2022年6月27日 更新
ジャスティン・ビーバーの激ヤバ嫌われエピソードとその理由とは
ジャスティン・ビーバーは世界一売れているアイドルなのに嫌われている!
ジャスティン・ビーバーはカナダ出身のミュージシャン。スイートなルックスと、驚異的な歌唱力で、世界中で人気のいわゆるアイドルです。世界各国でゴールドディスクを連発し、ツイッターのフォロワーも5000万人超。これだけ多くの支持を得ていながら、ジャスティン・ビーバーは、世界で最も嫌われているアンチの多いアイドルでもあります。
ミュージッククリップがアップされたユーチューブには、ファンの絶賛コメントとともに、アンチからの「こいつ本当に大嫌いだよ、今すぐ消えて欲しい、吐き気がするんだよ」「なぜこんな奴がこれだけ売れたのか全く理解できない」と言った罵詈雑言も多数寄せられているのです。
ジャスティン・ビーバーの激ヤバ嫌われエピソードとその理由とは?
ジャスティン・ビーバーが、全米一の嫌われ者といわれるのは、絶大な人気の裏返しともいえます。しかし、嫌われるのも当然といえる理由もまたあるようです。第一に、ジャスティン・ビーバーの素行の悪さ。嫌われエピソードとしては、ファンにつばを吐きかける、ジムで同席した芸能人に暴言を吐く、遅刻が多い等、枚挙にいとまがありません。
基本的に……ジャスティン・ビーバーは幼稚な行動が多いようです。そして、日本よりも、はるかに男性的であることが重視される欧米において、高音のクリスタルボイスとスイートな曲調が「男なのに女っぽい」として、これもまたアンチを生む理由だといわれます。
ジャスティン・ビーバーは嫌われるあまり、プライベートで遊びにいったクラブで、アンチに暴力をふるわれるといった、嫌われるあまりの激ヤバな目にもあっているとか。
ジャスティン・ビーバーの国際指名手配と解除まで!身長体重、現在の彼女は?
ジャスティン・ビーバーの国際指名手配と解除まで!
ジャスティン・ビーバーには数々の嫌われエピソードの持ち主ですが、昨年ついに国際指名手配されるまでの事態を引き起こしています。事の発端は2013年のアルゼンチン。ジャスティン・ビーバーが自身のボディガードに命じて、パパラッチを襲わせたというのです。
昨年11月には、現地の裁判所から、ジャスティン・ビーバーに向けて、出頭して事情聴取に応じるようにと要請が。しかしジャスティン・ビーバー側はこれを完全無視。アルゼンチン警察は、インターポールを通じて、ジャスティン・ビーバーを国際指名手配にしました。
このままではアルゼンチンに再入国すればジャスティン・ビーバーは身柄を拘束されてしまいます。しかし、今年に入ってから、アルゼンチンの裁判所の申し出で、国際指名手配が解除されました。
これで、ジャスティン・ビーバーが逮捕される心配は、ひとまずなくなったようです。
ジャスティン・ビーバーの意外な?身長体重。現在の彼女は?
ジャスティン・ビーバーの身長は170cmとも175cmともいわています。体重は65kg。海外セレブにしては高身長ではないようですが、イケメンなのは間違いありません。そんなジャスティン・ビーバーが、公式に交際を認めた彼女は、歌手で女優のセレーナ・ゴメス。
ジャスティン・ビーバーがアプローチして、2010年頃から交際スタート。何度か破局と復縁を繰り返していましたが、2013年についに決定的な破局を迎えてしまったようです。その後、ジャスティン・ビーバーは、何人かの女性との交際報道が流れつつも、今年3月、モデルのアシュリー・ムーアとのラブラブなデートがキャッチされています。
バスケットの試合の観戦中、ジャスティン・ビーバーとアシュリー・ムーアはキスばかりしていたといいますから、今のところ、かなり彼女に夢中のようです。
ジャスティン・ビーバーは母のおかげでデビュー?嫌われても人気者?!
ジャスティン・ビーバーは現在21歳。2008年に14歳でデビューして以来、瞬く間にスターダムを駆け上がりました。30歳未満で最も稼いだセレブとして、2013年には1位に輝いています。どんなふうに育てれば、こんなスターができあがるのでしょうか。
ジャスティン・ビーバーは、母のパティ・マレットが17歳の頃に生んだ子供です。父であるジェレミー・ビーバーと結婚はせず、母パティはシングルマザーとして両親の助けを借りながら、ジャスティン・ビーバーを育てました。低賃金の事務員として働き、公営住宅に住む慎ましい生活。ジャスティン・ビーバーは、カナダのふつうの男の子らしく、ホッケーやサッカーに夢中になる一方で、独学でピアノ、ドラム、ギター、トランペットをマスターします。
2007年には地元のコンテストで歌い、2位を獲得。母パティはその様子を親戚や友人に見せようと、コンテストの様子をユーチューブにアップ。後にマネージャーとなるスクーター・ブラウンが、偶然にもその動画を見て、ジャスティン・ビーバーの才能に注目し、デビューに至りました。いってみれば、ジャスティン・ビーバーのデビューは、ものすごい偶然の産物ですが、才能のある人は自ずと見出されるものなのでしょう。
その後はヒットを連発、ワールドツアーのチケットは数秒で売り切れるという活躍ぶり。2013年には、あの人気ボーイズグループ、ワンダイレクションを超える稼ぎぶりを見せています。
裁判沙汰や国際指名手配といった、マイナスイメージを加速させる報道が続いているジャスティン・ビーバーですが、その人気は一向に衰えることはないようです。素行の悪さが話題になったり、アンチからの批判も続いたりしている一方で、ジャスティン・ビーバーはチャリティーに熱心な一面もあります。
2011年にはワールドツアーで来日し、東日本大震災で被災した子供たちとも交流。日本公演での収益を寄付したジャスティン・ビーバー。震災直後は来日をキャンセルするセレブが多かった中、ジャスティン・ビーバーの来日は5月と、あのレディガガよりも早かったのです。当時若干17歳ですごい決断ですよね。
あれだけのアンチが存在するのも、それだけ彼の音楽が皆の心をとらえ、無視できない何かをもっているからでしょう。アンチの数以上のファンがいる限り、ジャスティン・ビーバーの人気は続くと思われます。