馬場俊英の代表曲は？FMのラジオパーソナリティとしても人気！

馬場俊英は男性シンガーソングライターとして活躍している！代表曲を紹介！

馬場俊英は有名アーティストとのコラボでも有名なシンガーソングライター！

馬場俊英（ばばとしひで）は、シンガーソングライターとして様々な有名アーティストとコラボレーションをしたり、楽曲提供したりと幅広く活動しています。歌手としてはもちろん、作詞作曲の分野でも才能を発揮し、同業のアーティストからも信頼の厚いシンガーソングライターとして知られているのです。

温かみがあり、心にじんわりと染みこむような歌声が魅力で、JFN系列のラジオ番組「ASAHI SUPER DRY ACCESS ALL AREA」の企画により、2004年10月に書き下ろしたコブクロとのコラボレーション楽曲「BOYS ON THE RUN」は有名です。

馬場俊英の「スタートライン」は人生の応援歌！代表曲など紹介

コブクロとコラボレーションした「BOYS ON THE RAIN」も有名ですが、馬場俊英の代表曲といえば、やはり「スタートライン ～新しい風」でしょう。

コブクロの小渕健太郎をサウンドプロデューサーに迎えた同曲は、優しく心を支えてくれる人生の応援歌として人気があり、歌手・馬場俊英の代名詞ともいえます。

また、馬場俊英が楽曲提供した「君の中の少年」は、内村光良の初監督作品となった2006年1月公開の映画「ピーナッツ」の主題歌に採用され、内村光良、三村マサカズ、大竹一樹、ゴルゴ松本、レッド吉田、ふかわりょうで結成されたユニット「NO PLAN」が歌ったことでも話題となりました。

他にも、2009年10月から沢村一樹主演で放送されたドラマ「浅見光彦 ～最終章～」の主題歌として起用された「明日に咲く花」などがあります。

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馬場俊英の経歴やプロフィールを紹介！

馬場俊英は埼玉県出身！バンドデビューからの経歴を深掘り！

馬場俊英のプロフィール、経歴を見てみると、今までのアーティスト人生は一筋縄ではいかなかったことが伺えます。

1967年3月20日、埼玉県寄居町に生れた馬場俊英は、高校生の頃にバンドを結成し、音楽活動を始めました。地元の高校を卒業し、1983年から1992年は「サンズトレイン」というインディーズバンドで、2枚のアルバムを出しています。

1993年からはソロ活動を始め、1996年にフォーライフ・レコード（現フォーライフミュージックエンタテイメント）と契約し、シングル「星を待ってる」でメジャーデビュー。1997年にはファーストアルバム「もうすぐゴング」をリリースしたのを始まりに、7枚のシングルと3枚のアルバムを発表しますが、4年で契約終了と辛酸を舐めることに。

しかし、馬場俊英は夢を諦めることなく、2001年に自主レーベル「UP ON THE ROOF RECORDS」を立ち上げ、「フクロウの唄」「鴨川」「blue coffee」と3枚のアルバムをリリース。

コブクロとのコラボレーション楽曲「BOYS ON THE RUN」も自主レーベル時代のもので、シンガーソングライターとして着実にステップアップしてきた経歴がわかります。

馬場俊英は紅白出場歌手！デビュー20周年コンサートには豪華メンバーが参加

レコード会社との契約終了後も、自主レーベルを立ち上げて活動を続けていた馬場俊英。2005年にフォーライフミュージックエンタテイメントと再契約し、メジャーに返り咲きます。そして2007年には、自主レーベル時代からの夢であり、目標でもあったワンマンライブ「野音でピース！」を大阪城野外音楽堂で開催しました。

同年には、自身の代表曲ともいえる「スタートライン ～新しい風」がヒットナンバーとなり、アルバム「青春映画が好きだった」をリリースするなど、華々しいメジャー復帰となった馬場俊英。その活躍が評価され、2007年には「第58回NHK紅白歌合戦」に初出場。2008年にワーナーミュージック・ジャパンに移籍し、ライブも精力的に行ってきました。

2016年に開催された「デビュー20周年記念コンサート2DAYS」では、伊勢正三、スターダスト☆レビュー・根本要、杉山清貴、KAN、佐藤竹善など豪華メンバーの参加で反響を呼び、翌2017年にはドリーミュージックに移籍。故郷寄居町の「ふる里大使」にも就任しています。

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馬場俊英はFM COCOLOのラジオパーソナリティとしても人気！テレ玉のパーソナリティも

馬場俊英はシンガーソングライターとしての活動以外に、ラジオやテレビのパーソナリティとしても活躍しています。

2012年4月からスタートしたFM COCOROのラジオ番組「馬場俊英のオーディナリー・ナイト」（毎週土曜19～20時）ではパーソナリティを担当しており、リスナーからも愛されている人気ラジオ番組として知られています。FM COCOROは1995年に日本初の外国語放送として開局され、2012年からはFM802が運営するFMラジオ局です。

FM COCOROの“COCOLO”は、「COMMUNICATION（通信）」、「COOPERATION（協力）」、「LOVE（愛）」の頭文字から取った合成語ということですが、馬場俊英のシンガーソングライターとしての活動にも共鳴するところがありますね。

ラジオのパーソナリティに加え、テレビ埼玉の情報番組「マチコミ」では火曜担当パーソナリティも務める馬場俊英。「あなたを勇気づけるハートフルヴォイス」という代名詞で、夕方のお茶の間を彩っています。

ラジオやテレビのレギュラー出演で地元からも愛されている馬場俊英ですが、シンガーソングライターとしてライブ活動も多忙です。2019年9月から1ヶ月あまりをかけて「馬場俊英 ～弾き語りツアー2019『遠回り』」を開催。その後すぐに、2019年11月17日から「馬場俊英 ～LIVE TOUR2019～落書きとマスターピース2」とツアーが続き、充実のライブスケジュールとなっています。

全国8ヶ所をギター1本で回った「馬場俊英 ～弾き語りツアー2019『遠回り』」は、馬場俊英にとって初めての弾き語りライブでした。2020年1月18日に発売されるこのライブのCDには、彼が音楽への思いを語るインタビューも特典として収録されています。ライブで語られなかった話が飛び出すかもしれないので、会場へ足を運んだ人も楽しめそうですね。

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