魔娑斗 筋肉トレーニング方法は?ファイトマネーの最高額は?

魔娑斗 筋肉トレーニング方法は?ファイトマネーの最高額は?

魔娑斗 筋肉トレーニング方法は? 超回復を意識した基本的且つ一番効果的な方法!

格闘家でタレントである魔娑斗の筋肉トレーニング方法は、ランニングと、胸、足、背中を中心としたウェイトトレーニング。基本的ですが、一番効果的な方法を行っています。現役引退後も、週に6日このトレーニングを続けており、魔娑斗曰く、現役よりも良い体になっているとのこと。確かに現在の魔娑斗は、凄まじい体をしています。

これは「超回復」というメカニズムを意識しているからこそできる体。筋肉を鍛えるとは、筋肉の破壊と修復の繰り返しです。筋肉トレーニングを行って破壊された筋肉は24~48時間掛けて徐々に修復していきます。ここで間違いがちなのですが、超回復を待つ間は完全に休息しなければならないかと言うと、そうではありません。

筋肉疲労を取る方法は、完全な休息より、軽く体を動かすほうが良いの。このことから、魔娑斗は、1時間弱のランニングの後、胸、足、背中と別々の部分をローテーションさせて週6日鍛えています。その結果、35歳の今も、魔娑斗は現役以上の体を作ることができているのです。

魔娑斗 番組で暴露したファイトマネーの最高額は?

魔娑斗のファイトマネーの最高額は、2015年1月28日に放送された日本テレビ系バラエティ番組「ナカイの窓」で明かされました。その金額は、ファイトマネー1試合5000万円。また、K-1トーナメントの優勝賞金は2000万円だと答えています。ただ、2003年と2008年に格闘技イベント「K-1 WORLD MAX」で世界王者に輝いた魔娑斗、当時はプレッシャーのあまり毎日睡眠薬を飲んでから寝ていたそうです。

2003年から2008年の間、名を上げるには魔娑斗を倒すことが一番だったため、日本人格闘家がこぞって魔娑斗を倒せと挑んでくる中、魔娑斗は精神的に追い込まれて、家で暴れるほどだったとも語っています。そして、当時同棲していた現在の嫁である矢沢心が支えてくれたことに魔娑斗は感謝していました。

魔娑斗 嫁・矢沢心との結婚ドタバタ劇!身長、体重、性格は?

魔娑斗 嫁・矢沢心との結婚ドタバタ劇!交際からドタバタ!?

今やおしどり夫婦として有名な、魔娑斗と嫁・矢沢心ですが、結婚までの道のりは、実にドタバタ劇でした。今の嫁・矢沢心が、知人から紹介してもらった魔娑斗に会いに行くために自動車を運転していたところ、車が故障。そこへたまたま近くに住んでいた魔娑斗が通りかかり、声を掛けたことから矢沢心は運命的な物を感じてメール交換をします。

魔娑斗から食事の誘いを受け、その後2001年2月に交際をスタートさせます。そして、矢沢心がストーカー被害に遭ったことから、魔娑斗との同棲がスタート。魔娑斗全盛時代を作ったのは、魔娑斗自身の努力もありますが、未来の嫁・矢沢心が生活のサポートをしたことが大きいと思われます。

矢沢心は、精神的に追い込まれた魔娑斗を支え、食事を作り、敗戦と怪我が多く引退を考えた時も踏みとどまらせ、2度目の世界王者へと魔娑斗を導いたのです。そして2007年、魔娑斗が不調から抜け出しかけた2月11日に交際6年で二人は結婚しました。

魔娑斗 身長、体重、性格は?矢沢心がずっと支えて行けば安泰!?

魔娑斗の身長は172cmで、体重は70kgです。魔娑斗の性格は、現役時代、そのビッグマウスで批判されることも多かった魔娑斗。しかしそれは、K-1で初の日本人世界王者になるために、自らを追い込んでいたからだと2009年に放送されたTBSのバース&デイで語っていました。

ただ、2014年12月に行われた「第7回ペアレンティングアワード」のカップル部門で嫁・矢沢心と共に選ばれた魔娑斗は、囲み取材の際、その時話題になっていた安藤美姫の質問ばかりされたことに怒りをあらわにし「なんだよ、聞かねーのかよ!」と途中で退席。嫁・矢沢心にも「帰るぞ!」と退席を促すありさま。嫁・矢沢心は「すみません」と頭を下げていました。

さらに不味いことに、魔娑斗事務所や主催者サイドから各メディアに連絡がいき、退席のくだりは使わないでくれと根回ししていたということが暴露されています。魔娑斗の苛立ちは、父親となり、稼ぐために個人事務所を立ち上げたものの、うまく行っていなかったこともあるようですが、このエピソードから、魔娑斗の性格は、短気で気難しいと言わざるを得ない結果になってしまいました。

魔娑斗の今後は!? 短気は損気!怒りを向けるなら家族のためにも闘うべき場所で向けるべき!

魔娑斗と矢沢心が10月1日よりニッポン放送「笑顔のミナモト」のパーソナリティーとして、夫婦初レギュラー番組を担当します。番組のテーマは、家族の笑顔。不妊治療を乗り越え誕生した、目に入れても居たくない3歳の長女と、1歳になる次女を持つ魔娑斗と矢沢心が、夫婦、夫や妻目線から、リスナーの相談に答えて行く番組です。

そんな魔娑斗の今後ですが、やはり短気は損気。怒りを露わにするよりも、仕事へ闘志を向けることをクセ付けすべきだと思います。3歳と1歳の娘を持つ父親として、一時は時代の寵児としてもてはやされ、長者番付にも載ったこともある魔娑斗ですが、個人事務所の経営はうまく行っているとは言えない状況です。

引退後、スポーツキャスターを務めたこともありましたが、そっけないしゃべりで視聴者ウケせず、再開したK-1のエグゼクティブプロデューサーも「考え方の違い」を理由に辞任。個人的には芸能人は向いていないと思いますので、トレーナーとしての道を模索するのもありだと思います。

芸能人でいることよりも収入は減るでしょうが、2人の娘を育てることをしっかり念頭に置くならば、キチンとした収入をしっかり得る手立てを考えるべきかもしれません。魔娑斗は、筋肉トレーニングの理論はしっかり確立しているのですから、精神的に大人になって、トレーナーとして、鍛えたいと思う人たちと接し、トレーニング会社の社長になっても良いのではないでしょうか。

人に持ち上げられたり、振り回されるのは、魔娑斗自身うんざりしているように感じます。今度の番組は、今後、魔娑斗が、芸能界で生きていけるかどうかの試金石と各メディアは見ていると思って間違いありません。現役時代から、周りの人間は、魔娑斗の機嫌を嫁・矢沢心に聞いていました。ラジオ番組を夫婦セットにしたのも、魔娑斗の制御役としての矢沢心の役割が大きいと思います。果たしてここでうまくこなすことができるか、今後の魔娑斗に注目ですね。

魔娑斗は格闘技界の一時代を築いた時代の寵児。才能もスター性も持っていました。性格をうまくコントロールする方法を見つければ、状況は大きく変わるでしょう。

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