アキナは元トリオ漫才として活動していた!?漫才コンビとして活動することになったきっかけや名前の由来は?

アキナは元々トリオ漫才「ソーセージ」として活動していた!?アキナ結成の秘話とは!?


アキナのプロフィール
◆メンバー:秋山賢太・山名文和
◆結成日:2012年10月15日
◆出身:大阪NSC
◆所属事務所:吉本興業

アキナは元々トリオ漫才「ソーセージ」として活動していた!?

アキナは独特の世界観を持つことで人気のお笑いコンビです。

メンバーはツッコミ担当の秋山賢太とボケ担当の山名文和の2人。この2人の活動が当たり前だと思っている方も当然多いと思いますが、アキナは元々トリオとして活動していた過去があるというではないですか。

そうなると、2人の相方が誰であったのか気になりますよね。このことについて紹介しておくと、2人の元相方が、現在「ジュリエッタ」というお笑いコンビで活躍している藤本聖です。

当時、この藤本聖を含めたお笑いトリオ「ソーセージ」として活動していたのですが、2012年に藤本聖が一身上の都合により脱退。このことにより、残った秋山賢太と山名文和とで新たに「アキナ」というお笑いコンビで活躍することになりました。

アキナ結成の秘話が知りたい!

残念ながら「ソーセージ」というお笑いトリオは事実上解散してしまったのですが、そのことで「アキナ」というお笑いコンビで活躍することになった2人。そもそも、なぜこの2人はコンビとして活動することになったのでしょうか。

実は秋山賢太と山名文和は、それぞれ別のお笑いコンビでデビューしていたのです。まず秋山賢太は大阪NSC25期生なのですが、以前は現在ピン芸人として活動している三輪善行とコンビ「金時」として活動していました。

そして、相方である山中文和は秋山賢太の一期後輩の26期生で、現在「アインシュタイン」のメンバーとして活動している河井ゆずると「河井山名」というコンビで活動していたんです。

秋山賢太の1年後に山中文和がデビューしたのですが、秋山賢太は山中文和をみて「この人とお笑いをしたい!」と思い始め、「河井山名」が解散した後すぐに「山名を誰にもとられたくない!」と秋山賢太は自分のコンビを解散して告白しました。

まるで恋人かのように、一緒にお笑いをやりたい相手にアタックをするなんて素敵ですよね。

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アキナの名前の由来は?2人のプロフィールも紹介!

アキナの名前の由来とは?

元々「ソーセージ」というお笑いトリオとして活動していたアキナ。なぜソーセージという名前からアキナという名前に変えたのでしょうか。

このアキナというコンビ名は、2人の苗字である秋山(アキヤマ)と山名(ヤマナ)を組み合わせて名付けられたそうです。残念ながら「ソーセージ」というトリオは解散してしまったので当時3人を好きだったファンの方はガッカリしたと思いますが、2人の名前からコンビ名を付けることで「これから2人でやっていこう」という想いが伝わってきますね。

解散という現実があったからこそ新たな気持ちで頑張れるような、とても素敵なコンビ名です。ちなみにソーセージ時代はコントがメインだったのですが、アキナになってからもコントスタイルは変えることなく、漫才にも挑戦しています。

アキナ2人のプロフィールを紹介!

コンビとしての2人について紹介してきましたが、ここではアキナ2人のプロフィールについてまとめていきます。

ツッコミ担当の秋山賢太(あきやまけんた)は、1983年6月24日に兵庫県川辺郡で生まれました。小さい頃から体を動かすことが大好きで、特に得意だったというサッカーでは小学生から地域選抜に選ばれ、、大学ではサッカーで推薦されるほどの実力の持ち主です。その他には、絵を描くことが好きなのだそう。

ボケ担当の山名文和(やまなふみかず)は、1980年7月3日に滋賀県東近江市で生まれました。彼も相方に負けずスポーツが得意で、子供の頃から少林寺拳法を習い、小学6年生の時に県大会2位、1級を獲得。さらに、バスケットボールも得意なのだとか。

このように考えると、学生時代にスポーツで活躍していた2人が現在アキナとして活動しているのですね。なんだか贅沢な話です。

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アキナ山名文和の夢はM-1優勝ではなかった?イベントで叫んだ夢とは?

お笑いコンビアキナの実力はすごく、2014年にはお笑い界でも有名な番組「キングオブコント2014」の決勝進出を果たしました。残念ながら優勝には至りませんでしたが、翌年に行われた「第45回NHK上方漫才コンテスト」においては見事優勝。2017年には「NHK新人お笑い大賞」も受賞しています。

2018年の「M-1グランプリ2018」においては敗者復活戦からの逆転優勝を狙っていたアキナなのですが、そう考えると優勝こそがアキナにとっての夢だと誰もが考えますよね。しかし、実はアキナのボケ担当・山名文和の夢はM-1優勝ではないということです。

しかもその夢に対して、イベントの仕事をしている最中で叫んだというではないですか。そうなると、山名文和の夢が気になりますね。

山名文和は「お笑い芸人になって成し遂げたい夢があります。その夢というのは…」誰しもがお笑い界での活躍に関しての夢だと思っていたのですが、その後こう叫びます

「大きな犬を飼いたい!」

客席から笑い声が聞こえる中、相方の秋山賢太は「帰りにペットショップに行きなさい!」と冷静にツッコミを入れ、笑いを誘いました。これが本当の夢なのか、ボケ担当なりに回答したのかは分かりませんが、せっかくならM-1で優勝して、その後念願の大きな犬を飼えたら最高です。

現在様々な場所で活躍しているアキナの2人。今後もお笑い界を引っ張っていくようなお笑いコンビに成長してほしいですね。

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