2023年2月8日 更新
赤井英和、伝説のボクサーが約30年ぶりに試合に復帰!
赤井英和、伝説のボクサーが67歳のファンと試合
プロボクサーを引退してから、俳優、タレントとして活躍していた赤井英和さんですが、約30年ぶりに試合に復帰します!
赤井英和さんは主に関西の番組に出演することが多く、ABCテレビ「ごきげん!ブランニュ」の企画で実現することになったようです。
試合する67歳の男性は古着屋の店主で、学生時代ボクシング部に所属しており、その頃から赤井英和さんが憧れの存在だったのだそう。
憧れの赤井英和選手と、時を経てまさか試合できる日が来るなんて、ファンとしては夢のようですね!
さて、この赤井英和さんの30年ぶりのボクシング試合がというと、
赤井英和さんの対戦相手は、西口正さん、67歳。
西口正さんは昔フェザー級近畿チャンピオンにもなった実績があるんです。
この2人の真剣勝負試合は、1ラウンド2分の計「2ラウンド」で行われました。
1ラウンドは、ほぼ互角の打ち合い。
でも赤井英和さんは、打ち合いでスタミナ切れを起こします。
ライザップのCMで7キロも体を絞り、引き締まった体は本物でしたが、スタミナまでは養成できなかったんです。
でも、さすがは伝説の元ボクサーです。ドスンドスンと相手の腹に応える重いパンチです。
対戦相手の西口正さん、67歳は、まるで40代のような若々しい動きで、赤井さんを翻弄していました。
結果は引き分けでしたが、どちらも良く頑張りました!
赤井英和、伝説のボクサーのライザップダイエットは本物!
ライザップダイエットで赤井英和さんの体重は77.1kgが70.1kgに!7kgも減りました。
ウエストは100cmから84.5cmに。体脂肪率は20.8%から13.2%になりました。
赤井英和さんが、間違いなく本当です!と太鼓判を押しています!
このライザップのダイエットは、パーソナルトレーナーとのマンツーマントレーニングなので、
効果が出るんですね。食事制限で糖質を抜き、筋力トレーニングで筋肉量を増やします。
すると代謝が上がって引き締まった太りにくい体になるそうです。
確かに赤井英和さんのライザップのCMを見ると、贅肉が取れて、腹筋も割れて引き締まっていますね。
あそこまでダイエットするのに赤井英和さんは、どれだけの期間と金額をかけたのでしょうか?
赤井英和さんがライザップのトレーニングをした期間は2ヶ月だそうです。
また「ライザップ」ダイエットに必要な金額は、入会金プラス会員費の合計となります。
コースによって金額が違います。
☆ボディメイクコースは、1回50分のトレーニングが16回分
2ヶ月で入会金が50,000円
会員費が298,000円
☆ぺアセッションコース/2名様1回50分
16回2ヶ月で入会金が50,000円
会員費398,000円
☆プレミアムコース/1回80分
16回2ヶ月で入会金が50,000円
会員費が498,000円
この3コースが代表的です。
結構高い金額なんですが、赤井英和さんみたいになれるなら、検討の価値はありますね。
赤井英和は伝説のボクサー「浪速のロッキー」
俳優やタレントとして、テレビで拝見する機会が多かったこともあり、赤井英和さんが元プロボクサーだと知らなかった方も多いのではないでしょうか。
赤井英和さんは、中学生の時から喧嘩で負けたことがなく、大阪でも伝説だったそうです。
赤井英和さんは高校でボクシング部に所属し、アマチュアボクシングで優勝。
その実績で大学に入学し、学生プロボクサーへと転身します。
赤井英和さんは、まさにボクシング漬けの日々だったんですね。
1980年にはボクシングジムに入門し、1985年に引退。
約5年という短い期間ではありましたが、その活躍は素晴らしく、人々の心をひきつけました。
赤井英和さんはプロボクサーになってから、4戦目でジュニアウェルター級全日本新人王を獲得しました。
また、当時の日本記録デビュー以来12試合連続ノックアウト勝ちという伝説を達成!「浪速のロッキー」と呼ばれます。
世界タイトル獲得も時間の問題といわれて世界タイトルに初挑戦します。
WBC世界スーパーライト級タイトルマッチで、アメリカのブルース・カリーと試合しましたが、TKO負けをし失踪してしまいます。
その後、赤井英和さんは、もう一度世界チャンピオンを目指しますが、KO負け。
しかも急性硬膜下血腫、脳挫傷と診断されます。
医師から厳しく引退勧告を受け、赤井英和さんは、現役を引退せざるを得ませんでした。
赤井英和プロボクサー時代のファイトマネーは?
