大原櫻子が桐朋女子高校(偏差値68)を中退した理由とは?父や母、家族は?

大原櫻子が桐朋女子高校(偏差値68)を中退したわけとは?父や母、家族は?

大原櫻子は、フジテレビドラマ「水球ヤンキース」への出演などで人気が出るようになった女優で歌手です。偏差値68もあるという、名門・桐朋女子高校へ通っていたのに、中退したという噂は本当でしょうか?進学校で有名な桐朋女子高校は、アルバイトや芸能活動などは、もちろん禁止の学校です。

進学校ですから、学業一本なのは当たり前なのかもしれません。中高一貫校の桐朋女子高校に、中学のときから在籍していた大原櫻子。中学2年生の時、芸能事務所に所属することになったときに、学校側から、一度注意を受けたそうです。そして、17歳の時、大原櫻子は、映画のオーディションを受けて、見事ヒロイン役に決まりました。

映画の撮影は何カ月もかかるので、そんなことが分かったら、退学させられていたのではないでしょうか。そのため、オーディションを受けることを決めたときには、大原櫻子は、厳しかった桐朋女子高校から自主退学していたようです。

大原櫻子の父や母、家族は?

大原櫻子の父や母、家族といえば……ファンの間では誰もが知っている、父のエピソードですよね。大原櫻子の父は、自分の娘だと公表してしまうと、娘の本名がばれてしまうという理由から、自ら、大原櫻子のことを話そうとはしなかったそうです。けれども、「行列のできる法律相談所」で共演したことがキッカケで、番組内で親子であることを発表しました。

そう、大原櫻子の父親は、「行列のできる法律相談所」でナレーターを務めている林田尚親なのです。「ザ!世界仰天ニュース」や、「ぐるぐるナインティナイン」でもナレーターを務めているので、林田尚親の声は良く知っている人も多いかもしれません。その他、大原櫻子の家族には、母と姉が1人いますが、どちらも一般人。父である林田尚親が、大原櫻子の話題提供を控えていたように、家のことはあまりオープンにはしないという考えがあるのかもしれないですね。

大原櫻子の主演映画「カノジョは嘘を愛しすぎてる」あらすじ感想キャスト!

大原櫻子主演映画「カノジョは嘘を愛しすぎてる」キャスト、あらすじ感想

大原櫻子は、小学館漫画賞を受賞したこともある人気コミック「カノジョは嘘を愛しすぎてる」の映画版で主演を務めています。映画版「カノジョは嘘を愛しすぎてる」のキャストには、ヒロイン小枝理子役に大原櫻子、天才サウンドクリエーター小笠原秋役に佐藤健、クリュードプレイのメンバーヴォーカル坂口瞬役に三浦翔平、ベーシスト篠原心也役に窪田正孝、ギタリスト大野薫役に水田航生、ドラマー矢崎哲平役に浅香航大、小枝理子がヴォーカルを務めるバンドのエレキギター担当君嶋祐一役に吉沢亮、アコースティックギター担当山崎蒼太役に森永悠希など、そうそうたる顔ぶれが揃っています。

大原櫻子の歌声が話題にもなった「カノジョは嘘を愛しすぎてる」のあらすじは、クリュードプレイの大ファンである小枝理子が、ある日”小笠原心也”と名乗る男にナンパされ、元クリュードプレイのメンバーである小笠原秋とは知らずに付き合うようになります。

理子との日々に安らぎを覚える秋ですが、理子の歌声に惚れた音楽プロデューサーが、理子をスカウトしたことで、いろいろと変化が起こっていきます。嘘カノ原作ファンも、音楽が付いた実写では、大原櫻子の歌声が最高だったという声が多く聞こえた映画版。公開後は、映画を飛び出し、クリュードプレイのライブが行われるなど、話題を呼んだ作品になっています。

大原櫻子の夢は?

大原櫻子が歌や演技に興味を持ったのは、ミュージカル「アニー」をみたことがキッカケだったそうです。小学生の頃はブロードウエイを目指していたという大原櫻子は、幼いころから、歌を歌うことが大好きでした。ダンスの発表会のリハーサルにたまたま居合わせた芸能関係者にスカウトされ、芸能事務所入りを決めた大原櫻子。

ミュージカルが大好きで、女優志望だということを明かし、テストを受けて、女優として活動をし始めます。そして17歳の時に「彼女は嘘を愛しすぎてる」のオーディションを受けて見事主役を勝ち取ったのです。歌も芝居も大好きな大原櫻子にとって、嘘カノの小枝理子役は、ピッタリなはまり役だったと思います。

大原櫻子、国民的音楽番組に出場決定!

大原櫻子は、2013年、映画の主演とともに、歌手デビューも果たしました。12月2日に放送された「2015FNS歌謡祭」では、NMB48の山本彩とのギター女子コラボで、見事な歌声で熱唱。大原櫻子の澄んだ高音と、パンチのある歌声は、今や同年代に大変人気で、とうとう年末のNHK紅白歌合戦に出場することも決定しました。

これで、「大原櫻子って女優さんでしょ?」とはもう誰も言えないくらい、実力も伴う歌手として認められたということになりますね。さらに、12月23日公開の映画「ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年」では、声優にも挑戦している大原櫻子。「もっともっとやりたい」と語っていた大原櫻子は、アフレコという新しい挑戦も楽しかったようです。

声の仕事を極めているあたり、さすが林田尚親の娘だと感じてしまいますね。ちなみに、この映画「ちびまる子ちゃん」の挿入歌も大原櫻子が歌っています。現在は、2016年1月から上演される舞台「The Love Bugs」の稽古で忙しい毎日を送っているであろう大原櫻子。幼いころミュージカルに憧れた女の子は、自分の夢の実現に向けて、今、頑張って走っているようです。現在、日本大学に在籍している大原櫻子ですので、仕事がこんなに忙しいと勉強のほうも大変でしょうが、ノリに乗っている大原櫻子。年末年始とまだまだ忙しそうです。

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