俵和也の結婚相手は?演劇ユニットbaka2で被災地支援も
俵和也の結婚あいては?Wikiの真相は?
俵和也は、舞台を中心に活動している俳優です。恋人や結婚については公表していませんが、宝塚出身の女優・美羽あさひのwikiには「配偶者 俵和也」と書かれているようです。そのため、2人の関係がにわかにクローズアップされることになりました。
美羽あさひは、2015年、自身の誕生日である7月15日に自身のブログで結婚を発表しています。しかし、結婚相手については「仕事で知り合った年上の男性」とだけあり詳細は明かしていません。それ以上の情報は出ていないため、2012年の舞台「欲暴」で共演している俵和也と美羽あさひですが、本当に結婚しているのか、真相のほどは不明となっています。
俵和也の演劇ユニットbaka2で被災地支援も
俵和也は、1981年1月18日生まれで神奈川県出身です。2005年に、俳優仲間で振付師としても活躍する桜木涼介と共に演劇ユニットbaka2を結成。ストレートプレイやミュージカル活動を行っています。2011年に発生した東日本大震災の被災地支援も行っているbaka2は、「ぼくらにできること」プロジェクトを立ち上げ、ツイッターなどを利用し、活動の賛同者たちに託された必要物資と募金を被災地へ直接届けるという活動も。
もちろん、演劇ユニットとして被災地での公演活動も行っています。2011年8月には、baka2が行う東日本大震災被災者支援活動が中国でも新聞に掲載されるなど注目を浴びました。
俵和也の劇団四季デビュー作は「リトルマーメイド」!舞台「デスノート」ではリューク役
俵和也の劇団四季デビュー作は「リトルマーメイド」!
俵和也は、10歳の時に「オリバー」で初舞台を踏み、子役として「サウンド・オブ・ミュージック」や「アイスクリーム応援団」などに出演。子役を卒業してからも、ミュージカル「エリザベート」や「天使にラブソングを」等、数々の舞台に出演してきました。劇団四季作品では、2016年の舞台「リトルマーメイド」が初出演となったようです。
役名のあるメインキャストに対し、その他大勢にあたるキャストを総じてアンサンブルと言いますが、俵和也は、そのアンサンブルの一員として出演。場面によってさまざまな役を担当するアンサンブルは、柔軟に対応する力が必要です。また、歌や踊り、演技など、総合的に高い能力を求められるため、アンサンブルの実力によって作品の雰囲気がガラリと変わるとも言われています。そんな重要な役割を背負っているアンサンブルとして登場した俵和也に注目する演劇ファンも多かったようです。
俵和也が舞台「デスノート」でリューク役に!石井一孝とダブルリュークトークショー!?
原作漫画も人気の舞台「デスノート」では、死神のリューク役を演じた俵和也。といっても、もともとキャスティングされていたのは石井一孝でしたが、体調不良により大阪公演を休演したため、急きょピンチヒッターを任されたのが俵和也でした。2人はプライベートでも仲が良いらしく、石井一孝はブログで「和也は本当に心の澄んだナイスガイ。歌も芝居も踊りの実力も、そして人間力も極めて素晴らしい役者 男」と俵和也を大絶賛。
「心から尊敬しているし、一生友達でいて欲しいな」と語っているように、かなりリスペクトしている様子がうかがえます。また、舞台「デスノート」公演中には、俵和也と石井一孝による「ダブルリュークトークショー」も行われ、お互いが演じたリュークについてなどのトークを披露し、会場を盛り上げました。
俵和也が考える心の支援とは?舞台「アンナ・クリスティ」にも出演!
俵和也は、舞台で演者の一員として活動しているだけではありません。作詞作曲も行っている他、桜木涼介とは演劇ユニットbaka2を、坪井美奈子とはユニットBEESを結成するなど、新しい試みにも挑戦しています。baka2としては、東日本大震災の被災地支援も行っていますが、被災地で公演を行うことについて、最初は「不謹慎なのでは」と迷う気持ちもあったそうです。
しかし、実際に避難所を回り、子供たちと触れ合いながら話を聞いていくうちに辿り着いたのは「自分たちができることをやっていけばいい」という考えでした。こうして「自分にしかできないことで少しでも元気づけられたら」と、心の支援をしていきたいと思うようになったと言います。そんな俵和也は、2018年7月13日に幕を開けた舞台「アンナ・クリスティ」にも出演中です。
「アンナ・クリスティ」は、世界的に知られる劇作家ノーベユージン・オニールの初期の傑作で、主人公のアンナが水夫のマークと恋に落ちていくストーリー。俵和也は、ニューヨーク市サウス通りの港湾労働者という役どころです。篠原涼子や佐藤隆太、立石涼子など人気俳優が揃ったことでも話題になっている「アンナ・クリスティ」に出演できたことは、俵和也にとっても大きな収穫となったのではないでしょうか。
世間的には、俵和也の知名度や人気は高いとは言えないかも知れません。しかし、ポテンシャルが高く、積極的に活動の幅を拡げている俵和也の実績はすでに十分。今後は、舞台のみならず映画やドラマなどでも活躍する姿を見てみたいものです。