エアロスミスのたい焼き解散未遂事件!親日ぶりがハンパない!
エアロスミスのスティーブン・タイラーは特に親日!?親日エピソードを紹介!
エアロスミスは1970年に結成し、1973年のデビューを経て、いまだ活動を続けるアメリカ合衆国を代表するハードロック・ヘヴィメタルバンドです。エアロスミスは、1977年に初来日を果たしていますが、バンドのフロントマンのスティーブン・タイラーは、メンバーの中でも、特に親日であることが有名です。
独学で片言の日本語を話し、日本のアクセサリブランド、サーティーンデザインズを愛用しているスティーブン・タイラー。2013年の大阪公演時には、梅田で路上ライブをしていたバンド(イーゼル芸術工房)の演奏に突然乱入し、翌日のエアロスミスのジャパンツアーファイナルにバンドを招待して、ニュースにも取り上げられました。
エアロスミスがたい焼きで解散未遂事件!和菓子の中でも特にたい焼きには目がなかった!?
エアロスミスは、スティーブン・タイラーのみではなく、メンバーも親日派。実は全員和菓子が好きで、その中でも、たい焼きが大の好物です。エアロスミスは、日本公演後に、大量のたい焼きを購入して機内に持ち込んだことがありましたが、メンバーの誰かが、大量のたい焼きを機内で全て食べてしまったのだとか。
その事実を知ったスティーブン・タイラーが激怒したことから、エアロスミスが解散の危機に瀕したというエピソードまであります。長年続いたバンドが解散未遂に追い込まれるほど、エアロスミスは、たい焼きが大好きなのです。
エアロスミスの代表曲おすすめは?B’zとの共演理由は何?
エアロスミスの代表曲は?その中でも最もおすすめの曲は大ヒット映画の主題歌!?
エアロスミスは、今までたくさんのキャッチーなロックチューンを世に送り出してきました。例えば、「Walk This Way」や、「Dude(Looks Like a Lady)」のサビの部分は、誰もが一度は耳にしたことがあるでしょう。
エアロスミスの数々の代表曲の中でも、最も有名でおすすめなのは、「I Don’t Want to Miss a Thing」です。エアロスミス作曲ではなく、カヴァー曲ではありますが、映画「アルマゲドン」の主題歌に起用された楽曲で、エアロスミスとしては、初めて全米シングルチャート1位を獲得した記念すべき作品でもあります。映画「アルマゲドン」の日本での公開は2000年でしたが、世界中での大ヒットと共に、「I Don’t Want to Miss a Thing」も多くの場面でプロモーションされていたのは記憶に新しいところです。
エアロスミスがB’zと共演!2大バンド共演の経緯に迫る!
エアロスミスは、今までに、日本の人気ロックバンドB’zと2度共演しています。この日米2大バンド共演のきっかけは、1997年、エアロスミスがテレビ朝日系列「ミュージックステーション」に出演した際にさかのぼります。エアロスミスは、番組内でのB’zの演奏に感銘を受け、B’zの楽屋を訪れました。
また、その後エアロスミスが来日した時に、今度は、B’zが、エアロスミスのバックステージを訪れ、話が盛り上がったことから、2002年のFIFAワールドカップオフィシャルコンサートでの共演に繋がったのです。これがエアロスミスとB’zが共演した1回目。
エアロスミスは、B’zという日本の大物バンドの実力を認め、ご指名をしたことになります。エアロスミスとB’zの2度目の共演は、11年後となる2013年の「エアロソニック」。スティーブン・タイラーに呼び込まれて登場したB’zの2人とともに、エアロスミスとB’zが、エアロスミス初期の代表曲「Mama kin(ママ・キン)」をセッションすると、豪華すぎる共演に、会場は一気にヒートアップしたそうです。
エアロスミスが来年「さよならツアー」!?スティーブン・タイラーの発言の真相に迫る!
エアロスミスのスティーブン・タイラーが、2016年6月、ラジオ番組「ハワード・スターン・ショウ」出演時に、「2017年のライブツアーを『さよならツアー』としてバンドを解散する」という突然の衝撃発表をしました。この情報は瞬く間に世界中に広まりましたが、一方、エアロスミスのギター担当ジョー・ペリーは、インタビューにて、ラストツアーを完全には否定しないものの、「あくまで可能性の1つ」と言及しました。
あわせて、ジョー・ペリーは、スティーブン・タイラーが1人でインタビューを受けるときは、いつもハラハラしている、とも語っています。ラストツアーの話は、10年ほど前にもエアロスミス内で1度持ち上がったものの、バンドとしては、今も良い形でまとまっており、勢いもあるので、現時点では解散とは断言できない状況であるとの見方が濃厚です。
エアロスミスは、デビュー以来40年以上も活動を続けてきていますが、途中、メンバーの一時的な脱退はあったものの、当時のオリジナルメンバーでずっと活動しているという、レアなバンドでもあります。音楽性の不一致から、メンバー変更や解散に追い込まれるバンドは多いですが、幾度かの解散の危機に瀕しても、エアロスミスというバンドが今日まで精力的に活動してこられているのは、他には負けない、バンドとしての強い結束力があるからにほかなりません。