大和田悠太の父は大和田伸也、母は五大路子!嫁は人気イラストレーター

大和田悠太の父は大和田伸也、母は五大路子!両親の影響で俳優の道へ

大和田悠太の父は大和田伸也、母は五大路子!大和田ファミリーを紹介

大和田悠太は、舞台やドラマなどで活躍している俳優です。父・大和田伸也と母・五大路子は、NHK大河ドラマにも多数出演しているベテラン俳優です。弟の大和田健介は大和田悠太より9歳年下で、「カルピスウォーター」のCMや、NHKの「花子とアン」などにも出演しているイケメン俳優として人気があります。

両親や弟のみならず、大和田悠太の叔父は大和田獏で、叔母は岡江久美子。さらに、従妹は大和田美帆という、大物芸能人がずらりと揃っている家系の大和田ファミリー。実の兄弟である大和田伸也と大和田獏をはじめ、大和田伸也と大和田美帆が一緒にバラエティの地方ロケ番組に出演するなど、大和田ファミリーの共演は割と多く見られます。2015年には、「くりぃむクイズ ミラクル9」に大和田悠太と大和田伸也、大和田獏、大和田美帆が出演し、クイズの回答をオペラ風に答えるなどして話題になりました。

大和田悠太の出身大学は?俳優になったのは両親の影響だった

幼い頃から両親が芸能界で活躍する姿を見て、俳優業に自然と興味が沸いたという大和田悠太。そのため、出身大学は、演劇の勉強ができる桐朋学園芸術短期大学演劇専攻です。同大学は、演技指導や実技訓練に加え、幅広い教養の授業も実施されており、卒業生には南果歩や高畑淳子などがいます。母親の五大路子は、息子が俳優になることについては反対せず、応援していたそうです。

大和田悠太の嫁は人気イラストレーター!出演作品は?

大和田悠太の嫁は人気イラストレーター!交際のきっかけは?

1981年9月25日生まれの大和田悠太は、2014年に一般女性と結婚しています。2015年7月放送の「踊る!さんま御殿!!」に出演した際に、2014年に結婚していたことを告白。「高校時代のバイトが一緒だった」と馴れ初めを明かし、「ずっと友達だったんですけど、結婚できたんです」と指輪を見せつけた際は、満面の笑みだったとか。

実は嫁は、タチバナ*ミーの名で活躍する超売れっ子のイラストレーターで、LINEスタンプや絵本、雑誌でのイラストマップなど、幅広いイラストを手掛けています。仕事量が多く多忙のため、大和田悠太が嫁の仕事を手伝うこともあるようです。

大和田悠太の出演作品は?東映大学入りして話題に

大和田悠太は、演出・脚本を父の大和田伸也が手掛けたアガサ・クリスティ原作の舞台「春にして君を離れ」で、2004年に本格的デビューを果たしました。2008年には、主に東映作品への出演機会を与える「次世代を担う俳優養成プロジェクト」と位置付けられた「東映大学」プロジェクトの対象者3人の内の1人に選ばれて話題に。そのため、「孤高のメス」や「僕達急行 A列車で行こう」「はやぶさ 遥かなる帰還」など、多くの東映関連作品に出演しています。

その他には、ドラマ「警視庁捜査一課9係」や土曜ワイド劇場の作品など、サスペンス系ドラマへの出演が多いようです。また、東映アニメーション映画「手塚治虫のブッダ -赤い砂漠よ!美しく-」では伝令役を担当して声優の仕事にも携わるなど、活躍の幅を広げています。

大和田悠太が「真昼の夕焼け」の読み芝居で主人公の健二役!座長は母・五大路子

大和田悠太は、母・五大路子が座長を務める横浜夢座が行う横浜大空襲の体験を描いた「真昼の夕焼け」の読み芝居で、主人公の健二役を担当しています。五大路子が息子である大和田悠太にこの役を託したのは、主人公と年齢が近いという理由からでしたが、大和田悠太は「自分にできるのだろうか」と最初は不安だったそうです。

しかし、何度も原作を読み返すうちに、この役を演じるのは自分でありたいと願い、自分から発信したいと思うようになったと言います。横浜にある私立鴨居中学校の約200人の生徒の前でこの読み芝居を披露した際には、大和田悠太が健二本人だと思った男子生徒から「健二さん、大変な思いをされましたね」と声をかけられた大和田悠太。

子供たちが素直な反応を返してくれることで、読み芝居の力の強さに驚いたと明かしています。二世俳優は親と比べられることもあり、プレッシャーも大きく、苦労も多いようですが、「東映大学」プロジェクトの対象者に選ばれたのは、大和田悠太個人の俳優としての力が認められたからです。

現在は、CATVのJ:COM チャンネルの看板番組「デイリーニュース」のニュースキャスターとして仕事をしているものの、なかなか俳優としての仕事に巡り合えないことが悩みの種。しかし、仕事の合間には、時代劇ドラマには欠かせない乗馬の練習にも励んでいます。今後も地道に努力を重ねていけば、小さなチャンスから大きなチャンスへと繋がっていくのではないでしょうか。

関連記事

ページ上部へ戻る