中村梅雀 離婚した前妻は?再婚した嫁瀬川寿子との出会いは?子供は?歌舞伎は廃業?!主演ドラマ「BARレモン・ハート」あらすじネタバレ!

2015年8月24日 更新

中村梅雀 離婚した前妻は?再婚した嫁瀬川寿子との出会いは?子供は?

中村梅雀と再婚した嫁瀬川寿子の年齢差は25歳!2人の出会いは劇団だった

可愛らしい笑顔がチャームポイントの俳優・中村梅雀が7月27日に行われた「三匹のおっさん」の制作発表にて衝撃の発表をしました。

内容は2006年に再婚した嫁・瀬川寿子34歳との間にこの8月、第一子が誕生するというもの!この話題はずいぶん芸能誌を賑わせましたが、それもこれも中村梅雀の年齢が59歳だからこそ。そもそも嫁の瀬川寿子と中村梅雀との年齢差が25歳ですから、嫁の瀬川寿子にとっては恐らく待望の赤ちゃんではないでしょうか。

そんな中村梅雀と瀬川寿子の出会いは2002年の劇団前進座。瀬川寿子が劇団前進座の養成所に入ったのがきっかけで中村梅雀と知り合ったとか。その後2人は仕事で一緒になる機会が多く、先輩・後輩の枠をこえて急接近したようです。

中村梅雀は再婚した時「50年生きてきて最高の人に出会った」と瀬川寿子へのピュアなメッセージをブログで発表したようです。25歳も年上の男性に、こんなに純粋な言葉を贈ってもらえるとは、嫁の瀬川寿子は女冥利につきるのではないでしょうか。

中村梅雀は離婚暦あり!前妻との間には25歳の娘がいた

59歳で子供に恵まれた中村梅雀。中村梅雀は前妻との間に25歳の一人娘がいるので、中村梅雀にとって、現在の嫁・瀬川寿子との子供は第2子ということになりますよ。そこで少々気になるのが、25歳になった前妻との娘。中村梅雀と瀬川寿子との間に子供が生まれることを、どのように感じているのでしょう。

どうやら、この25歳の中村梅雀の娘は、離婚後も中村梅雀と良好な関係を続けているようです。一般的に両親が離婚してしまうと、子供は父親に会いにくいものですし、へたすると憎しみの対象にもなりかねません。

ですが、中村梅雀が瀬川寿子と結婚する際も、「今までいろんな女性と付き合ってきたけど、その中で一番パパが普通でいられる感じ。いいんじゃない」と言って、結婚の後押しをしたとか!離婚した父親にこんな風にアドバイスできる娘さんってスゴイですよね。

恐らく中村梅雀が子供に対し、温かい愛情ときちんとした誠意で接してきたのではないかな、と思ってしまいます。

中村梅雀は、2人の娘を持つことになりました。前妻は一般人なので詳細情報はつかめませんでしたが、健康で幸せに暮らしていていただきたいものです。

中村梅雀 歌舞伎は廃業?!主演ドラマ「BARレモン・ハート」あらすじネタバレ!

中村梅雀は歌舞伎役者だった!歌舞伎は廃業しているの?

中村梅雀といえば俳優のイメージが強いのですが、父は中村梅之助、祖父は中村翫右衛門という代々続いている立派な歌舞伎役者の家柄です。中村梅雀の屋号は成駒屋であり、1965年に10歳で初舞台を踏んでいます。

25歳の時に梅雀を襲名し「二代目梅雀」となっていますので、中村梅雀は立派な歌舞伎役者といえるでしょう。ただ中村梅雀は2007年に歌舞伎劇団・前進座を退団したそうです。

数々の時代劇・ドラマ・映画に出演していく中で、自分の中にある才能をフルで生かせるのは俳優の道しかない!と思われたのでしょうか。実際、中村梅雀の時代劇・ドラマ・映画での存在感は目を引きます。一見どこにでもいる中年のように見せかけて、中村梅雀が画面に映ると自然と目線はそちらに行き、いつのまにか惹きこまれてしまいますよね。

しかも中村梅雀の持つ優しそうな雰囲気、柔和な表情は見ている人間に親近感を抱かせます。歌舞伎の世界は格調高いイメージがあり、一般人にはなじみが薄いもの。中村梅雀の魅力を最大限にいかせる俳優業をメインの仕事に選んでいるのは、正解だと誰もが信じて疑わないでしょう。

中村梅雀主演決定!「BARレモン・ハート」あらすじとネタバレ

今年10月5日から、BSフジにて、シリーズ累計840万部突破した大人気漫画「BARレモン・ハート」が実写ドラマ化することが決定しました。主役であるマスター役には中村梅雀、常連客のメガネさんは川原和久、常連客の松ちゃんは板尾諭が演じます。

このあらすじを簡単に紹介しますと、「BARレモン・ハート」は、1人の名人マスターが営むBARが舞台となって物語が描かれていきます。酒を中心としたマスターとお客の会話は、聞いているだけで自然と酒の知識がふえていってしまう内容の濃いもの。

酒が好きな人は酒の知識に酔いしれ、酒を飲まない人は酒の魅力を発見できる、そんなドラマになっています。またそれぞれの物語は切ない話・人情もの・どんでん返し・さわやかな話など多岐にわたっているのも見所です。

話題の芸能人をキャスティングしただけの軽いドラマが多い中、中村梅雀という実力派俳優を主演にした「BARレモン・ハート」は、間違いなく大人向けの面白いドラマになっているに違いありません。

しかも主演は、味のある中年を演じさせたら右に出るものはいない中村梅雀。酒マニアである名マスター役ですら、違和感なく自分のものにしてしまうでしょう。

中村梅雀の生き方は「三匹のおっさん」に似ている?!『還暦ぐらいでジジイの箱に蹴り込まれてたまるか!』

中村梅雀にとって2人目になる子供が誕生しますが、久しぶりの赤ちゃん誕生ということで、中村梅雀の気持ちもピリっとひきしまっているようです。「パパは頑張って稼がなきゃいかん」「健康に気をつけなきゃ」「飲み過ぎはいかんぞ」など、59歳のベテランパパとして、これまで以上に仕事や体調管理に余念がなさそうです。

しかし59歳でベビー誕生とは、中村梅雀は見た目よりずっと若いと思いませんか。誰しも老化は避けられないものですが、やはり気持ちが若いと体もそれについていこうとするのかもしれません。25歳差の若い嫁を貰う、59歳でベビー誕生という中年の星とも言える中村梅雀の生き方は、「年齢で全てを諦めてたまるか!」というメッセージのように思えてなりません。

そんな中村梅雀の生き様は、中村梅雀が10月に演じる舞台「三匹のおっさん」のおっさん3人達の姿にソックリではありませんか!『還暦ぐらいでジジイの箱に蹴り込まれてたまるか!』は「三匹のおっさん」の代名詞とも言えるセリフですが、中村梅雀も本心では同じように考えているのでは?なんて深読みしてしまいます。

いずれにせよ、若い嫁と結婚して、59歳でベビーも生まれるのですから、中村梅雀の人生はまだまだこれから!還暦ぐらいでジジイの箱に入らないで、ますます精力的に芸能界の仕事をこなしていってほしいですね。

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