阿部桃子は元ミス・ユニバース日本代表！父・阿部祐二の溺愛ぶりがスゴすぎる！？

阿部桃子

モデル・タレントとして活躍する阿部桃子（あべももこ）。アメリカ・ラスベガスで開催された「ミス・ユニバース2017 世界大会」に出場し、民族衣装で美しさを競う「ナショナルコスチューム部門」において最優秀賞を受賞し、話題を集めました。

極楽とんぼ・加藤浩次がメインMCを務める朝の人気情報番組「スッキリ」のリポーターで知られる阿部祐二の娘でもある彼女はメディアにも多数出演しており、父・阿部祐二の溺愛ぶりもあわせて、ご存知の方も多いことでしょう。

阿部桃子のプロフィール

◆生年月日：1994年9月17日
◆出身：千葉県
◆身長：175cm
◆スリーサイズ：B83・W58・H85
◆血液型：O型
◆所属事務所：オスカープロモーション

オスカープロモーションに所属！目指すは女優

聖心女子学院中等科・高等科を経て、聖心女子大学文学部の哲学科を卒業し、お嬢様という言葉がふさわしい生活を送ってきた阿部桃子。小さな頃からゴルフや英会話、ピアノ、水泳、バレエなど多くの習い事に通じており、一般的にお金持ちの家の子供がしそうな大抵のお稽古ごとには通っていた印象です。

中でもゴルフの腕前はプロ顔負けのレベル。ベストスコア68を収め、2015年には女子プロゴルフレギュラーツアーに参加したこともあるほどの逸材です。それもそのはず、阿部桃子の母親・阿部まさ子はプロゴルファーで、6歳の頃から母親の指導で腕を磨いていたのだそう。将来の夢にプロゴルファーを掲げていたこともあり、今でも自分のゴルフスクールを開くことが夢なのだとか。

そんな阿部桃子ですが、2019年4月から米倉涼子や上戸彩、河北麻友子、剛力彩芽など、多くの人気女優を抱えるオスカープロモーションへ所属。将来の目標に据えているのは女優なのだとか。「女優を目指して頑張りたい。憧れの先輩が同じ事務所ということはすごく励みになります。いつか日本を代表する女優になることを目指して勉強したい」と、将来に向けての抱負をコメントしています。

ミス・ユニバース世界大会で最優秀賞！阿部祐二の過剰な溺愛ぶりも話題

2017年のミス・ユニバース世界大会に日本代表として出場し、「ナショナルコスチューム部門」で最優秀賞を受賞した阿部桃子。朝の情報番組「スッキリ」のリポーター・阿部祐二の娘でもあることから、大きな話題となりました。

阿部桃子は父の阿部祐二が結婚して7年目を迎える頃に生まれました。しかも一人娘なだけに、目の中に入れても痛くないほどの溺愛ぶりは度々テレビなどで阿部桃子自身の口から語られています。

高校3年生の時に自動車の運転免許をとった阿部桃子に300万円のベンツを買い与え、ミス・ユニバースを目指していた頃には存分に美しさに磨きをかけられるようにと、限度額に制限が設けられていないブラックカードを持たせるなど、阿部桃子が明かす数々のエピソードからは、阿部祐二の度を超した親バカぶりがうかがえます。

阿部桃子が死すら覚悟したアレルギー症状を起こした原因とは？

天塩にかけて育てられた阿部桃子ですが、2019年2月12日放送の「ザ！世界仰天ニュース」にゲスト出演した際、アレルギーで死ぬかと思うほどの体験をしたことを明かしました。

ミス・ユニバース日本代表を決める本大会を2週間前に控え、家族で鉄板焼きを食べに出かけた阿部桃子は、深夜に全身のかゆみや強い吐き気、呼吸困難などの症状に襲われ、両親と病院へ駆け込みます。その日はアレルギー症状によるアナフィラキシーショックと診断した医師の適切な処置で大事に至らず、無事大会にも出場して代表に選ばれた阿部桃子。しかし、彼女はミス・ユニバース世界大会の前後にも同じようにアレルギーを発症して病院で治療を受けたのだそう。

アナフィラキシーショックは症状が現れてから1時間以内に適切な措置を講じなければ、死に至ることもある恐ろしいものです。阿部桃子は甲殻類にアレルギーがあるそうですが、症状を起こした時には食べていなかったといいます。それにも関わらず何度もショック症状に陥った原因を特定するため、病院で詳しい検査を受けた結果、阿部桃子に死を予感させるほどの症状をもたらしたのは、父親の阿部祐二が大好物で、彼女も子供の頃からよく口にしていたアワビでした。

アレルギーの原因物質を食べただけで症状が出るものではなく、飲酒や食後間もない状態で運動や入浴をすることが引き金になる「食物依存性運動誘発アナフィラキシー」だったために、それまでアレルギーがあることに気付かなかったのだそう。原因がわかり、今後アワビを食べる時には飲酒や食後すぐの運動、入浴を控えなければいけなくなったという阿部桃子。父・阿部祐二の大好物だけに、一緒に好きなように食べられないのは辛いかもしれませんね。