森田涼花は「アイドリング!!!」卒業後、女優として活躍!「拝啓!!鉄道人」で全国の鉄道名所を訪問
森田涼花は「アイドリング!!!」卒業後、女優として活躍!舞台や映画、ドラマで大暴れ?!
女優やシンガーソングライターとして活動している森田涼花(もりたすずか)。1992年9月生まれで、京都府京都市出身の森田涼花は、2006年に開催されたホリプロスカウトキャラバンのファイナリストに選ばれ、同年12月にホリプロに所属し、芸能界入りしました。
2008年4月からは、アイドルグループ「アイドリング!!!」の2期生としてメンバー入り。「11号」として、アイドルとしてはもちろん、女優業やバラエティなど多方面で引っ張りだこの活躍ぶりでした。2009年に「侍戦隊シンケンジャー」出演を決めるなど、少しずつ女優活動も増えていった森田涼花は、2012年5月に「アイドリング!!!」を卒業。その後は、「呪報2405 ワタシが死ぬ理由」第5話でドラマ初主演を果たし、「あなたの知らない怖い話 劇場版」では映画初主演を務めるなど、女優業に順調にシフトしていきました。
その後も、2016年公開の江本純子監督作品「過激派オペラ」で振り切った演技が高い評価を得ます。2017年には、中国香港映画「Our Time Will Come」に出演するなど海外作品でも活躍し、2018年は、ロングラン舞台「恋の遠心力」や「心臓が濡れる」など舞台出演も続いています。まさに大暴れとも言える活躍ぶりで、めきめき実力をつけていると言えそうです。
森田涼花が「拝啓!!鉄道人」で、“はんなり系”超天然キャラが話題に!南田裕介との迷コンビも?!
森田涼花がかつて出演していたバラエティ番組「拝啓!!鉄道人」が話題になっています。「拝啓!!鉄道人」とは、CSのテレ朝チャンネルで、2007年10月~2012年12月まで放送されていた鉄道バラエティ番組。2008年8月にスタートした新シリーズから出演した森田涼花は、鉄道愛が暴走しがちなことで有名な、ホリプロのマネージャー南田裕介と名(迷)コンビを組むことに。
鉄道愛で突っ走る「アツく語る人」南田裕介と、カメラが回っていてもお構いなしに爆睡する「いまいち理解していない人」森田涼花のコントラストは、クセになる面白さ!鉄ヲタでなくても楽しめる内容であることに加え、“はんなり系”な超天然キャラを炸裂させている森田涼花の素顔も楽しめるとして、放送が終わった今も続編を期待する声が多いそうです。
南田裕介が「涼花ちゃんがいないと成立しないカルト番組」と言うこの番組は、ドラマや映画では見られない森田涼花のまったく違った魅力が光るお宝番組とも言えるでしょう。
森田涼花は「侍戦隊シンケンジャー」のシンケンイエロー!「宇宙刑事ギャバンTHEMOVIE」ではシェリー役を熱演
森田涼花は「侍戦隊シンケンジャー」のシンケンイエローでテレビドラマ初出演!
森田涼花は、スーパー戦隊シリーズ「侍戦隊シンケンジャー」のシンケンイエロー/花織ことは役で、テレビドラマに初出演しました。同作は、「天下御免!!」のキャッチフレーズで、シンケンレッドを松坂桃李、シンケンピンクを高梨臨が演じた和風の戦隊もの。
「侍戦隊シンケンジャー」で活躍するのは、先祖代々引き継がれてきた侍の宿命を背負ったヒーローたち。漢字に宿る力「モヂカラ」を使って変身したり、チャンバラを主体にした攻撃を繰り広げたりする設定が、子供だけでなく、パパ・ママ世代でも人気を集めました。
森田涼花が演じたシンケンイエローは、「土」の「モヂカラ」を使う女侍。純粋で健気な性格ですが、並外れた天然ボケで空気を読めないこともしばしば……という、愛されキャラでした。
森田涼花が東映特撮シリーズで熱演!「宇宙刑事ギャバンTHEMOVIE」ではシェリー役に
森田涼花は、2009年から始まった「侍戦隊シンケンジャー」シンケンイエロー役を好演したことを機に、2012年10月に公開された「宇宙刑事ギャバンTHEMOVIE」のシェリー役も射止めました。シェリーは、銀河連邦警察最高司令長官の姪で、石垣佑磨演じる主人公の十文字撃(宇宙刑事ギャバンtypeG)のパートナーという主要キャストです。
その後も、「宇宙刑事ギャバンTHEMOVIE」で演じたシェリー役として、クロスオーバーする他の東映特撮シリーズにも出演。「特命戦隊ゴーバスターズ」や、東映Vシネマオリジナル作品「ガールズ・イン・トラブル スペース・スクワッド エピソードゼロ」で熱演を披露しています。
森田涼花は中山優馬と松岡充、中村雅俊によるトリプル主演舞台「ローリング・ソング」に出演!
多方面で活躍している森田涼花は、舞台「ローリング・ソング」にも出演し、その演技力や歌唱力で熱い注目を集めています。
舞台「ローリング・ソング」は、作家であり演出家でもある鴻上尚史が脚本を、森雪之丞が作詞&音楽監修を担当しているオリジナル音楽劇です。主人公である20代・40代・60代という3世代の男たちを、中村優馬と松岡充、中村雅俊の3人がそれぞれ演じています。
森田涼花が抜擢されたのは、松岡充演じる山脇雅生の娘で、ミュージシャンを目指している篠崎良雅(中山優馬)と恋仲になる原口綾奈役です。劇中では、中山優馬や松岡充と共に熱唱し、見事なハーモニーを披露しています。脚本を書き下ろした鴻上尚史が、森田涼花について「野望に燃える可愛い若手女優」と語るなど、周囲の期待値も高い様子の森田涼花。
本人も、「皆さんと一緒に作品を作っていけることに高揚している。楽しむ気持ちも忘れずに取り組みたい」と、まさに若手女優らしいパワーみなぎるコメントを発表しており、意欲充分というところでしょう。中村雅俊や久野綾希子といった大御所俳優も熱唱する舞台「ローリング・ソング」に出演したことで、森田涼花は、またひとつ女優としての大きな糧を得ました。ナチュラルではんなりとした雰囲気も大切に、これからも多方面で魅力を開花させてくれることを期待しています。