蟹江一平の自転車愛と変人ぶり!妻との結婚を決めたきっかけは?

蟹江一平の自転車愛と変人ぶり!妻との結婚を決めたきっかけは?

蟹江一平の自転車愛がヤバイ!変人性格が蟹江敬三の息子とは思えない!
蟹江一平が、”NO BIKE、NO LIFEな蟹江敬三の息子”として、2014年10月放送の「アウト×デラックス」に登場しました。うたい文句通り、蟹江一平は自転車をこよなく愛し、故・蟹江敬三を父に持つ2世俳優。芸能活動の合間に、週2回はロードバイクで100kmを激走するという自転車愛に話が及ぶと、寡黙だった父の蟹江敬三とは真逆で、喋る喋る!「”蟹江敬三の息子”と言われて出てきたが、それはロードバイクの世界に皆さんをお連れするための餌にすぎない」「乗りたいですか?カモン!」、ロードバイクで坂道を登るVTRでは、「へいへいへ~い!ストリートの魔物さ~んよ、もっとキツイのをくれ~!」「一番の魔物は車なんです」と、奇妙な発言を繰り返します。また、デビュー作の朝ドラで共演した遠野なぎこの話では、「お願いします」の”ます”の声を今でも反芻していると気持ち悪い回答。視聴者からは「蟹江一平、予想以上に変人だった、痛すぎる」との反響が鳴り止みませんでした。

蟹江一平に妻との結婚を決意させた”命の危機”とは?
蟹江一平は、2009年に3歳年下の事務所関係者の女性と結婚しています。妻は、以前から蟹江一平のスケジュール管理を担当していたマネージャーで、仕事通じて交際に発展していきました。蟹江一平と妻との交際は、かなり長期間にわたったようですが、蟹江一平が妻との結婚を決意したのは2009年2月に公開された映画「剱岳」がきっかけでした。映画の舞台は、険しい山脈。撮影は連日”死の危険性”を感じるような苛酷なものとなりました。撮影の合間の山小屋で、この時点で既婚者だった香川照之、浅野忠信ら共演者の家族話を聞き、死の危険と隣り合わせの中で、温かい家庭への憧れを抱くようになった蟹江一平。「いつ死んでもおかしくないという特殊な状況で人生のギアが入り、撮影が終わったらプロポーズをしよう!」と、ここでも自転車愛をからめて結婚を決意した理由を表現しています。2016年現在、蟹江一平に子供はまだいないようですね。

蟹江一平の歌が超うまいのはなぜ?栗田桃子は実の姉だった!

蟹江一平は歌が超うまい!レッスン方法は?
蟹江一平は、2015年の「歌がうまい王座決定戦」復活回で見事王者に輝いています。蟹江一平が決勝のステージで歌ったのは、スターダストレビューの名曲「木蘭の涙」。甘く歌声、それを際立てるような優しいブレス音、完璧なビブラートで丁寧に歌い上げた蟹江一平の「木蘭の涙」には、MCのヒロミも「泣きそうになったもん!」と大絶賛。実際に目頭を抑えているパネラーもいたくらいです。蟹江一平は、本業歌手と並べても優勢なのではないかと思わせられるくらいにとにかく歌が上手い!ミュージカル出身、あるいは、そもそもがミュージシャン狙いの俳優なのかと思いきや、蟹江一平にとって歌は単なる趣味なのだとか。俳優ならではの表現力もまた蟹江一平の歌うま要素ですが、あれがカラオケレベルとは思えません。

蟹江一平は芸能一家!栗田桃子は実の姉だった!
蟹江一平の父は、2014年に胃がんのため死去した俳優・蟹江敬三。母・綾子は、結婚と同時に家庭に入りましたが、かつては蟹江敬三と同じ「劇団青俳」で活躍した女優でした。蟹江一平には3歳年上の姉がいます。あまりテレビでお見かけすることはありませんが、文学座の舞台女優として活躍する女優・栗田桃子こそが蟹江一平の実の姉です。まさに”ザ芸能一家・蟹江家”という感じですが、父・蟹江敬三は、寡黙な性格ゆえ、子供たちにその道を勧めることもなく、子供たちが出演する舞台には必ず足を運んだものの、特にアドバイスや感想を述べることもなかったそうです。それでも蟹江一平や栗田桃子が自然と俳優の道へと歩んでいったのは、背中で語る父・蟹江敬三への敬意があったからでしょう。

蟹江一平「歌がうまい王座決定戦」に再登場!変人キャラは2世呪縛の反動?
蟹江一平が2016年5月20日放送の「歌がうまい王座決定戦」に再び登場し、惜しくも準決勝で、今回の優勝者・佐藤仁美に敗れてしまいました。「歌うま」では、おかしなキャラを一切封印して真面目に歌っているので、昨今の変態キャラを見ないまま「誰これ?」と終わってしまった人もいそうです。父・蟹江敬三の死後に、バラエティ番組に頻繁に出演するようになり、変態っぽい独特の感覚とマシンガントークで一躍ブレイクを果たした俳優・蟹江一平。自転車ライフの他にも、1年中サンダルとジャージ、ノーパンで過ごす、歌う(SING)・銭湯(SENTO)・車中泊(SYACHUHAKU)の”3Sライフ”をモットーとしているという話を異様なテンションで語る姿が話題となっています。じっと眺めていると、父・蟹江敬三譲りの奥目も不気味に見えてくるというもの。なぜ寡黙だった蟹江敬三から、蟹江一平のような奇抜な息子が誕生したかと不思議に思ってしまいますが、実はこれらは、「2世俳優という締め付けから、プライベートだけでも解放されたい」という、蟹江一平のストレス解消法だったようです。こと俳優業において、蟹江一平にとって、蟹江敬三は、幼い頃からの憧れであり、越えなければならない存在。世間もそういう目で見ますから、どこかではっちゃけたい気持ちは分からなくもありませんが、あまりにも極端で衝撃的な蟹江一平。とはいえ、それが父とは全く違う魅力となり、蟹江一平を2世の呪縛から解き放ったのではないでしょうか。

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