エディ・マーフィが消えた「最大の失敗作」とは?子供が9人!妻は何人?!

エディ・マーフィが消えた「最大の失敗作」とは?子供が9人!妻は何人?!

エディ・マーフィが消えた「最大の失敗作」とは?今も尾を引く作品「プルート・ナッシュ」

エディ・マーフィ主演のSF映画「プルート・ナッシュ」をご存じでしょうか。2002年に公開された「プルート・ナッシュ」は、2009年にハリウッド・リポーター誌が「この10年で最大の失敗作」と評価した作品。見た人たちも、口々に「恐ろしいほど笑えなかった」とコメントしているほど、ある意味、凄い作品なのです。

そして1億ドルの製作費に対して、回収できた興行収入は1割にも満たない約710万ドル。ここまで悪評高いと、かえって気になる「プルート・ナッシュ」のあらすじ。2087年、宇宙に進出した人類が、月面に築いた都市「リトル・アメリカ」が舞台。人気No1クラブ「クラブ・プルート」のオーナーである、エディ・マーフィ演じるプルート・ナッシュは、かつては悪名を轟かせた犯罪者。

そのプルートの前に、店を売れと迫る組織が現れ、抗争に。プルート・ナッシュは、用心棒ロボットとウェイトレスと共に月面を逃走します。その組織の黒幕と、プルートの大きな因縁とは!?といったものです。CGなど、細部に渡る特殊効果は一級品でした。ただ、コメディとSFの相性が悪かったのか、エディ・マーフィとSF映画の相性が悪かったのか……イマイチしっくりこない出来栄えであったのは事実のようです。

エディ・マーフィの子供が9人!妻は何人?!その驚くべき内容!

エディ・マーフィは、1993年にニコール・ミッチェルと結婚し、5人の子供をもうけますが、2006年に離婚。その後、2007年にスパイス・ガールズのメラニー・ブラウンとの間に1女をもうけたエディ・マーフィ。そして2008年1月1日に、映画プロデューサーのトレイシー・エドモンズと挙式するも2週間で破局。婚姻許可書を提出していなかったため、このときは離婚とはなりませんでした。

そして、現在交際中のモデルであるペイジ・ブッチャーの妊娠が報道されました。実はエディ・マーフィ、正式に婚姻を結んだのは、最初のお相手であったニコール・ミッチェルのみ。ペイジ・ブッチャーとも今のところ、結婚の話は聞こえてきません。華麗な恋愛遍歴を誇るエディ・マーフィの子供ですが、名前が上がった以外の女性との間に授かった26歳のエリック、25歳のクリスチャン。

そして、ニコール・ミッチェルとの間には25歳のブリア、22歳のマイルズ、21歳のシェイン、15歳のゾーラ、13歳のベラの5人の子供たちが。そしてメラニー・ブラウンとの間に生まれた8歳のエンジェルの計8人います。そしてペイジ・ブッチャーが2015年6月に出産予定の子供を入れると、なんと9人!恋愛遍歴がハリウッドスターの中でも際立つエディ・マーフィ、私生活では相変わらずマシンガン状態です。

エディ・マーフィのおすすめ映画ランキングNo1「ビバリーヒルズコップ」あらすじ感想ネタバレ!

エディ・マーフィのおすすめ映画ランキングNo1「ビバリーヒルズコップ」あらすじ!事件の始まりは?

エディ・マーフィのおすすめ映画ランキングNo1は、なんといっても「ビバリーヒルズコップ」!1984年に公開されました。エディ・マーフィ演じる若手刑事アクセル・フォーリーは、腕が良いものの問題ばかり起こすデトロイト市警察本部の問題児。ビバリーヒルズからやってきた幼馴染のマイキーと再会し、懐かしんだのもつかの間、マイキーはその夜何者かによって殺害されてしまいます。

エディ・マーフィ演じるアクセル・フォーリーは、仇討ちを決意し単独行動を開始。ビバリーヒルズの地元刑事たちとぶつかり合いながらも、事件を解決するべく立ち向かっていくうちに、大きな事件に巻き込まれて……というあらすじです。

エディ・マーフィのおすすめ映画ランキングNo1「ビバリーヒルズコップ」のあらすじと感想ネタバレ!エディ・マーフィのコメディアンぶりに注目!

エディ・マーフィ演じるアクセル・フォーリーは、リサ・エイルバッチャー演じる幼馴染で高級画廊に勤務しているジャネットから、マイキーの雇い主でジャネットのボスである実業家のメイトランドが怪しいのではないかと聞き、単身会いに行くものの、反対に、不法侵入罪で逮捕されてしまいます。

その後、身分が明らかとなり釈放されるも、ビバリーヒルズの刑事であるタガートとローズウッドに監視されてしまうアクセル・フォーリー。巧く二人を巻きつつ、ジャネットの協力も得て、メイランドに麻薬密輸の疑いがある事を掴みます。しかし追跡中に高級クラブで乱闘を始めてしまい、アクセル・フォーリーはまたもや逮捕に。

しかしこれは強盗犯を撃退するためだったことが分かり、監視していたタガートとローズウッドの二人と心を通わせ始めます。タガートとローズウッドの上司のボゴミルに、麻薬密輸の件を訴えるも、証拠がないと却下されてしまいますが、ローズウッドとアクセルは覚悟を決め現場に急行。アクセルは麻薬を発見したものの、メイランドたちに見つかってしまい絶体絶命のピンチ!しかしそこをローズウッドに助けられ、窮地を脱します。

しかし今度は、幼馴染のジャネットがメイランドに連れ去られてしまい、それを救出に向かいタガートを巻きこんでメイランド邸に侵入。銃撃戦が始まり、ビバリーヒルズの警官達も駆けつけ、最終的にはメイランドにアクセルが発砲し、射殺。事件解決となり、アクセルはビバリーヒルズを去ります。

ストーリーだけ見るとアクションものですが、エディ・マーフィは、もともとコメディアンとして16歳から活躍してきました。その才能が大いに発揮された「ビバリーヒルズコップ」の見どころは、エディ・マーフィの代名詞でもあるマシンガントークとブラックジョークが飛び交う様。これぞ、エディ・マーフィの出世作であり代表作であるアクションコメディ!その爽快感は見ていて楽しく、軽いノリが、さらに笑いを誘います。

エディ・マーフィの今後は!? ビバリーヒルズコップの新作をきっちり仕上げて欲しい!

エディ・マーフィの最近の話題といえば、恋人のペイジ・ブッチャーの妊娠がニュースになってくらいです。2016年3月に全米公開予定の「ビバリーヒルズコップ4」も、2015年5月に延期発表後、音沙汰ないのが気になるところです。プルート・ナッシュで酷評されたエディ・マーフィは、2012年に公開された「ジャックはしゃべれま1,000」の試写会でも酷評を受け、作品を作り直し公開されて以降、映画に出演していません。

しかし、2006年に「ドリームガールズ」に出演した際には、ゴールデングローブ賞助演男優賞を受賞しており、演技力は健在なのは証明済み。アメリカのCGアニメ映画「シュレック」シリーズではドンキーを演じ、こちらも好評を得ています。

メラニー・ブラウンが妊娠した際には父親であることを否定しました。しかしその後、検査でエディ・マーフィが父親だと確定した際には、アメリカ中から批判されました。今回は最初から認めているようですが、ダーティなイメージが拭えないまま、日本だけでなくアメリカでも消えたと思われているようです。しかし一ファンとしては、エディ・マーフィお得意のマシンガントークで、また沸かせてくれる日を信じています!

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