秀島史香は美声で有名なラジオDJ！ナレーションを担当する番組は？夫はピストン西沢？

秀島史香

秀島史香は美声で有名なラジオDJ！松任谷由美も評価！

ラジオDJ、ナレーターとして活動する秀島史香（ひでしまふみか）は、1975年10月9日生まれ。神奈川県茅ヶ崎市出身です。

高校卒業までをアメリカで過ごし、日本語に加えて英語・スペイン語を話せるなど語学堪能な秀島史香は学生時代、30カ国以上を旅して回ったのだとか。そして慶應義塾大学法学部在学中にラジオDJとしてデビュー。外国人アーティストとの共演や同時通訳等、英検1級の語学力を活かす活躍ぶりを見せています。

優れた語学力に加え、秀島史香がラジオDJとして高く評価されている点は、その声にあります。耳に心地よい独特のハスキーボイスは、歌手の松任谷由実が「誰かの声が手に入るとしたら、誰の声がいいですか？」と聞かれた際に「秀島史香さん」と答えているほどです。

大学生でラジオDJとしてデビューして以来、精力的に活動する秀島史香。「J’S IMPACT」「JCB CLUB INT.×3 INFORMATION CLIP」「GROOVE LINE」「READING FOR YOUR HEART 」「シアターヒッチハイク」「ラジオの女王様」など、数々のラジオ番組でDJを務めています。

中でも秀島史香の名を一躍有名にしたラジオ番組は、「GROOVE LINE」でしょう。1998年から2010年の12年間にわたり放送された同番組で、秀島史香は2000年から2010年までの10年間パーソナリティーを担当。共にDJを務めたピストン西沢との掛け合いがリスナーの間で好評を得て、秀島史香を代表するラジオ番組になりました。

秀島史香がナレーションを担当する番組は？著書も発表

ラジオDJとして有名な秀島史香は、その美声を活かしてナレーターとしても活躍しています。

現在レギュラー出演しているのは、NHK Eテレで放送中の「Design Talks Plus」「あしたも晴れ！人生レシピ」や、テレビ東京の「二軒目どうする？ツマミのハナシ」等。また、「着信御礼!ケータイ大喜利」にも不定期で出演している他、NHKラジオ第2放送の「英語で読む村上春樹～世界の中の日本文学～」、「短期集中！3か月英会話洋楽で学ぶ英文法」等、語学力を活かした番組も担当しています。

また、秀島史香の声はアーティストの間でも人気があり、TUBEの「Seaside Vibration」、福山雅治の「HEAVEN」、EXILEの「Ti Amo」等、多くの曲に客演として参加。「Ti Amo」で間奏中に入る「Ti Amo」という女性の声は、秀島史香のものです。そして、2018年9月に惜しまれながら引退した安室奈美恵が、赤裸々な思いを明かして話題を呼んだNHKの「安室奈美恵告白」では、秀島史香がインタビュアーを務めました。

加えて、2017年3月には著書「いい空気を一瞬でつくる誰とでも会話がはずむ42の法則」を発表。20年近くに渡るラジオDJとしてのキャリアの中で、数々の大物芸能人を相手に培ったコミュニケーション術や、会話術を伝授しています。

秀島史香の夫はピストン西沢？

秀島史香は2010年に結婚を発表していますが、この時そのお相手として、2000年から2010年まで秀島史香と共に「GROOVE LINE」のラジオDJを務めたピストン西沢が噂されました。

長年の共演により、交際・結婚まで発展するケースは多く見られますが、秀島史香の結婚相手は2歳年上の一般男性で、ピストン西沢ではありませんでした。

人気DJの秀島史香を射止めた旦那がどんな人物なのか気になりますが、一般人ということもあり、詳細なプロフィールは公表されていません。

秀島史香は現在ベルギーで暮らしている？

秀島史香は2016年から2017年までの1年間、夫の仕事の都合によりベルギーで暮らしていました。

ベルギーの公用語は、オランダ語とフランス語、ドイツ語で、英語やスペイン語を話せる秀島史香でも言葉の通じない生活だったようですが、街で初めて会った相手に対しても目が合うとニッコリ微笑みかけるなど、大らかなベルギーの人たちに囲まれての暮らしは心地よかったと、後にインタビューで語っています。このベルギーでの経験は、2017年に著書を発表するきっかけにもなったようです。

渋谷ヒカリエの館内ナレーションや、池袋サンシャイン内にあるプラネタリウムのナレーション、絵本DVD「こびとづかん」のナレーションなど、秀島史香の声は意外なところでも聴けます。今後も聴き心地の良い流暢な語りを、様々な場所で聴かせてほしいものですね。