トム・ホランドはスパイダーマン役として一躍有名になった！家族が大工で大工の道も大いにあった！？
◆出身：イギリス・イングランド
◆身長：173cm
トム・ホランドは「スパイダーマン」で一躍有名に！
トム・ホランドはイギリスの俳優です。2017年7月公開の映画「スパイダーマン：ホームカミング」でスパイダーマン役を演じたことで、一躍有名になりました。同作は日本でも2017年8月11日から公開され、世界中で大ヒットを記録しています。
トム・ホランドは幼い頃からスパイダーマンにずっと憧れていて、共感できるヒーローだったそうです。主演に抜擢されたのは本当にラッキーだと語り、俳優としてこれまで一生懸命に頑張ってきたことが認められたと大変喜んでいました。
トム・ホランドは家族が大工で大工の道も大いにあった！？大工の学校に通っていたこともある！？
トム・ホランドは母親の家族がみな大工だったことから、大工になることを母から勧められたといいます。これは、アメリカのテレビ番組「ジミー・キンメル・ライブ！」に出演した時に自身で語っていたことですが、実際に大工の学校にも通って資格を取ろうとしていたこともあるようです。
トム・ホランドはその学校を卒業してはいませんが、幼い頃から祖父に教えてもらってキッチンテーブルや小さなキャビネットなどを作ったこともあり、今でもその時に作ったテーブルは使っているそうです。もし、トム・ホランドが大工になっていたとしたら、スパイダーマンを演じる姿を見ることもなかったでしょう。
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トム・ホランドのプロフィールを紹介！父親はコメディアンって本当！？
トム・ホランドのプロフィールを紹介！
トム・ホランドは1996年6月1日生まれ、イギリス・ロンドンの出身です。4人兄弟の長男で双子の弟がいます。ペットは、スタッフォードシャー・ブル・テリアのテッサ。イギリス出身の俳優、ハリソン・オスターフィールドとは親友同士だそうです。
トム・ホランドが俳優デビューしたのは、2008年。イギリス・ウェストエンドのミュージカル「リトル・ダンサー」に主人公の友人役で出演したことがきっかけでした。3ヶ月後にはその役柄の名前がタイトルになったミュージカルで、2010年まで主役を演じています。
スクリーンデビューは、2012年9月公開のスペイン映画「インポッシブル」。2015年にマーベル作品の中でもトップクラスの人気を誇る「スパイダーマン」の主演に抜擢されたことが発表され、「スパイダーマン：ホームカミング」、アメリカに先駆けて2019年6月に日本で公開された「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」の2作で主演。加えて、2018年4月公開の「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、翌2019年4月公開の「アベンジャーズ/エンドゲーム」でも同役で出演しています。
トム・ホランドの父親はコメディアン？
トム・ホランドの両親は、イギリスでは有名人なのだそうです。父親はコメディアンで脚本家のドミニク・ホランド。小説家としても活動しているという多彩な人物で、母親のニコラ・ホランドも写真家として活躍しています。
トム・ホランドは、父親が出演しているスタンダップコメディのショーを観に行くこともあるといい、自身のユーモアのセンスは父親のコメディを観て育ったおかげで身についたものだと語っています。
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トム・ホランド、映画「ドクター・ドリトル」で声の出演！役柄は眼鏡をかけた犬！
トム・ホランドが最新作で犬役に挑戦！？
トム・ホランドは、2020年6月19日公開の映画「ドクター・ドリトル」に出演しています。同作は世界的なベストセラーにもなったヒュー・ロフティングの児童文学作品で、これまでも映画化されてきた作品です。
主人公は動物と話すことができるドリトル先生。たくさんの動物たちと暮らすために大きな家を与えてくれた女王が重病で倒れたため、ドリトル先生は治療方法を求めて冒険の旅に出るというストーリーで、助手のスタブンズ少年、そしてオウムや白クマ、犬などの動物たちも、ドリトル先生と一緒に旅をします。
トム・ホランドの役どころは、眼鏡をかけた犬のジップ。声の出演ということなので、トム・ホランドのファンであれば、日本語吹替え版ではない方から観たいところですね。
トム・ホランドの最新出演作は？声優での主演も！
主人公のドリトル先生を演じるのは、「アイアンマン」で日本でもおなじみのロバート・ダウニーJr.。スパイダーマンで主演したトム・ホランドとは、マーベル映画で共演ています。その他に声で出演する俳優陣も、オウムのポリネシア（ポリー）に「ハリーポッター」シリーズ、「美女と野獣」等で知られるエマ・トンプソン、ゴリラのチーチーに、「ボヘミアン・ラプソディ」でアカデミー賞の最優秀主演男優賞を受賞したラミ・マレックなど、豪華な顔ぶれが揃っています。動物たちに合わせた声の演技も楽しみたいですね。
ちなみに、トム・ホランドが演じる犬のジップは、日本語の吹替え版では斉藤壮馬が演じています。当初この映画の公開日は3月20日の予定でしたが、新型コロナウィルスの感染状況等の配慮から6月に公開が延期となりました。
トム・ホランドは「ドクター・ドリトル」の他に、同じく6月19日公開となった「エジソンズ・ゲーム」にも出演しています。また、8月21日公開予定のアニメ映画「2分の1の魔法」で主人公のイアン・ライトフットの声を担当し、再び声優を務めます。いろいろな役柄に挑戦している若手の注目株である彼から、これからも目が離せません。
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