「勇者ヨシヒコと導かれし七人」放送日やキャスト!続編への期待高まる!

「勇者ヨシヒコと導かれし七人」放送日やキャスト!続編への期待高まる!

「勇者ヨシヒコと導かれし七人」放送日は2016年10月に決定!4年ぶりの続編にファン熱狂!

「勇者ヨシヒコと導かれし七人」の放送開始日が2016年10月に決定しました。ドラマ「勇者ヨシヒコと導かれし七人」は、山田孝之主演のテレビ東京系ドラマ「勇者ヨシヒコ」シリーズの第3作目。2011年のドラマ「勇者ヨシヒコと魔王の城」、2012年の「勇者ヨシヒコと悪霊の鍵」に続く4年ぶりの続編ということで、すでに話題沸騰中です。

2016年4月22日に、久々に公式Twitterが再開されただけで「続編発表か!?」と騒然となるくらいですから、ファンは、どれほどその瞬間を待ち焦がれていたことでしょうか。そんなファンの期待の斜め上をいくのが「勇者ヨシヒコ」。ということで、Twitter再開翌日の正午、新宿のスタジオアルタ前には、続編告知を掲げた馬車が登場するという奇抜な演出が。このナメたようでもあり、バカバカしくもあるのが、「勇者ヨシヒコ」の中毒性です。ようやく待望の放送日が発表された6月末。その熱狂ぶりは、さらに加速しつつあります。

「勇者ヨシヒコと導かれし七人」前作キャスト続投で4年越しのパワーアップに期待!

「勇者ヨシヒコと導かれし七人」の舞台は、「勇者ヨシヒコと悪霊」から数百年後の世界です。時は恐ろしく経過していますが、再び暗黒の時代を迎えた世界を救うべく、前作までの登場人物が、仏の力で蘇らされて再登場するという時点で吹いてしまいそう。もちろん主役の勇者ヨシヒコは山田孝之、村娘のムラサキは木南晴夏、呪文を特異とするメレブはムロツヨシ、勇者を導く仏を佐藤二朗、戦士ダンジョーは宅麻伸と、前作キャストの続投が決まっています。

そして、監督・脚本も前作と同様に福田雄一が全話を担当。このお馴染みのメンバーが、4年間ため込んだエネルギーで、いかにくだらなく、斬新な笑いを伴って、世界を救うのかには期待せずにはいられません。人気作品となったからといって、相変わらず低予算であることも、「勇者ヨシヒコ」ファンが望むシュールさを約束するものとなるはずです。

「勇者ヨシヒコと導かれし七人」の前作「魔王の城」「悪霊の鍵」あらすじネタバレ!

「勇者ヨシヒコと魔王の城」ドラゴンクエストファンの意表を突いた衝撃作!

「勇者ヨシヒコと導かれし七人」の原点となった、「勇者ヨシヒコ」シリーズ第1作目「勇者ヨシヒコと魔王の城」。若者ヨシヒコが、「いざないの剣」に選ばれし勇者として、疫病に苦しむ村を救うための薬草を求めて旅立ったまま行方不明になっている父と、薬草を探す旅に出るという冒険ファンタジーです。

意外とすぐに、行方不明の父親と薬草は見つかるものの、出現した仏によって、疫病の元凶が魔王であることが分かり、ヨシヒコの旅は、魔王から世界を救う旅へとシフトしていきます。お察しのとおり、「勇者ヨシヒコ」は、国民的冒険RPG「ドラゴンクエスト」のパロディであり、勇者の衣装や効果音もそのまま使用されています。

「非常識だから、冒険なんだよ」というキャッチコピー通り、ヨシヒコを含めて、旅の途中で出会う仲間全員が極めて癖が強いという波乱含み。一瞬ギョッとしたドラゴンクエスト世代も、あまりの安っぽさとバカバカしさに意表を突かれて、笑いが止められずにいたものです。

「勇者ヨシヒコと悪霊の鍵」仏の力で復活した勇者が再び世界を救う!

「勇者ヨシヒコと悪霊の鍵」は、「魔王の城」で魔王が倒されてから100年後の世界を描いた「勇者ヨシヒコ」シリーズの第2作目です。前作で、魔王ガリアスを封印した、伝説の勇者ヨシヒコと仲間たちはすでに天寿を全うしていましたが、仏の「ななななぁ~ん!」のひと言で復活。封印したはずの魔物を解き放った者を探し出し、封印するための鍵を探し求める旅が始まります。

ただし、前作で、仏がデータをセーブすることを忘れてしまっていたために、RPGゲームでいう経験値やレベルがゼロからのスタートになってしまったヨシヒコたち。たびたび脱線する旅に、仏ビームを浴びて我に返りながら、ヨシヒコが自らの命を投げ出すことで、魔王デスタークの封印に成功します。ただし、仏の「ののののぉ~ん」のひと声で、ヨシヒコは再び生き返ることに。それから数百年後の世界「勇者ヨシヒコと導かれし七人」で、仏が、全員のステータスのセーブをぬかっていないかが気になるところです。

「勇者ヨシヒコと導かれし七人」シリーズ史上最高の注目度!腹筋崩壊にご注意を!

「勇者ヨシヒコと導かれし七人」の2016年10月の放送開始を指折り数える中、公式Twitterでは、出演者が劇中の衣装を纏って近況を伝えるなど、待ち焦がれるファンの心をくすぐる仕掛けが満載です。仏役の佐藤二朗に関しては、投稿画像にブツブツ頭が見切れるだけで大爆笑。本人の発言も「仏。雲の上から言う」など、徹底して仏に扮する様子がたまりません。

また、「勇者ヨシヒコと導かれし七人」では、低予算ドラマ「勇者ヨシヒコ」シリーズには不可欠となっている、チープなハリボテの魔物の中の人を一般公募。これについては、男性よりも女性の応募が殺到するという、意外な展開がありました。日給5万円で山田孝之に会えるという好条件が、底上げした可能性は大いにありますが、「勇者ヨシヒコ」シリーズといえば、元ネタがゲームであり、なかなかの汚れ路線。

それにも関わらず、第1作目から5年が経過するうちに、支持層は、じわじわと女性にもが広がっているようです。ドラマ放送だけではなく、制作発表の段階から徹底されたパフォーマンスで、「勇者ヨシヒコと導かれし七人」の笑いの包囲網はガッチリ。

こうしてシリーズ史上最高の注目を集めることとなった「勇者ヨシヒコと導かれし七人」は、さる2016年6末には、木南晴夏、佐藤二朗、ムロツヨシらが自身のTwitterで”旅の終了”を報告しました。無事撮影を終了した勇者ヨシヒコ御一行の旅は、予想を上回る抱腹絶倒の予感。10月までに腹筋を鍛えて心待ちにしましょう。

関連記事

ページ上部へ戻る