山川穂高がホームランを量産できる秘訣とは?結婚した嫁もバリバリのアスリート?!

山川穂高がホームランを量産できる秘訣とは?成績や年俸の推移は?

山川穂高がホームラン量産で快進撃!飛距離を伸ばすバッティングスタイルや秘訣とは?!

2018年シーズンは、埼玉西武ライオンズの4番として堂々たる活躍ぶりで、すでに44本のホームランを量産している山川穂高(やまかわほたか)の快進撃の理由は何なのでしょうか?

見事な放物線を描く山川穂高のホームランは「教科書に載せたい」と言われるほどですが、飛距離を伸ばし、量産するには秘訣があると言います。山川穂高がバッティングスタイルの参考にしたのは、現在メジャーリーグで活躍中の大谷翔平です。
軸足をしっかり固定し、その場でスイングするのが一般的なバッティングスタイルとされていますが、大谷翔平のバッティングスタイルは「軸足が動く」というもの。

そこで、後ろの軸足を前にぶつけるイメージで、打球に体重を乗せることによって飛距離が伸びるという、理に適ったバッティングスタイルを取り入れた山川穂高。ホームラン量産の秘訣は、大谷翔平からヒントを得たバッティングスタイルを、しっかりと自分のものにした成果だと言えます。

山川穂高の成績、年俸推移は?「おかわり2世」で4番定着!

2013年に、ドラフト2位で、埼玉西武ライオンズに入団した山川穂高。身長176㎝、体重108㎏という体格は、チームの先輩である「おかわり君」こと中村剛也選手と似ていることもあり、「おかわり2世」とも呼ばれています。その、愛くるしいキャラクターでも人気です。

ルーキーイヤーとなった2014年は、6月21日の対横浜DeNAベイスターズ戦にて、5番指名打者で一軍初出場。14試合に出場して、ホームランは2本、年俸は1200万円でした。翌2015年は、なかなか出場機会に恵まれず、年俸も1000万円と減俸となりましたが、転機が訪れたのは2017年の夏で、4番でホームラン23本、61打点と飛躍の年になりました。

この年は、8~10月に連続で月間MVPに選ばれるなど実力が開花し、2018年の年俸は、前年の1600万円から3240万円へと大幅にアップしています。迎えた2018年シーズンは4番に定着。成績も9月の時点で、ホームラン44本、117打点と2冠にも届きそうな勢いですから、さらなる年俸アップも期待できそうです。

山川穂高が結婚した嫁もバリバリのアスリート?!特技とは?

山川穂高が結婚した嫁もバリバリのアスリート?!心強いパートナーをゲット!

1991年11月23日生まれで、沖縄県那覇市出身の山川穂高は、沖縄県立中部商業高等学校を卒業し、富士大学に進学後は、大学リーグで活躍していました。現在は、パンチ力のあるバッティングで、埼玉西武ライオンズを背負って立つ若手主力選手として大きな期待を寄せられています。

そんな山川穂高は、2017年8月9日(野球の日)に、大学の1年先輩で7年間交際していた女性と結婚したことを発表しています。嫁は、群馬県出身で、大学時代はソフトボール部に所属していたというバリバリのアスリートとか。お互いに厳しい勝負の世界に身を置いた者同士ということもあって、嫁は、山川穂高の気持ちを一番分かってくれる理解者であり、心強いパートナーと言えるでしょう。

栄養バランスを考えた美味しい料理を作ってサポートしてくれる嫁の「ホームランを打ったらステーキを作ってあげるよ」という言葉が一番の励ましという山川穂高。絶好調の2018年シーズン、ステーキの量がすごいことになりそうです!結婚して、心強いパートナーをゲットしたことが、好成績の理由なのかもしれませんね。

山川穂高の意外な特技とは?書道八段、ピアノは独学で習得!

山川穂高は、ぱっちりした目に愛くるしい笑顔、底抜けに明るい性格でチームメイトやファンから愛されています。「おかわり2世」の他にも、沖縄出身ということで「アグー」「子豚ちゃん」などとも呼ばれているように、ややふくよかですが、大学時代は50mを6.2秒で走っていたという俊足の持ち主です。さらに、スポーツだけでなく、書道の達人である他、意外にもピアノが弾けると言います。

母親の強い勧めで、5才から始めた書道は中学3年生まで続け、八段という腕前です。山川穂高の達筆ぶりは、ファンの間でも有名で、サイン色紙の美しい文字はさすが有段者。子供の頃は、「辞めたい」「面白くない」と書道に消極的だった山川穂高ですが、今では母親に感謝しているそうです。

ピアノの腕前は、チームの行事やトークショーなどでも披露されています。小学6年生の頃に、教室にあったグランドピアノを見様見真似で弾いていたことがきっかけで、中学生の時には合唱コンクールで伴奏をしたこともあったとか。得意曲は「エリーゼのために」で、他にも映画「菊次郎の夏」の主題歌「Summer」や、ヨハン・パッヘルベルの「カノン」などレパートリーも豊富。

きちんと習ったことはほぼないと言いますから、独学でこの腕前とは驚きです。しかも、楽譜は読めないため、音を聞いて、指の動きを見るだけで弾いているという山川穂高。その風貌からはちょっと想像できない意外な特技も魅力的です。

山川穂高のタオルを東京地下鉄役員が抜き取り大騒動!ネット動画でファンの怒り爆発!

絶好調の山川穂高の活躍もあって、パ・リーグ首位を走る埼玉西武ライオンズは、いよいよマジックが点灯し、優勝目前です。快進撃を続けるチームに、ファンも連日盛り上がっている2018年シーズンですが、そんな熱狂ぶりに水を差す騒動が持ち上がり、話題になっています。

その騒動とは、2018年7月31日、対福岡ソフトバンクホークス戦の後に、本拠地メットライフドームで行われたファンサービス中の出来事でした。主催試合で勝利した際に行われる恒例のファンサービスは、「ヴィクトリーロード」と呼ばれるバックネット裏の階段で、選手とファンがハイタッチで触れ合えるというものです。

この日は、7-4と勝利しただけでなく、ホームランを打つ活躍も見せ「ヴィクトリーロード」に登場した山川穂高に、バックネット裏も大熱狂!しかし、ハイタッチの最中に、スーツ姿の中年男性が、山川穂高の首にかかっていたタオルを抜き取るという驚きの行動に出ました。

この迷惑行動の動画がネットで流れたこともあって、「いい大人がすることか」とファンの怒りが爆発する大騒動に。球団も、ホームページでファンへの注意喚起を呼び掛けたところ、その後、この中年男性が東京地下鉄の役員だったことが判明しました。当初、警備員から注意された際には、「選手からもらったもの」と言っていた男性ですが、会社から厳重注意と1カ月の減俸処分を受けたとのことです。球団に対し、男性がタオルの返却と謝罪を行い幕引きとなりましたが、なんともお粗末な騒動でした。

当の山川穂高は、タオルを抜き取られた時も一切動じず、笑顔でハイタッチを続けていました。50本塁打記録達成の可能性も期待されているだけに、親しみやすいキャラで人気の山川穂高からは、シーズン最後の最後まで目が離せません。

関連記事

ページ上部へ戻る