2023年2月8日 更新
中山秀征 身長、体重、性格は？嫁、息子、家族は？
中山秀征は身長どのくらい？体重や性格は？
中山秀征の身長は173cm、体重は62㎏。実はデビュー当時はお笑いタレントだった中山秀征。「ABブラザーズ」というコンあビで、若い女性に人気もありました。
その後、純粋にお笑いタレントとしてやっていきたかった相方とは溝ができてしまい自然消滅という形でコンビは解散へ。中山秀征の性格は「いい人そう」というイメージがありますが、実際に気配りがとてもうまく、共演者からの評判は高いようです。玉袋筋太郎は中山秀征について「みんなが楽しく仕事ができるような環境を作ってくれ、共演者を気持ちよくさせてくれる人だ」といった内容を語っています。
中山秀征の嫁や家族構成
中山秀征の家族は5人です。中山秀征の嫁は元宝塚歌劇団で星組トップ娘役を務めていた白城あやか。中山秀征と嫁、白城あやかのなれそめは、中山秀征の一目ぼれがきっかけで、人生で唯一自分から交際を申し込んだ女性が嫁だと言っています。
中山秀征の息子は4人おり、長男は高校生、次男・三男・四男は小学生で全員野球をやっているそうです。中山秀征は嫁から「秀ッチョ」と呼ばれており、嫁のブログには夫婦の写真がたびたび掲載されています。ブログから垣間見えるのは、中山秀征と嫁のいつまでも変わらない夫婦仲の良さです。
中山秀征 つまらないのに芸能界を生き抜く力とは？！今、群馬出身アピールのなぜ
中山秀征の「芸能界を生き抜く力」
コンビ解散後、多くの芸能人といろいろな仕事をする中でマルチタレントとして才能を開花させた中山秀征。ドラマへの出演や、バラエティ番組での司会など、幅広い仕事をこなし知名度を上げ、今日までの活躍に至ります。レギュラー番組が週に10本以上あったころには松本人志から名指しでバッシングを受けたこともありました。同じ芸能人の中にも中山秀征を快く思っていない人間は多数いるようです。
ネット社会になってからは視聴者からの中山秀征はつまらないというカキコミも多く目立つようになりました。中山秀征は、自分が長年活躍できている理由を「この業界を辞めずに続けてきたから」だと語っています。まさに継続は力なり。芸能界を生き抜くためには視聴者や同業者からのバッシングなどのつらいことがあっても耐え忍び、仕事を愛し続けてゆくことが大切なのですね。
また、阿川佐和子との対談で披露されたエピソードからは、いかに他人を面白く見せるかという姿勢、その識別力の高さが見てとれます。思い返せば、タカアンドトシにザ・たっち、飯島直子や飯島愛、宮崎宣子アナ……たしかに中山秀征と共演した人は、その後ブレイクしていますね。他人の秘められた個性を引っ張りだす能力、それも中山秀征が芸能界を生き抜く力を支えていることは間違いなさそうです。
中山秀征は群馬県出身
アイドル俳優をめざし中学生のときに群馬県から上京した中山秀征。2008年から同じく群馬県出身の井森美幸とともに群馬県のPR を務める「ぐんま大使」としても活動しています。大使として県のイメージアップや観光アピールなどの役目があり、中山秀征が群馬出身をアピールするのはそのためです。テレビ・ラジオ・新聞・雑誌などのメディアでぐんまの魅力を全国に発信することが活動内容で、県の観光イメージアップポスターのモデルも務めています。
県のキャラクター「ぐんまちゃん」は昨年のゆるキャラグランプリで見事に優勝。その際には、「富岡製糸場などの世界遺産決定に続き、最高のニュースだ」と中山秀征がコメントを出しています。
中山秀征のすごいところ
「ウチくる！？」では毎回さまざまなゲストの素顔を引き出している中山秀征。先日は群馬でのローカル番組の手抜き疑惑をJOYに掛け、ニュースにもなりました。「中山秀征が一番好き！」という人も「一番嫌いだ！」という人もそういないのではないでしょうか。中山秀征のすごいところはそのようなところではないかと思います。
2015年は「なぜか生き残っている芸能人ベスト10」の4位にランクイン。この「なぜか生き残れている」と視聴者に思わせつつも、実際に生き残っていることこそが能力の高さを証明しています。長年、司会者としてさまざまな人気番組の顔を務めてきた中山秀征。記者会見で「別に」と答え、大問題になる数日前の沢尻エリカと番組で共演した際にも、劣悪な態度の沢尻エリカを相手に番組を無事に成立させた話は有名です。
たとえ中山秀征がつまらないとしても、タレントとしてそつなく番組を進行させる能力や、どんな相手にも腹を立てない忍耐力が高いのです。生まれ育った群馬県のイメージアップを背負い、愛する嫁や息子に支えられ、中山秀征の芸能界を生き抜く力はこれからも衰えることなく、ますますの活躍をみせてゆくことでしょう。
