蒼波純は地元宮城県から仕事のたびに上京!銀杏BOYZのMV「エンジェルベイビー」にも出演

蒼波純は地元宮城県から仕事のたびに上京!デビューのきっかけはミスiD2014のグランプリ受賞

蒼波純は現役高校生!地元宮城県から仕事のたびに上京する笑わないアイドル

蒼波純(あおなみじゅん)は、弾ける笑顔を見せるアイドルが多い中で笑顔を見せることが稀な、新しいタイプの「笑わないアイドル」として注目されています。芸能界デビューするきっかけとなったオーディションでも、笑顔もポーズも作れない不思議ちゃんキャラだったそうです。

そんなどこか捉えどころのない印象もある蒼波純には、地元である宮城県の高校に通う現役高校生という一面もあります。現在は、仕事のたびに東京に上京。他の誰とも似ていない個性を貫きながら、活躍の場を増やしています。

蒼波純のデビューのきっかけはミスiD2014のグランプリ受賞だった!

蒼波純がデビューするきっかけになったのは、講談社主催の「ミスiD2014」オーディションでした。もともと声優を目指していた蒼波純は、小学5年生の時にオーディションを受けたことがありましたが、最終審査まで残ったものの落選。そんな時、蒼波純の母親が「ミスiD2014」開催の情報を知ります。

実は、蒼波純の母親は「ミスiD2014」で審査員を務めていた吉田豪のファンで、娘を見てほしいという気持ちから蒼波純に応募を勧めたそうです。すると声も小さく、写真にうまく収まることもできないのに「すでに自分らしさを完成させている」と評価された蒼波純は、審査員全員一致でグランプリを受賞。

審査員の1人である作家の柚木麻子曰く「既存のアイドル枠に収まらない個性」を持った蒼波純は、受賞について「もらって大丈夫なのか心配でした」とコメントするなど、小学6年生とは思えない落ち着きぶりでした。

蒼波純が銀杏BOYZのMV「エンジェルベイビー」に出演!公式Twitterでの素顔が可愛い

蒼波純が銀杏BOYZのMV「エンジェルベイビー」に出演!他にもさまざまな出演作品が!

女優としての活動をスタートさせた蒼波純の演技も話題になっています。2017年に出演したのは、銀杏BOYZのシングル曲「エンジェルベイビー」のMVでした。

蒼波純が「ごめんなさい、そういうふうには見れない」と男子学生に言い、告白を断るシーンからいきなり始まるこのMVでは、その後、腕をつかまれた蒼波純が相手にビンタします。このように青春時代の繊細でヒリヒリした感じを絶妙に表現した蒼波純の透明感に、「あの美少女は誰だ」と話題が集まりました。

MVとは相性が良いのか、デビュー間もない2013年に大森靖子の「ミッドナイト清純異性交遊」と「君と映画」のMV2本に出演した際には、橋本愛との共演でも注目を集めた蒼波純。この頃からすでに独特な存在感には定評があり、2015年公開の映画「ワンダフルワールドエンド」でも共演した橋本愛からは、「彼女のそのままが魅力的すぎて、初めは近付くのも恐れ多かった」とコメントされています。

MVや映画で存在感を示した蒼波純は、2016年には「ファンファーレサーカス」で初出演ながら舞台の主演を務め、2018年には「サニー/32」「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」の映画2本に出演。女優としてたしかな輝きを放ち始めています。

蒼波純の公式Twitterでは飾らず気取らない可愛い姿が見られる!

蒼波純は、公式Twitterをほぼ毎日更新しています。といっても、さまざまな話題がつぶやかれているわけではないのが蒼波純らしいところ。たまに告知やプライベートの話題も見られるものの、ほとんどのツイート内容は「それでは、おやすみなさい。また明日!」か「おやすみジャンケンはっじまるよー!」のどちらかで、その文言と一緒に蒼波純の自撮り写真が投稿されるというスタイルになっています。

もちろん「笑わないアイドル」蒼波純ですから、満面の笑顔写真は見当たりません。しかし、飾らず気取らないからこそ、透明感あふれる蒼波純の魅力をストレートに伝えることに成功しているとも言えるでしょう。特に、カメラの向こう側からこちら側をじっと見つめるような写真が可愛いと評判です。

蒼波純が「週刊ヤングジャンプ」でグラビアを披露!

透明感があり、どこか浮世離れしたはかなげなイメージのある蒼波純が「週刊ヤングジャンプ」で初となるグラビア姿を披露しました。これまで、沢尻エリカや紗栄子、戸田恵梨香などを輩出してきた「全国制服コレクション」がリニューアルされた「制コレ18」メンバー15人の内の1人に選ばれた蒼波純。今後1年間、ヤンジャンのグラビアなどで活躍することになりますが、初回は白の水着姿で登場しました。

まだ高校生の蒼波純ですが、水着姿になるとスタイル抜群でグッと大人っぽく、女性らしい表情に。今までのイメージを破ったとも言え、グラビアアイドルとしての可能性も感じさせます。同時に、すでに女優としては一定の評価があるので、過去の制コレ出身者のように、時代を代表する女優へと駆け上っていくことも大いに期待できるでしょう。

蒼波純は今、その名を広く知らしめる出発点に立っています。仕事が順調になってきても東京にかぶれることなく、地元での生活も大事にしながら自分らしさを大事にしていけば、魅力や存在感はさらに強まっていくはずです。演技やグラビアなどの表現界における唯一無二な存在として、蒼波純の個性がさらに極められていく過程を楽しみに見守っていきたいと思います。

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