです。今、アコースティックな音色にプログラミングされた音を加えることで生み出されるジャズ調のピアノ曲が、「癒しになる!」と人気を集めています。
Schroeder-Headzというバンド名の由来は、日本人もよく知る「スヌーピー」の原作としてお馴染みの「ピーナッツ」にありました。バンド名は、作中に出てくるキャラクターで、天才音楽少年のシュローダーの名前からきています。シュローダーは、トイピアノのみでどんな演奏もできるまさに天才音楽家。鍵盤楽器でさまざまな音楽を紡ぐ渡辺シュンスケと共通するものを感じさせます。
渡辺シュンスケの年齢やプロフィール!Schroeder-Headzライブスケジュールは?
渡辺シュンスケはサッカー選手を目指していた?年齢やプロフィールについて!
渡辺シュンスケは、1975年1月7日生まれの42歳。愛知県名古屋市の出身です。現在はキーボーディストとして活動していますが、少年時代は、サッカー選手を目指していました。13歳の頃に、サッカーと並行して音楽にも力を入れ始め、高校卒業後は、方針を固めて国立音楽大学へ入学。
その後は、自身のソロプロジェクトであるSchroeder-Headzでの活動のほか、ピアノ曲に合わせて歌うcafelon名義でのライブ活動を展開。さらに、佐野元春&ザ・コヨーテバンドの一員に加わったり、アーティストへの楽曲提供やプロデュースを行ったりするなど、幅広く活躍をしています。
渡辺シュンスケのソロプロジェクトSchroeder-Headzライブスケジュールをチェック!
東京はもちろんのこと、東北から九州、さらには台湾まで、国境すら超えてライブ活動を続けている渡辺シュンスケ。ワンマンライブから豪華アーティストが多数出演している大きなフェスティバルへの出演まで、さまざまなフィールドで聴衆を魅了しています。2017年は、自身の誕生日に毎年開催している「渡辺シュンスケ生誕祭『シンシュンシュンチャンショー2017』」でにぎやかに幕を開けました。
5月のゴールデンウィーク中も、Schroeder-Headzのステージで予定はぎっしり。続く5月28日には、大阪の服部緑地野外音楽堂にて、「BAGDAD CAFÉ」というイベントに参加予定です。「MEETS THE REGGAE」と銘打たれたステージでどのようなパフォーマンスを見せてくれるのか期待が高まりますね。
また、6月18日には、お笑い芸人のほかDJとしても活躍しているやついいちろう主催の「YATSUI FESTIVAL! 2017」へも参加予定。ミュージシャンのみならず、お笑い芸人や文化人も登場するこのイベントは、演奏力だけでなく、ステージパフォーマンスにも定評のある渡辺シュンスケにうってつけと言えそうです。
渡辺シュンスケの曲は癒やしを与えてくれる!今後もパフォーマンスに期待!
2010年に、Schroeder-Headzのデビューアルバム「NEWDAYS」を出してから2017年で7年。活躍の場を自身のソロプロジェクトに限定することなく走り続けてきた渡辺シュンスケが、今度は、映画にも出演しています。その作品が、2017年7月15日から全国で順次公開予定となっている、女子高生同士の友情を描いた青春映画「ハローグッバイ」。
萩原みのりと久保田紗友がW主演を務める本作は、渡辺シュンスケのほか、もたいまさこや、超特急の小笠原海らも出演しています。役柄を演じる渡辺シュンスケの姿にも興味津々ですが、劇中音楽と主題歌も担当しているので、彼の世界観を味わうにも最適の作品となっているのではないでしょうか?
ライブでは、心を浮き立たせるようなメロディラインでファンの心をつかみ、華やかさや笑いのあるパフォーマンスでも楽しませてくれる渡辺シュンスケ。Schroeder-Headzの音楽を聴いた人たちは、一様に「前向きになれる」との感想を漏らします。これこそが、Schroeder-Headzの人気の秘密なのでしょう。
これからも、Schroeder-Headzの名前の由来でもある、おもちゃのピアノといつも一緒にいる天才音楽少年シュローダー君のようにピュアな心で、キーボーディストとしての活躍を続けてほしいですね。枠にはまらない活動が魅力の渡辺シュンスケのこと。今後は、まだ聞いたこともない、見たこともないような演奏やパフォーマンスで新しい世界を見せてくれることにも期待大です。