赤井英和さんレベルの世界的なボクシングの試合ともなると、
ファイトマネーも3000万円を越えると噂されています。
赤井英和さんも、30年前の当時、1000万円以上のファイトマネーを貰っているという報道がありました。
ところが、赤井英和さんの話では、「一度ももらったことはありません。」とコメントしています。
しかも、お金ではなく、試合のチケットを渡され、一枚3000円のチケットを3000枚売ってこいと言われたそう。
これって900万円の自腹ってことですね!
ボクサーをやっていた赤井さんは輝いていましたが、裏ではこんな苦労があったんですね。
赤井英和 映画「どついたるねん」で主演を務める
赤井英和さん主演で1989年に公開された映画「どついたるねん」は、1987年に出版された赤井さんの自伝を原作にしています。
赤井英和さんは、試合でKO負けし、生死を彷徨う手術を経て引退。
大変悔しい思いでリングから降りることとなりましたが、映画「どついたるねん」は、その赤井英和さんがKO負けで引退したこととだぶらせた内容です。
この頃はまだ俳優としての経験が浅い赤井さんでしたが、自分で自分を演じるということは、当時の感覚を思い出しながら、誰よりも役に入り込んでいたはず。
ストーリーは、ボクシングの試合で負傷し、再起不能となった元チャンピオン、安達英志が所属ジムを飛び出し、自らのジムを設立するところから始まります。
でも、試合への思いは絶ちがたく、自暴自棄の日々を過ごしています。元チャンピオンのコーチとの出会いによってトレーニングを再開し、
復活に賭ける英志は、もう一度ボクシングのライセンスを取得します。
そして、駆け出しの4回戦ボーイとして再びリングに向かいます。やっと再起戦の対戦相手が決まるのですが、それはかつての後輩でした・・・。
非常に感動する作品です!ボクシングに興味が無いという方にも、是非観ていただきたいですね。
赤井英和前妻の娘 赤井沙希はモデルでプロレスラー!?
赤井沙希さんは、赤井英和さんと前妻との娘です。
赤井沙希さんはグラビアアイドルやモデルをしていましたが、プロレスラーとしても活躍を始めました。
お父さんのプロボクサーの血がそうさせたのでしょうか、
モデルだったのにプロレスラーになるって常識を超えていますね!
赤井沙希さんのプロフィールは、
生年月日:1987年1月24日
出身地:京都府
血液型:A型
身長:174 cm
体重:53 kg
股下:87cm
脚が長いですねえ~!うらやましい。
赤井沙希さんは、いわゆる2世タレントです。
美しい顔と、すらりとしたモデル体型と、長い脚を持ち、何不自由なく育ったように思えますよね。
ところが、幼少期は哀しいことの方が多かったそうです。
赤井沙希さんによると、
「知ってる方もいるかもしれないんですけど、父親は赤井英和ですけど、母親は前妻なんですよ。
私が小っちゃいころには別れてて、私が小っちゃいころには別れてて、母子家庭で育ったんですけど、
父親が有名人だったので離婚してても父親のことはテレビで見るっていう中で育ったんですよ。
ある日、父親がテレビに出た時に何かマラソンか何かしてて、
「このつらい気持ちは、何で乗り越えられたんですか?」というインタビューを受けてて
父親の家族、子どもの誰々ちゃんと誰々ちゃんとみたいな話をした時に
もちろん前妻の娘の名前なんて入ってなくて、それが幼いながらにすごくショックでした。
私にとっては、お父さんは一人しかいないけど
お父さんにとっては私は子どもじゃないんだという気持ちがずうっとあって。
それは今でも残っていて…。」
赤井沙希さんが父親の赤井英和さんと2004年に、
赤井沙希さんが写真集を発売したのがきっかけで、
14年ぶりに再会したんですね。
それまで赤井英和さんは赤井沙希さんがモデルをしていることを知らなかったんです・・・。
赤井沙希さんは2013年にプロレスラーとしてデビューします。
ぽきりと折れそうなくらい細く長い手足い体でトレーニングに励み、
父の赤井英和さんがとることのできなかった世界タイトルも獲得しています。
やりましたね、赤井沙希さん!!今後も、ご活躍を祈ります!
赤井英和の出身地 大阪市西成区の今では珍しい渡し舟
西成区と大正区の境を流れる木津川では、渡し舟が今でも活躍しています。
一時間に4回、通勤時は随時運行しているそうです。渡し舟が今の時代もあるなんて…!
昔の人の気分を味わえますよね。景色も楽しみつつ乗ってみたい!
赤井英和の出身地 大阪市西成区の「とんかつ一番」でとんかつを食べよう!
オロシとんかつが名物の「とんかつ一番」。
たっぷりとオロシにつけてからいただく珍しい食べ方。
オロシというのは、生たまご、ねぎ、もみじおろし、ポン酢ををまぜたもの。
さっぱりといただけて非常に美味しいと評判です。
西成区に本店があり、連日大盛況!西成区に行ったら、オロシとんかつを食べて、元気いっぱい観光を楽しみましょう!