久保ユリカはアニメ「ラブライブ」の人気声優！芸名の遍歴は？
久保ユリカはアニメ「ラブライブ」の人気声優！最近の出演作は？
久保ユリカは、アニメ「ラブライブ」小泉花陽役でブレイクした声優です。「ラブライブ」の主軸は、廃校の危機を救うために立ち上がったスクールアイドルグループのμ’s（ミューズ）ですが、担当声優が、現実世界でもμ’sとしてリアルに音楽活動を展開。2015年には紅白歌合戦への出場も果たすなど、話題になりました。
中でも、まるで本物のアイドルのようにスタイル抜群でかわいいと評判を集めたのが、声優のみならずモデルとしても活躍している久保ユリカ。アニメ「うらら迷路帖」雪見小梅役や「アイドル事変」飯塚桜子役、「少女週末旅行」ユーリ役など、主要キャラの役が急増中です。アニメ「ラブライブ」でのブレイクをきっかけにさらなる活躍が期待されています。
久保ユリカにグラビアアイドル時代が！芸名の遍歴は？
久保ユリカが芸能界デビューしたきっかけは、2002年に、第6回ニコラモデルオーディションでグランプリを受賞したことでした。レプロエンタテインメントに所属し、久保由利香という芸名でファッションモデルとして活動を始めますが、2008年にスパークスに移籍すると、芸名を楢原ゆりかに改名。グラビアアイドルとして、セクシーな写真集やDVDも発売するようになりました。
当時は、同業者の女の子たちとも仲良くなれず、一日中家に引きこもって休日を過ごすことも多かったとか。2010年に芸能事務所JMO所属となってからは、念願だった声優の仕事を開始し、芸名も現在の久保ユリカに改名。2013年にアニメ「ラブライブ」がヒットしたことにより、声優としての知名度と人気が急上昇しました。
久保ユリカはZOZOTOWNモデルとしても活動中！事務所を退所しフリーに
久保ユリカはZOZOTOWNモデルとしても活動中！着こなしセンスも抜群
久保ユリカは、芸能界デビュー直後からモデル活動を始めていますが、声優になる夢を叶えてからもモデル業を続けてきました。現在のモデル活動のメインは、国内の人気ブランドが数多く参加し、さまざまなコーディネイト例が掲載されていることでも人気のファッション通販サイトZOZOTOWNです。
久保ユリカは、服に合わせて表情やポーズに変化をつけ、商品の魅力をユーザーに的確に伝えられるかわいいモデルとして活躍しています。スタイル抜群で、どのようなテイストの服も見事に着こなしている久保ユリカ。彼女をファッションのお手本にしているユーザーも多いことでしょう。
久保ユリカは事務所を退所しフリーに！再び事務所に入所する可能性は？
今までにも何度か事務所を変えている久保ユリカは、2015年からはクレアボイスに所属していましたが、2017年末に退所しています。そのため、2018年元旦からはフリーとして活動中です。しかし実は、これまでにも久保ユリカがフリーで活動している時期はありました。
2012年から2年ほどフリーとなった後、クレアボイスに所属したことを考えると、数年後にまたどこかの芸能事務所に所属する可能性もゼロとは言い切れません。とはいえ、事務所を転々とすることは心身共に落ち着かないでしょうし、フリーで活躍する声優も大勢います。過去にフリーでの活動を経験した上で再びフリーの道を選んだのは、自身にとって最適な方法だと確信できたからなのでしょう。
久保ユリカが実写映画「猫カフェ」で初主演！猫を抱っこするのも人生初だった？
このたび実写映画で主演を務めることが決定した久保ユリカ。秋葉原に実在する猫カフェ「MOCHA」を舞台にした映画で、その名もズバリ「猫カフェ」です。猫たちが紡ぐ心優しい4つのエピソードからなる物語で、久保ユリカは、カフェで働く主人公の桜木さくらを演じます。
実写映画で主演を務めるのは今回が初めてとなる久保ユリカは、相当気合いが入っているようです。猫を抱っこするのも初めての経験だったため、猫カフェの店員から指導を受け、「猫に嫌われないように仲良くやっていきたい」とコメント。久保ユリカが、声優としてではなく女優として演じるのは久々ですが、「緊張しつつも撮影するのが楽しみだ」と声を弾ませています。
映画「猫カフェ」の撮影は2018年3月から開始され、5月のゴールデンウィークに開催される「秋葉原映画祭2018」に正式出品される予定です。将棋アニメ「りゅうおうのおしごと！」に水越澪役で出演中で、4月からは「Lostorage conflated WIXOSS」御影はんな役での出演も決定しているなど、久保ユリカは声優としても奮闘中。
声優、モデル、女優として……表現方法は異なるものの、素材である久保ユリカそのものに魅力があるからこそ各方面からの需要が高まっているのでしょう。30代を目前に、実写映画の主演を経験することでさらに表現の幅を広げる久保ユリカの演技力は、今後ますます深みを増していくに違いありません。
