土井善晴 大泉洋の土井先生ものまねが面白すぎる!絶品土井家の肉じゃがレシピ

土井善晴 大泉洋の土井先生ものまねが面白すぎる!絶品土井家の肉じゃがレシピ

土井善晴 大泉洋の土井先生ものまねが面白すぎる!

辛口批評で有名な料理研究家・土井善晴。たしかに、土井善晴の柔らかい声質の関西弁毒舌は印象的です。かつて、その土井善晴のものまねを「水曜どうでしょう」で披露していたのが大泉洋。大泉洋の数あるものまねネタの中でも、「土井先生ものまね」は特にクオリティが高く面白すぎると人気を集めていました。

土井善晴と大泉洋の夢の料理共演が実現した伝説回もありましたが、「水曜どうでしょう」の終了と共に、大泉洋のものまねもすっかり忘れ去られた昨今。今頃になって大泉洋の「土井先生ものまね」がジワジワきているというのです。大泉洋は現在NHK「まれ」に出演中で、7月8日放送回の劇中に「もうね、あなたは衰えてますよぉ」という土井先生ものまねがサラッと発現。

もちろんアドリブではなく脚本通りのセリフなのです。まさかNHKで「水曜どうでしょう」で伝説化されていた大泉洋の土井善晴先生ものまねを見ることができるなんて!とネットは騒然。「テンションが上がった」「ドラマ最大のクライマックス!」とファンは大興奮したのでした。

土井善晴 ポイントは”蒸し煮” 絶品土井家の肉じゃがレシピが大人気

土井善晴が「肉じゃがって家庭によって全然違うと思うんですよぉ。でもこのレシピはベテラン主婦さんも喜ばはる~」という、絶品土井家の肉じゃがレシピがネットでも大人気です。肉じゃがは炒めた食材に調味料と水を足して煮るのが一般的ですが、土井善晴のレシピが決定的に違うところは”蒸し煮”であること。

材料を透き通るまで炒めるところまでは同じ手順なのですが、そこに酒、砂糖、みりんを入れて蓋をすること中火で20分、食材に甘味を充分にしみこませます。さらに醤油を加え、蓋をして10分、こうすることで食材本来の旨みがグッと引き立てられるのです。

最後にぶつ切りにした青ネギを入れて3分程度煮ると出来上がり。この絶品土井家の肉じゃがレシピは、多くの主婦を悩ませる煮崩れの問題をいともあっさりと解決しています。それどころか余計な水分を与えないことで旨みの流出も防ぐことができ、主役のジャガイモのホクホクネッチリとした食感には感動ものだそうです。ぜひ皆さんもお試しあれ!

土井善晴 おかずのクッキング歴代アシスタントの絡みも面白すぎる!

土井善晴 おかずのクッキングってどんな番組?

土井善晴といえば”見るだけで料理上手になれる”と評判のテレビ朝日「おかずのクッキング」。”家庭料理は愛情”をモットーにしてきた亡き父・土井勝の遺志を引き継ぎ、5分番組だった父の代の「土井勝のおかずのクッキング」から通算41年の長寿番組として、土井善晴は今でも確かな知識を、親しみやすく、かつ簡単なレシピで提供し続けてくれているのです。

書店で購入できるテキストに沿ったレシピが実演されるので、より分かりやすいですよね。「おかずのクッキング」は、幾度かの放送時間や構成の変更を経て、30分番組になった2002年からは、土井善晴のアシスタントとして女性パートナーを迎えています。

これまでの歴代アシスタントは磯野貴理子や吉本多香美、テレビ朝日アナウンサーの龍円愛梨、久保田直子、竹内由恵が務めてきました。そして現在のアシスタントはテレビ朝日アナウンサーの久富慶子が担当しています。

土井善晴 おとぼけ歴代アシスタント・久保田直子アナウンサーとの絡みが面白すぎる!

「おかずのクッキング」では土井善晴の明快な手ほどきと、関西弁の気だるい口調が見どころ。そして、歴代のレシピも家庭のお宝になることは間違いないでしょう。しかし、その他にも土井善晴と歴代アシスタントの絡みが面白すぎる、という楽しみ方もできるのです。特に2006年から2011年までアシスタントを務めた、あの”春雨サラダを食べた瞬間お腹が鳴ったことでスタジオを大爆笑させた”という伝説の持ち主、久保田直子との絡みは最高でした。

例えば恐ろしく工程の少ない「世界一簡単な唐揚げ」のレシピを実演紹介する場合、放送時間枠をみっちり使い切るために2人でかなり尺を埋め合わなければなりません。土井善晴が食材やポイントを解説する段階で尺はかなり詰まるのですが、久保田直子もなかなかのもの。

「2種類の粉を使うんです」と言うと「私の顔も2種類の粉でできています」とすかさず遅延行為を挟み、「冷たい油から挙げると確実に火が通る」と説明していたにも関わらず、揚げる前に油を温めようとして注意されるなど、その小芝居がかった絡みが絶品でした。

土井善晴 家庭料理の神髄を語る 土井流で主婦がシェフになれる?!

「プレバト!!才能ランキング」でおなじみの土井善晴は、芸能人の和食盛り付けに、穏やかな関西弁でビシバシ物申す審査員としても有名です。態度のアップダウンが少ないせいか、頑固で怖い人という印象もありますが、料理番組ではよく「幼いころ食べていた…」「うちの家では…」といった身近で温かな言葉が飛び出します。

その温かな家庭料理の原点は、土井善晴が、「料理は愛情」という父・土井勝の料理教室の講師になったことでした。スイスやフランスでフランス料理を学び、大阪の「味吉兆」で日本料理を学んだ土井善晴は、当時、フランスの星付き店を目指して高級料理に従事していました。

男の仕事として家庭料理は相応しくないのではないかと悩んだそうですが、「料理はオヤジの背中を見て覚えた」という土井善晴の中に眠っていた「食に対する愛」が、ここで覚醒したのです。家庭料理の美しさは「すごく簡単にできること」「旬の食材を素直に使うこと」であり、米をしっかり炊き、味噌汁を作るだけで完成する、そんな和の家庭料理の神髄が彼の信念になっていきました。

それは和食に限らず、どこの国の料理だろうが、料理のプロでなかろうが、旬の食材に素直な気持ちで接することが「料理を美味しくするコツ」だと土井善晴は考えます。テクニックではなく、食に対するシンプルな愛情が最高の料理のもと。土井善晴が伝える誰にでも素早くできる簡単で美味しいレシピは、すべての日本のお母さんを最高のシェフにしてくれるのではないでしょうか。

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