水谷隼の世界ランク、戦歴は?嫁、子供は?球界ラケットラバー問題とは?

水谷隼の年収や世界ランク、使用ラケットとラバーは?嫁や子供は?

水谷隼の年収は1億円以上?使用ラケットとラバーはプロ仕様の高性能!

水谷隼は、日本の卓球選手です。先日マレーシアで行われた卓球男子団体での活躍は記憶に新しく、ご存じの方も多いでしょう。水谷隼は、小さな頃から運動神経抜群だったそうですが、卓球を始めたのは、両親の影響からでした。中学2年の時に、ジュニアの部で優勝すると、当時日本男子史上最年少の15歳という若さで世界選手権の代表に選出されています。

水谷隼の最高世界ランクは5位で、27歳となった現在は、日本男子最高位の6位につけています。確かな実力を持つ水谷隼の年収は、大会の賞金、スポンサー収入などで1億円以上はあるのではないかというのがもっぱらの噂です。

左利きのサウスポーである水谷隼の使用ラケットは、スーパーZLカーボンを搭載したSUPER ZLC。高反発で、反発エリアも広くカバーしているのが特徴の高級品です。使用ラバーは、テナジー・80。回転性能とスピード性能に優れていて、バランスが高次元にある点も大きな特徴となっています。

水谷隼と嫁は純愛だった!子供は?

水谷隼は2013年に結婚しています。お相手は、3歳年下の女性で、交際期間は約7年。23歳のときに結婚したわけですから、水谷隼と嫁とが交際を始めたのは、なんと高校生のとき!挙式は、親族だけの小さなものだったそうです。

水谷隼が、これまで結婚生活について詳しく語ることはありませんでした。しかし、2014年に突然「家族サービスをしました」と、ブログに書き、子供がいることが明らかに。婚約発表のタイミングからは、水谷隼はできちゃった結婚だったのではないかと言われています。

水谷隼が暴露!卓球界ラケットラバー問題とは?

水谷隼が暴露!卓球界ではラケットのドーピングが日常茶飯時だった!?

水谷隼は、幼い頃から、将来の日本卓球界を背負って立つ存在と言われていました。実際にそれが実現し、日本のトッププレイヤーとなった今、水谷隼が行ったのは、驚くような卓球界の裏側を暴露話。なんと卓球界では、これまでほとんどの外国人選手がドーピングをしていたというのです!

……と言っても、他のスポーツと違って、内服薬などのドーピングではありません。卓球界のドーピングとは、ラケットにラバーを貼る際に使う「補助剤」を用いたもの。水谷隼は、ラケットラバー問題に関するルールが厳格化されるまで、国際試合から撤退する意向を示しています。

水谷隼が明かした卓球界のドーピング「ラケットラバーの問題」とは?

水谷隼がここまでこだわる補助剤を用いたラケットのドーピングとはなんなのでしょうか?卓球のラケットは、板の上に、スポンジ、そしてゴム製のラバーを貼るものですが、ラケットラバーを貼る際に「補助剤」を用いて乾燥させると、通常ではありえないラケットの反発力や摩擦力が生まれるそうです。これは「後加工」と言われています。

厳密には禁止されていることですが、検査をすり抜ける方法はいくつもあって、水谷隼によると、「後加工」を行う選手が壊滅したとは言えないのが現状なのだそうです。

水谷隼がエースを務めた日本男子、中国に完敗も39年ぶりに銀メダルを獲得!

水谷隼も出場した、マレーシアで行われた卓球の世界選手権クアラルンプール大会。この大会の団体戦で、日本女子は、世界ランク1位の中国に次いで、堂々の第2位として銀メダルを獲得しました。水谷隼がエースを務めた世界ランク3位の日本男子チームも決勝に進出!水谷隼は1番手として登場し、0勝9敗と苦手にしている中国の許選手を相手に善戦するも、残念ながらストレート負け。その後、3番手の大島が中国チームから1セット奪うも、日本男子全体としては3-0で破れてしまいました。

日本男子チームが優勝すれば、1967年ミュンヘン大会以来47年ぶりとなる大快挙!それだけに、国内でも期待が高まっていましたが、結果、男子の前にも中国が大きな壁となって立ちふさがり、金メダル獲得とはなりませんでした。

しかし、1977年のバーミンガム大会以来、韓国やイングランドを退けて、実に39年ぶりに銀メダルを獲得するという快挙を達成した、水谷隼率いる卓球日本男子。男子卓球の団体戦は、中国を大の苦手としていて、1997年から約20年間も勝利を挙げられていませんが、次こそは!との機運も高まっています。

リーダーである水谷隼もまだ若く、その才能は国内外で高く評価されていますから、団体戦だけでなく、水谷隼個人としても近い将来には、さらなる快挙が期待できそうですね。

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