アンジェリーナ・ジョリー激やせは拒食症?病気?身長、体重は?
アンジェリーナ・ジョリーが激やせでまるで歩く屍!!拒食症?病気?
アンジェリーナ・ジョリーは、かねてから激ヤセが心配されていましたが、さらに体重が減り続け、今では、まるで骸骨のようになってしまっているといいます。アンジェリーナ・ジョリーの激やせした様子がキャッチされたのが、夫であるブラッド・ピットと娘と共にショッピングに訪れていた時ですから、歩行に問題が出るほどの衰えではないのかもしれません。
しかし、見るからにガンでも患っていそうな顔色の悪さや衰弱感に、「本当に死んでしまうのではないか」とする声も上がっているのです。実はアンジェリーナ・ジョリー、以前から、インタビューなどで食べ物を勧められると必ず断っていたそうです。このことから、アンジェリーナ・ジョリーが「拒食症」なのではないかという噂が出ていました。
しかし関係者によると、アンジェリーナ・ジョリーの食事拒否には「難民キャンプの子供たちのことを考えると自分だけが飽食であってはいけない」という理由があるのだとか。さらに、UNHCR親善大使の活動に休みなく励むこともまた、アンジェリーナ・ジョリーの激ヤセの原因になっていると言っています。とはいえ、両乳房切除術や、卵巣・卵管摘出手術をしてまで婦人ガンのリスクを減らした人が、そんな無謀な働き方をするものなのでしょうか?
アンジェリーナ・ジョリーは「喪失症候群」?身長、体重から激ヤセ度を検証
アンジェリーナ・ジョリーの病状をある内科専門医は、乳房や子宮を失ったことによる「喪失症候群」ではないか見ているようです。主な症状は、食欲減退・体重減少・筋肉萎縮・疲労感ですが、このまま進むと本当に死に至るとも。では一体アンジェリーナ・ジョリーの激やせぶりが、どれほど危険水域に達しているのでしょうか?アンジェリーナ・ジョリーの身長は、169~176㎝と情報が錯綜しています。
もともとスラリとしたカッコイイ体型の女優ですから、高身長であるという見解は一致しているようです。そんなアンジェリーナ・ジョリーの昔の公表体重は54㎏。これでも充分痩せ体型だったのに、2013年に両乳房切除及び再建手術を行った後は、アンジェリーナ・ジョリーの体重は減少の一途を辿り、今年の夏には、ついに「40㎏以下・BMI12前後」という報道がありました。このBMI値が示すのは「生命維持の危機」。今はもっと痩せて30㎏前半なのではないかと言われており、再建した乳房の重量を除くと30㎏さえ切ってしまうのではないかという状態。これにはさすがにブラッド・ピットや6人の子供たちも、共に行動しながらも不安を感じているようです。
アンジェリーナ・ジョリーとブラッド ピットの実子は何人?養子をむかえるワケ
アンジェリーナ・ジョリーとブラッド ピットの実子は何人?
アンジェリーナ・ジョリーとブラッド ピット夫妻は現在6人の子供たちと暮らしています。アンジェリーナ・ジョリーの6人の子供のうち、2人の間に生まれた実子は2006年5月に生まれた娘・シャイロと、2008年に生まれた男女の双子3人だけ。他の3人は、アンジェリーナ・ジョリーが養子に迎えた子供たちです。2002年「トゥーム・レイダー」の撮影で訪れたカンボジアの孤児院から、初めての養子となる生後7カ月のマドックスを引き取り、2003年にはベトナムの孤児院から3歳半のパックスを。
さらにブラッド・ピットと交際中だった2005年には、エチオピアのエイズ孤児であった生後半年のザハラを引き取りました。アンジェリーナ・ジョリーに至っては、最初のマドックスを迎えたことでラブラブだった前夫と離婚することになっても、マドックスを守るほうを選びました。もちろんアンジェリーナ・ジョリーのようなセレブにはよくあることかもしれませんが、これには貧困への同情だけではない理由があったようです。
アンジェリーナ・ジョリーは養子たちに寂しい気持ちを救われていた
アンジェリーナ・ジョリーとブラッド・ピットは、これまでにも「ジョリー・ピット財団」から、スーダンのダフール紛争で家を失った人々や、エチオピアのHIVクリニック設立のために多額の寄付を行っています。多くのセレブたちは慈善活動に使命を感じているでしょうし、おそらくアンジェリーナ・ジョリーもこういった子供たちを守らなければならないという思いであるはず。しかし、アンジェリーナ・ジョリーは、そんな子供たちに大いに教えられ、救われていたのも事実なのです。
父の浮気によって寂しい幼少時代を送ったアンジェリーナ・ジョリーは、幼い頃から性的関心が強く、トラブルばかり起こしていました。10代から20歳の初期にかけては自殺傾向のある鬱症状に陥り、SMやレズビアンに走ったりと破滅的でもありました。そんなアンジェリーナ・ジョリーにとって、温かい家庭は憧れでしたし、最初の結婚が21歳という若さだったのも肯けます。
養子たちとの生活によって自分自身も成長し、愛するブラッド・ピットや彼との実子が加わりました。家族の形がアンジェリーナ・ジョリーの望む温かいものになったのも、養子たちという愛に溢れた存在があったからでしょう。
アンジェリーナ・ジョリーは病み体質?5年前の激ヤセはブラッド・ピットに救われていた
アンジェリーナ・ジョリーは、40歳のときに「50歳になって、まだ自分は生きているんだと感じることができるのが楽しみです」と語っていました。アンジェリーナ・ジョリーの祖母や母親が40代で卵巣がんや乳がんを患い、50代で他界してしまったことで、「ガン」「死」というワードに、ずいぶんナーバスになっているようです。
子供たちに悲しい思いをさせたくない一心で選択した両乳房切除と卵巣・卵管摘出手術でしたが、それがアダとなって激ヤセしてしまったのならば、何とも皮肉な話です。しかし、この手術より35歳の時、アンジェリーナ・ジョリーは心を病み40㎏まで激やせしていたと、ブラッド・ピットが話しています。
仕事の問題、私生活、子供たちとの問題や失敗など、激やせした要因は一つではありませんでしたが、とにかく毎日のように泣いていたアンジェリーナ・ジョリーは、やがて原因不明の頭痛や肋骨痛に襲われるようになっていったそうです。アンジェリーナ・ジョリーの美しい顔は、見間違えるほどにクマで黒ずみ、尋常ではない様子でした。そんなどん底から救ってくれたのがブラッド・ピットだったのです。
ブラッド・ピットが、人生の全てをアンジェリーナ・ジョリーへの愛に変えていったことで、次第に彼女に笑顔が戻り、体重も戻っていたそう。11月13日に全米公開されたアンジェリーナ・ジョリー監督&脚本作「バイ・ザ・シー」では、ブラッド・ピットと「Mr,&Mrs.スミス」以来となる10年ぶりの夫婦共演も果たしています。子供たちにとっても、こんな素敵な父と母の元で成長できるのはこの上ない幸せでしょう。子供を想って取った選択がどうか不幸な結果にならないよう、アンジェリーナ・ジョリーとブラッド・ピットにはいつまでもステキな一家でいてほしいものです。