2022年3月14日 更新
いとうあさこの年齢や体重、結婚や性格は?女芸人の行く末は
いとうあさこ、と言えば朝倉南!朝倉南は45歳!体重は?
いとうあさこを最初にみたのは、タッチの朝倉南ネタ。「とんねるずのみなさんのおかげでした」の細かすぎて伝わらないモノマネ選手権で見たのが印象的でした。
そんないとうあさこは、元々お笑いコンビ「ネギねこ調査隊」でデビューし、「進ぬ!!電波少年」の企画「電波少年的15少女漂流記」などにも出演していました。ですから芸歴はすでに18年を越えています。いとうあさこは、1970年生まれの45歳。見た目は若いですが実年齢はそれなりに……。テレビに露出しはじめた頃はもう少し痩せていたような気もしますが、現在のプロフィールでは身長162センチで体重63キロ。なかなかの(?)スタイルですが、この体重の数値から推測するに、結構骨太な骨格の持ち主ではないかと推察されます。
いとうあさこ、という女芸人の今後
女ピン芸人の元祖といえば山田邦子。その後は、野沢直子や清水ミチコ。青木さやか、椿鬼奴などなど。今でも生き残っている息の長い女芸人は数多くいます。コンビならばオアシス、ハリセンボンやニッチェ、トリオならば森三中が代表格です。そんな中で独自の色合いをみせるいとうあさこ。女芸人も気づけば結婚、出産という道をたどっていく人が増えていますが、そんな芸人仲間には祝福の気持ちしかないというのがいとうあさこ。人間ができています。ただ、飲み仲間のオアシス・大久保佳代子だけは別なのだとか。大久保が結婚するようになったら自分も焦るかもしれないと言っています。どうやらいとうあさこの中には、結婚=幸せという考えはあまりない様子。いつの日か老人ホームで最期を添いとげる人が見つかればそれでいいのかもしれないと考えているそうですから、何か達観してしまっている感もありますね。
いとうあさこ、実家が金持ちの実はお嬢さま!兄や父親の職業も凄い!
いとうあさこ、実家が金持ちなお嬢さま芸人
いとうあさこの実家は、一部ではよく知られた話ですが、超金持ちです。いとうあさこはお嬢さま芸人なのです。まずは何と言っても塾業界ではスタンダードな「女子御三家」の雙葉学園出身というのがその証。その上、小学校からエスカレーターでの純粋雙葉育ちですから、生粋のお嬢さまなのです。また、父親は都市銀行の元重役らしいとの話。頭取だとか重役だと諸説あるようですが、どの経歴であるにせよ銀行のトップクラスであればその収入は相当なもの。ナイツの塙いわくお屋敷みたいな家だと絶賛するその家は、門から玄関までかなりの距離があるという、まるでマンガやアニメに出てくるような豪邸だそうです。兄の職業については詳細が不明ですが、わかっているのは、いとうあさこの父・兄ともに東京大学卒業という経歴の持ち主だということ。それならば自ずと職業も凄いのだろうという想像はつきます。しかし、この超金持ちとエリートばかりが集う家庭環境が、いとうあさこに色々な影響を与えたこともまた事実なのです。
いとうあさこがお嬢さまを捨てた理由
いとうあさこは、これだけ何不自由ない生活環境を用意されていました。順調にいけば今頃はどこかの御曹司と幸せに暮らしていたかもしれません。しかし、いとうあさこの人生を変えてしまった出来事がありました。それが尾崎豊。いとうあさこの世代ならまさにドンピシャです。19歳の時に尾崎の曲を聞いたいとうあさこ。歌詞の深い意味を考えることはなく、ただ「自由」という言葉に憧れ、アルバイトをしながら資金を作り家出を決行しました。金持ちには金持ちにしかわからない不自由さというのがあるのでしょうか。ただ、その家出で母親に迷惑をかけたことや、陰で母親がそっと見守っていてくれたことを後で知ることとなり、その反省から「家出は絶対にダメなこと」とも公言しています。
いとうあさこ、女芸人としてのポジションは?
いとうあさこが他の女芸人と少し違うなと感じるのは、変に毒づくことが少ない、仮に毒づいたとしてもそこにはどことなく「上品さ」のかけらが垣間見えるのです。これはやはり家庭環境がバックボーンになっていると言えるでしょう。実際、女芸人が集まるような番組企画でも、いとうあさこの役回りはまとめ役のポジション。姉御肌的性格と呼ぶのがふさわしいですね。基本が温厚な性格なのだと思われます。こういう芸風は後から身につけようと思ってもそうそうできるものではありません。元々本人に持っている性格や気質のようなものが大きく影響しているはずです。一見豪快なのにただ暴走するのではなく、周りをすべて見ながら適切な状況判断を下し、皆をしっかりまとめることができる。これこそが、いとうあさこのポジションなのでしょう。こんないとうあさこですから、できることなら素敵な結婚相手が見つかってほしいなとも考えてしまうのですが、そのことが万一芸風に影響をきたしてしまうと、少し寂しさを感じてしまうような気もしてなりません。やはり、ここはしばらく独身貴族を謳歌してもらい、女芸人・いとうあさこのポジションをより今よりももっと高いところに導くことを考えてもらいたいです。正直、結婚はいい人さえ出てくればいつでもできます。だから、そちらの方は焦らず熟慮してもらうとして(笑)、輝き続けるお嬢さま芸人・いとうあさこをお茶の間に届けていくことそのものが、いとうあさこ自身の「幸せ」であるのだと感じてくれればと願っております。