シャラポワの体重、身長は?婚約を解消した理由とは?
シャラポワの体重、身長は?ファッションモデルもこなすスタイルの良さは伊達じゃない!
シャラポアといえば、有名な女子テニスプレイヤーのマリア・シャラポワ。ロシア出身で、テニス4大大会のシングルスを制し、見事グランドスラムを達成した名テニスプレイヤーです。
シャラポワは、テニスだけでなく、ファッションモデルとしても活動しているだけあって、その容姿の美しさには定評があります。となると、気になるのが身長と体重。シャラポワの身長と体重はどのくらいあるのでしょうか?
シャラポワの身長は188cm、体重は59kgです。身長が驚きの高さ!日本人と比較すると、外国人の身長が高いことは多いですが、これほどに違うものなのでしょうか。しかし、ロシア人女性の平均身長は164cmで、思ったよりも高くありません。シャラポワの身長の高さは別格なのでしょう。
もちろん、体重にも驚きです!シャラポアは、身長が188cmもあるにも関わらず、体重が59kgしかありません。BMIによると、身長が188cmの場合の標準体重は77.8kgですから、シャラポワは痩せすぎという判定になります。テニスで鍛え、モデル業もこなしているため、シャラポアは、かなり体が引き締まっています。
シャラポワが突然の婚約解消!熱愛だったにも関わらず解消したその理由とは?
シャラポワは、美しい容姿を持ち、「恋多き女性」と噂されてもいます。そんなシャラポワもついに婚約。しかし、「とうとう結婚か?」と、誰もが思っているところに、今度は婚約が解消されたという話が……一体、どういうことなのでしょうか?
シャラポワは、以前、スロベニア出身のバスケットプレイヤーであるサーシャ・ブヤチッチと交際しており、2010年に婚約しました。婚約者のサーシャ・ブヤチッチとラブラブだったシャラポワは、知人によくノロケ話をしていたほどゾッコンだったようです。そのため、シャラポアと婚約者のサーシャ・ブヤチッチは、このままめでたくゴールインするかに見えました。
しかし状況は一転。婚約から2年後の2012年、シャラポアは、婚約を解消したことを突然発表しました。どうやら婚約解消の理由は、すれ違いのようです。シャラポワは当時、テニスのツアーで世界のあちこちを飛び回る日々。一方のサーシャ・ブヤチッチは、トルコのNBAチームに所属していたため、2人はなかなか会う時間がとれなかったのだとか。忙しい日々を送り、会う機会が減っていくうちに、どちらからともなく気持ちが冷めてしまったのかもしれません。
シャラポワのランキング、年収は?サーブ最速スピードや歴代成績は?
シャラポワの世界ランキング順位と気になる年収は?稼ぎがハンパない?!
シャラポアは、迫力ある叫び声と共に素晴らしいプレイを見せ、さまざまなタイトルを我が物にしてきました。シャラポワが、はじめて世界ランキング1位を獲得したのは、2005年のこと。その後、一時的にランキングの順位が落ちることもありましたが、2012年には見事ランキング1位に返り咲きました。2016年現在のシャラポワの世界ランキングは、7位。以前と比較すると順位は落ちていますが、10位以内に入っているのは、さすがといったところです。
ここまで多くの大会で優勝を飾っていると、気になるのが年収です。発表されている資料によると、シャラポワの2015年の年収は2970万ドルで、日本円に換算すると約37億円!テニスだけではなく、モデルとしても活動していますので、かなり稼いでいる様子のシャラポア。さすが「世界で最も稼ぐ女性アスリート」と呼ばれるだけのことはあります。
シャラポワの豪速球サーブの最速スピードは?テニスプレイヤーとして栄えある歴代成績!
シャラポワといえば、サーブがとても印象的です。大きな叫び声をあげながら放たれるパワフルなサーブは、相手にとって脅威といえます。シャラポワのサーブ最速スピードは、2015年全豪オープン決勝で177kmだったそうです。最高記録速度は不明ですが、日本人女子のサーブスピードが約153~156kmなので、これと比較すると、かなりのスピードであることが分かります。
これほどの豪速球を打つ秘訣は、ずばり高い身長です。しなやかな長身のバネを使い、高い打点から打ち込むため、シャラポアはパワフルなサーブが可能なのです。威力抜群のサーブで数々の勝利を収めてきたシャラポワですが、歴代の成績はどれほどのものなのでしょう。
シャラポワは弱冠17歳で、テニスの世界4大大会の一つ、ウィンブルドン優勝を飾り、2005年には世界ランキング1位を獲得。2006年には全米オープン優勝、2008年には全豪オープン優勝、そして、2012年に全仏オープン優勝を果たし、見事世界4大大会を制覇!伝説のグランドスラムを達成しました。シャラポワは、これ以上ないほどの偉業を成し遂げたテニスプレイヤーなのです。
シャラポワがドーピング陽性で全豪オープン出場停止に?禁止薬物「メルドニウム」とは?
シャラポワは、プロを目指すテニスプレイヤーからも人気が高いですが、2016年3月7日にロサンゼルスで緊急会見を開き、衝撃の告白をしました。「ついに結婚か?」と期待したファンもいたようですが、残念ながらそのような穏やかな話題ではありませんでした。
なんと、1月の全豪オープンに伴うドーピング検査で、「メルドニウム」という薬物の陽性反応が出たとのこと。
この判定を受け、国際テニス連盟(ITF)は、シャラポワに、3月12日から暫定的に出場資格停止処分を下すことを決定しました。メルドニウムは、2016年1月より禁止薬物リストに入れられたばかりの薬物。シャラポワは、メルドニウムが禁止薬物となったことを知らなかったと主張し、意図的に摂取したことは否定しています。しかし、禁止薬物の確認を怠った負い目があってか、この処分を受け入れる意思を示しました。
シャラポワが常飲しているという「メルドニウム」は、狭心症の治療薬で、ロシアや東欧諸国などで扱われています。心疾患患者数が世界No.1のロシア。メルドニウムは、ロシア人にとってありふれた薬で、ビタミン剤ととらえる人も少なくないようです。しかし、シャラポワが居住するアメリカでは、メルドニウムの販売を禁止しています。それにも関わらず、なぜ10年間も、わざわざロシアから取り寄せて飲んでいたのかという疑問が払拭しきれないのは事実。世間からは同情と疑念の両方の声があがっています。
真実は不明ですが、シャラポワは「私の競技人生をこのように終わらせたくはない。もう一度チャンスがもらえることを希望する」とコメントしており、現役として続けていきたいという強い意思を示しています。シャラポワは、テニスプレイヤーなら誰でも夢見るグランドスラムという偉業を成し遂げた伝説のテニスプレイヤー。夢を追いかける人たちに勇気を与えるためにも、再び公式戦のテニスコートに姿を現す日を待ち望むばかりです。