ドロンズ石本が経営する馬肉店は儲けゼロ?嫁は椿鬼奴?!

ドロンズ石本が経営する馬肉店は儲けゼロ!?ラーメン店取材で全国行脚

ドロンズ石本の経営する馬肉店は儲けゼロって本当?!スタッフがアーティストの卵たちなワケとは?

伝説のバラエティ番組「進め!電波少年」でガチのヒッチハイク旅を敢行して注目され、現在はピン芸人として活動しているドロンズ石本。彼には、2007年にオープンさせた馬肉店「馬肉屋たけし」のオーナーという顔も持ち合わせています。

「馬肉屋たけし」の注目すべき点は、その美味しさだけではありません。赤字覚悟で展開される「生ビール10円」や「馬焼肉セット90%引き」など、驚きのサービスが行われているとか。ドロンズ石本は、儲けはまったく出ないと言いながら、日頃の感謝を込めた無料ライブのようなものだと語っています。

さらに、スタッフのほとんどが、夢を追いかけている芸人や歌手、俳優の卵たちという点も特筆すべきでしょう。急なオーディションのために仕事を突然休むことも多く、人手が圧倒的に足りなくなる日も多いというドロンズ石本ですが、それを理由にアーティストの卵たちを解雇することはありません。

自らもオーディションやライブが急に決まり、何度もアルバイト先をクビになった経験があるからだとか。「馬肉屋たけし」には、たとえ儲けがゼロになろうとも、下積み時代のアルバイトでの苦労を軽減し、彼らをサポートできる店でありたいというドロンズ石本のこだわりが詰め込まれています。

現在の収入を問われると、原価が高すぎて「お店は儲けゼロ」と明かしたドロンズ石本ですが、店で身に付けた臨機応変な対応力はタレント業にも役立っていると前向きです。

ドロンズ石本はラーメン店取材で全国行脚!人気のラーメン連載は100回目を迎えた!

彼が執筆している、日刊ゲンダイで人気のラーメン連載「ドロンズ石本のラーメン旅」が、2018年2月で100回目を迎えました。ラーメン店取材のため全国行脚中のドロンズ石本の様子は、オフィシャルブログ「ドロンズ石本のごっつあんでした!!」でも見ることができます。

また、BS12トゥエルビ「ドロンズ石本の突撃!東京口コミらーめん」では、都内のラーメン店を取材。ネット上の口コミ情報をもとに、本当に美味しいラーメンを探して食べ歩く様子が人気を集めています。

ドロンズ石本の嫁は椿鬼奴?!元相方・大島直也の現在は?

ドロンズ石本は結婚相手は?嫁は椿鬼奴?!

ドロンズ石本は、2015年に結婚したと話題になったことがあります。しかしそれは、椿鬼奴とお笑いコンビ・グランジ佐藤大の結婚を勘違いしたことによるものでした。風貌がよく似ているドロンズ石本とグランジ大。そのため、椿鬼奴結婚のニュースを見た視聴者が、結婚相手のグランジ大の写真を見て、ドロンズ石本だと勘違いする事態が相次ぎました。嫁は椿鬼奴という、思いもよらない結婚の噂が飛び出したドロンズ石本でしたが、実際のところは、結婚歴はなく嫁も存在しません。

ドロンズ石本の元相方・大島直也の現在は?

「進め!電波少年」で脚光を浴びたドロンズは、石本武士と大島直也によるお笑いコンビでした。1995年に結成されましたが、2003年に、元相方・大島直也が俳優に転身するためコンビを解消。希望通り、俳優に転身した元相方は、2006年に「ちりとり鍋 大島」をオープンし、元タレントの武田夏葉子と結婚するも、その後に離婚。経営していた店も手放しています。

さらに、母親が病にかかりました。末期がんを宣告された母親を献身的に世話すると決意した大島直也は、仕事のオファーも断って介護生活に徹しました。現在は、テレビやラジオに出演する他、介護をテーマにした講演や介護者支援活動を行っています。

ドロンズ石本がドラマ「この世界の片隅に」に出演決定!気になる役どころは?

2018年7月から放映される、こうの史代の同名の漫画作品を原作にしている新ドラマ「この世界の片隅に」の追加キャストが発表され、ドロンズ石本が出演することが明らかになりました。ドラマ「この世界の片隅に」で主人公すず役を演じるのは松本穂香です。その他にも、すずの友人で遊女の白木リン役に二階堂ふみ、すずの幼馴染の水原哲役を村上虹郎が演じます。

すずの家族を演じる顔ぶれも大変豪華。祖母・森田イト役を宮本信子が、母の浦野キセノ役を、今作が長いブランクを経ての女優復帰作となる仙道敦子が、そして父の浦野十郎役をドロンズ石本が務めます。予告編に映っているドロンズ石本を見ると、原作で描かれている十郎よりは体格がよく快活な父親像となっている様子です。戦時下の庶民の生活ぶりや家族の愛を描く「この世界の片隅に」で、ドロンズ石本は、主人公の父という重要な役どころをどのように演じるでしょうか。

馬肉屋を独自の経営論で展開し、儲けゼロになりそうなサービスを実行しても店が傾く様子もないところからは、ドロンズ石本の実業家としての手腕もうかがえます。アルバイトの名札に、芸人志望は「芸人」、俳優志望は「俳優」と入れ、客とコミュニケーションしやすいよう工夫したり、メニューに写真を掲載せず、客から質問が飛び交いやすいようにしたり。

このように、工夫をこらすことで馬肉店を続けているアイデアマンのドロンズ石本は、芸能活動も経営者としての活動も順調そうに見えます。そろそろ、プライベートでの華やかな話題にも期待したいところですね。

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