本木雅弘の息子！内田雅楽は英語もペラペラ
内田雅楽は本木雅弘の息子！名前の由来とは？
内田雅楽（うちだうた：正式な表記は内田雅樂）は、モデル・UTAとしてパリコレデビューを飾り、話題を呼びました。父親は本木雅弘、母親は内田也哉子、そして内田裕哉・樹木希林夫妻が祖父母という芸能一家に生まれた彼は、世界的なモデルとしても将来を期待される存在です。
1997年10月1日生まれ、東京都渋谷区出身の内田雅楽。身長195cmとかなりの高身長です。小さな頃からインターナショナルスクールに通い、12歳で名門として知られるスイスの寄宿学校、ル・ロゼ学院に入学。その後、アメリカのIMGアカデミーへ転入し、カリフォルニアのドミニカン大学へ進学しています。
「雅楽」という実に優雅な名前は、珍しさゆえに子供時代はからかわれることもあり、嫌っていた時期もあったそう。しかし、両親から「日本古来の神に捧げる音楽・歌という意味がある」と教えられ、今では気に入っているとのこと。印象に残る名前だけに、モデルの世界で知名度を上げるには有利なメリットもあるようです。
内田雅楽は樹木希林の専属通訳だった！？
スイスの全寮制学校へ進学後、海外で暮らす内田雅楽の英語力はネイティブレベル。母親の内田也哉子も英語が堪能ですから、子供にも幼い頃からの語学教育を重視していたのでしょう。内田雅楽の妹・伽羅（きゃら）、弟・弦兎（げんと）も両親と海外で生活しており、母子の会話は英語なのだとか。
そんな内田雅楽は、祖母の樹木希林が出演映画のワールドプレミアなどに招かれた時には、通訳として同行していました。人目を引く容姿に恵まれ、流暢に英語を話す内田雅楽は樹木希林専属通訳として試写会に登壇することもあり、これが彼のモデルデビューのきっかけとなります。
2018年9月に樹木希林がこの世を去った際、内田雅楽は自身のインスタに「一緒に世界中を旅した。いつも自分の事を大切にしてくれた。沢山の事を教えてくれてありがとう」というコメントに「#バーバ」とハッシュタグを付け、ツーショット写真を投稿していました。
以前から華やかな舞台を経験していたせいか、世界的に注目を浴びるパリコレの大舞台でも堂々としたウォーキングを披露した内田雅楽。高身長で体格も良いので海外モデルと並んでもまったく引けをとらず、様々な有名ブランドのモデルに起用されています。
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内田雅楽はバスケットボール選手としても活躍していた？
内田雅楽はプロのバスケットボール選手を目指していた？
身長195cmと恵まれた体格の内田雅楽は、バスケットボールの世界でも注目されていました。父親の本木雅弘が昔バスケをしていた影響で、小学5年生の頃から始めたのだとか。
イケメンなルックスだけでなく、身体能力の高さも受け継いだ内田雅楽は留学したスイスでも頭角を現し、アメリカのIMGアカデミーにスカウトで転入しています。将来有望なアスリートの才能を伸ばす世界トップクラスの有名校に注目された内田雅楽は、世界レベルのエリート選手といえるでしょう。
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内田雅楽はバスケの日本代表候補だった！？
内田雅楽はIMGアカデミーを卒業後、バスケが盛んなドミニカン大学のカリフォルニア校へ進学。2017年5月には、東アジア選手権を控えた日本代表チームの直前強化合宿メンバーに選ばれています。そのままバスケ一色の生活が続いていれば、プロになる道もあったでしょう。海外の選手と競り合っても負けず、豪快にダンクを決める姿も見てみたいですね。
現在は大学を休学し、モデル活動に専念しているようですが、バスケに対する情熱は今もあり、将来はスポーツ・コミュニケーションに関連した仕事をしたいとも考えているようです。プロバスケットボール選手とモデルの二足の草鞋を履く可能性もゼロとはいえず、今後の進路に注目が集まります。
内田雅楽がパリコレデビュー！きっかけは樹木希林？
「内田のやってきたことを思い出してくれる人がほしい」と、一人娘と結婚する本木雅弘に、婿養子になってくれるよう頼んだという樹木希林。それだけに、初孫の内田雅楽に対する溺愛ぶりは相当なものだったそうです。
海外には通訳として同行させ、2011年8月に開催された「第35回モントリオール世界映画祭」で出演映画「わが母の記」が審査員特別グランプリを受賞した際も、当時13歳の内田雅楽が授賞式でバーバをサポートする姿が捉えられています。
樹木希林と海外を回っていたことで、関係者の目に留まったのがデビューのきっかけになったという内田雅楽。パリコレ出演後、「直前まで嵐のように慌ただしかった」と話していることから、前月にフランスで行われた「第71回カンヌ映画祭」でパルム・ドールを受賞した「万引き家族」のレッドカーペットに登場した樹木希林に同行し、ここで声がかかったとも考えられます。
2018年6月にパリで開催された「2019年春夏パリメンズコレクション」でモデルデビューを飾った内田雅楽。国内の人気ブランド「UNDERCOVER（アンダーカバー）」「COMME DES GARCONS HOMME PLUS（コム デ ギャルソン・オム プリュス）」のモデルを務め、本木雅弘、内田也哉子も会場で見守ったそうです。
度々スカウトされながら、バスケとモデル業の両立で悩んだという内田雅楽は、「服は内面を映す鏡。同じ服を着ても、人それぞれ違って見える。いろいろな服を着れば、より自分を客観的な視点で見られる。それは人生でもとても大切なこと」という樹木希林の言葉で、フランスのモデル事務所との契約を決めます。
本木雅弘は株式会社メンズアートという個人事務所を持っていますが、「自分の力を試したい」という理由で、父親の事務所には所属しなかったそう。アジア市場が注目されるファッション界で、和風のルックスに海外モデル並みの体格を持つ内田雅楽の注目度は高く、パリコレ出演後も「ミラノファッションウィーク」や「VOGUE JAPAN」のモデルなど、多数のオファーが届いているようです。
モデルとしての表現力を養うために演技の勉強もしているという内田雅楽。2019年4月には、本木雅弘が長年CMに出演するサントリーの新商品「天然水 GREEN TEA」のCMで親子共演しています。近い将来、俳優としての共演もあるのか、楽しみですね。
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